サラディンのレストア、そして…の巻(野望編の第4話)

初版 2020/12/09 23:07

改訂 2023/08/05 11:46

前回の日記のコメントに少し載せてますが、あれからサラディンのレストアが進んでおります。

まずは、この強烈な車体にファイヤーサポートの砲塔を当てがったところから振り返りますと…、、、


載せてみると「何とかなりそうなヨカン」を感じることができましたので…、覚悟を決めて車体のレストア開始です。

根気よく削って磨いて、、、丸裸にしていきます。


タイヤにもベタベタにペンキが塗ったくられていたので…、、、

歯ブラシではラチが開かず、さらには風呂に入りながらゴシゴシゲシゲシとスチールブラシで擦ること1時間…、、、なんとかなりました。

ここらで、表面の具合を見るのにいったん下塗りをしてみましょう。

オキサイドレッドのサーフェイサーです。

どれどれ、ちょっと仮組みしてみましょう。

おー、なんだかヨイ感じにはなったようです。

でも、表面はまだまだです。

あちこち凸凹。。。

もっと磨かないと…。気が遠くなりそうw


さて、ここまでは前回の続きを見て頂いた方はご承知だったと思いますが、、、実は今回は「ある野望」があります。


すでにお気づきだと思いますが、この車両のギヤボックスをなんとかしようとしています。

つまり、この車を動くようにしよう、と。(上の写真では別のギアボックスを当てがっているところ)


もともとこのキットはモーターライズで、一昔前の車のプラモデルのようにシングルモーターで走るんです。

ステアリングも可動。

懐かしい構造ですね↑↑↑

カチカチカチってステアリングが動くアレです。


しかし、今回はもう一段上の目標を立ててみました。

RC化です。


装輪車のラジコンは最近やった事なく、しかもこんな小さいヤツですから、自作は簡単ではありません。


しかし、世の中にはこれまたプロの方がいらっしゃるようで、、、

こんなの↓↓↓を買ってきました。

全長15cmほどの「楽しい工作シリーズ」のバギーに、その方の手作りでRCメカを組み込んだモノです。

コンパクトですねぇー。


このメカをそのまま移植すれば行けるのではないかと!?


手に入れて分かったのですが、思ったよりもRCメカの受信機が小さいです。

しかも、ステアリング用のサーボもまた小さい事!

ミニサーボというようですね、これは。

構造もとても工夫されており、これをそっくり移植させてもらいましょう。


…という「野望」でした。   つづく


第5話へ

https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/138


#ラジコン戦車  装輪編

#サラディン

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T. S

I am a collector....

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    TWIN−MILL

    2020/12/09

    凸凹の表面がミュージアムや公園にある再塗装されたビンテージ戦車や機関車の表面に見えて、妙にリアルですね😁。まぁ、整えるのがあるべき姿ですが。。。😅。どちらの方向性でも、楽しみな1台です😁👍。

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      T. S

      2020/12/10

      そうなんです、妙にヴィンテージ感があるといいますかw
      でも流石にもう少しお肌を整えます。それを済ませないと、細部のディティール工程とかメカの工作やらに進めませんので…、次の週末までお預けですm(_ _)m

      とりあえず、この小さなRCバギーを家の中でビュンビュン走らせて気晴らししてますが、うちの小犬🐶にワンワン言われて追いかけられてます(笑)

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