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【積層電池】TOSHIBA DRY BATTERY 乾電池/0160W/240V×2 写真用乾電池
プロ用ストロボ(パワーパック)で用いられた高電圧の積層電池。これは0160(BL-0160)の積層電池を横並びにして統合した電池でその名も0160Wとなっている。80年代になると0160が衰退してこの0160Wが主流になったようです。もちろん、0160を2個使って代用することも可能だ。
電池 東芝電池 1988年7月みは
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【アルカリ乾電池】Panasonic ALKALINE LR6(PW)
パナソニックの音楽用アルカリ電池。発売当初から白いデザインが特徴になっている。音楽用マンガン電池のNEO BLACK同様にスペアナをモチーフとした模様がカッコいい電池です。水銀0使用表記の横にはカワセミをモチーフとしたグリーンバードのマークも見えます。
電池 松下電池工業 1998年1月みは
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【水銀電池】ナショナルマロリー 水銀電池 HM-4N 5.6V
ナショナル(松下電器産業)がアメリカのP.R.マロリー(のちのデュラセル)と提携して電池を製造していた頃に発売していた水銀電池。このHM-4Nという水銀電池はラジオやヤシカエレクトロ35というカメラで用いられた。内部でHM-N(NR52)が4個直列接続されている。
電池 ナショナルマロリー電池 1973年4月みは
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【マンガン乾電池】SANYO MALLORY NEO SUPER SUM-2(NS)
三洋電機とデュラセルの合弁会社、三洋デュラセルより発売されていたマンガン電池。当時のデュラセルはアルカリ電池のブランドとして「デュラセル」、マンガン電池のブランドとして「マロリー」のブランドを使っていたが、それに則ってこの電池も三洋とマロリーのダブルブランドとなっている。 ゴールドバックの青印刷でそれらしくは見えないが実は黒マンガン相当の電池である。JISマークの略号はT-Sとなっており、東芝電池の佐久工場製。
電池 三洋デュラセル 1984年4月みは
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【マンガン乾電池】TOSHIBA 乾電池/UM-2/1.5V R14
東芝の黄色いマンガン電池。赤マンガンよりも低いグレードのマンガン電池がこの電池であったと言われている。プラス極のシールテープが引きちぎられておらず、未使用。液漏れも無く状態も良い。JISマークの略号はR-O-Nとなっており、東芝電池 佐久工場(長野東芝レイ・オ・バック)製とみられる。
電池 東京芝浦電気 1979年10月みは
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【マンガン乾電池】SANYO FRESH RED SUM-2(FR)
1980年代に三洋電機(三洋電機照明設備)が発売していたマンガン電池。カラーリングから赤マンガンに相当する電池であると見られます。下部には1~12月の上旬・中旬・下旬使用開始のチェック欄が付いた親切なマンガン電池だ。 この個体は富士電気化学(F.D.K.表記)製だが、ロットにより日立マクセル(M.D.B.表記)製のものも存在する。
電池 三洋電機照明設備 1983年2月みは
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【アルカリ乾電池】VARTA PHOTO SPECIAL ALKALINE V1500PX
ドイツの電池メーカーVARTA(ファルタ)の写真用アルカリ電池。生産国はMADE IN WEST GERMANYとなっていて西ドイツ製のアルカリ電池だったりします。
電池 VARTA 1994年3月みは
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【ニカド電池】TADANO Ni-Cd 充電式ニカド電池 N-3U
タダノのクレーンで使われるリモコン用ニカド電池という大変レアな一品。製造元は三洋電機ということでカドニカのOEMなのであった。
電池 タダノ 700mAhみは
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【マンガン乾電池】SHARP DRY BATTERY LONG LIFE SiZE“C” UM-2(A)
1970年代のものと見られるシャープのマンガン電池。白地に赤いデザインが非常に目立つ電池です。JISマーク表記に「C8501 NO.7987 M.D.B.」という表記が見られるので日立マクセル製とみられます。シャープの電池は日立マクセル製のものが非常に多いです。
電池 シャープ 1972年12月みは
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【マンガン乾電池】HW Hi-Watt R20M 1.5V D SIZE BATTERY
香港の電池メーカー、ハイワット(Hi-Watt)のマンガン電池。この電池はおもちゃなどの付属品としても添付していたことがあるので懐かしいデザインと思う方もいるかもしれません。
電池 Hi-Watt 1980年代?みは
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【積層電池】NOVEL RADIO “B”BATTERY BL-030 45V
富士電気化学のノーベルブランドによる真空管ラジオ用B電池BL-030。トランジスタ無き真空管時代は高電圧を必要とするためこのような高い電圧の電池が多く存在していた。ラジオを持ち歩くのは当時大変なことだったのです。 JISマーク表記JIS C8504 NO.2294とあるので、富士電気化学 鷲津工場製。C8504は積層乾電池というJIS規格で1963年6月に廃止されている。
電池 富士電気化学 1961年6月みは
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【マンガン乾電池】富士通 4AA|6V FOR ELECTRONIC EQUIPMENTS
富士電気化学(現・FDK)が富士通ブランドで発売していた、トランジスタラジオ用マンガン電池4AA。4AAのAAとは単3電池のことを指し、中には単3乾電池が4個入っている。だから4AAなのだ。FDKは日本で最後まで4AA電池を発売し続けたメーカーで現・富士通ロゴの4AAも存在する。
電池 富士電気化学 1986年7月みは
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【ニカド電池】TOSHIBA UNICAD(ユニカド) NICKEL CADMIUM BATTERY TN-1U
東芝電池が発売していたニカド電池であるユニカドの単1形。特徴のあるボディ、窄んだプラス極からもう製造元はお分かりでしょう。某社のカドニカとも連結できるとなったらもう決まりですね!
電池 東芝電池 1650mAhみは
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【マンガン乾電池】HITACHI LONG LIFE BATTERY SIZE D UM-1(H)
1962年に日立が発売したマンガン電池。日本初のポリラミネート加工を施した「ポリ乾電池」として登場。従来の紙巻外装にビニールによる加工を施した電池となっている。同様のものがこの電池の製造元である日立マクセルからも発売されたが、こちらの方がレアだ。液漏れ補償付き。
電池 日立 1965年6月みは
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【マンガン乾電池】RISO PRINT GOCCO 単三形 R6P(SUM-3)
今となっては知る人ぞ知るプリントゴッコに付属していたマンガン電池。プリントゴッコを象徴とする黄色いデザインが特徴的だ。製造は東芝電池。
電池 理想科学工業 1986年11月みは