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Schneider-Kreuznach Omega Componon 50mm-f4
Schneider-Kreuznach Omega Componon 50mm f4。 Omega 引き伸ばし機用の Componon、小さくて可愛らしいレンズです。 Componon のレンズ構成は4群5枚クセノタールタイプで、ENLARGINGレンズでは高級路線ですね。しぼり羽根15枚ほどと豪華ですし。 クロムメッキと黒塗装のものがあり、前者の方が重いです。 #柴犬
100g, 75g M25マウント X-E3YAJIMARU
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Durst Neonon 50mm-f2.8
Durst Neonon 50mm f2.8。 Durst はイタリアの引き伸ばし機メーカーで、それ用のレンズということです。 Neonon は旭光学(ペンタックス)のブランドのようです。 Durst Neonon を検索すると結構たくさん出てくるので、それなりに普及したレンズなんだと思います。 見た目はチープですが、レンズ構成はなんと4群6枚のダブルガウス構成でENLARGINGレンズにしては贅沢な仕様です。 #柴犬
85g M39マウント X-E3YAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm-f2.8
Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm f2.8。 かつては ’ゴミプラン’ と揶揄された可哀そうなコです。 今ではバブルボケレンズとして見直され、もうゴミではありません。 シネレンズをメインとしている者としては、ちゃんと写るよいコです。 デジカメでは使わないシャッターボタンと絞りが連動しており、しぼって使うのはめんどいコですが・・。開放で。 #柴犬
155g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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SIMMON OMEGA ENLARGING ANASTIGMAT 2inch-f4.5
SIMMON OMEGA ENLARGING ANASTIGMAT 2inch f4.5。 OMEGA 引き延ばし機用のレンズということがわかります。 SIMMON を調べると、その OMEGA 引き延ばし機のメーカーだったようです。 写真業界を暗闇から支えていたんですね。ご苦労さまでした。 #柴犬
110g M30マウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK ENLARGING RAPTAR 50mm-f4.5
WOLLENSAK ENLARGING RAPTAR 50mm f4.5。 コダックに エンラージング エクター があるように、ウォーレンサックには エンラージング ラプター があります。 ENLARGINGレンズは特殊な径のスクリューマウントが多く、これは M30。使用するには工夫が必要です。 フランジリングがついていれば非常に助かります。L39ボディーキャップに穴をあけてレンズを通し、フランジリングを締めれば、M39マウントレンズになります。 入手するとき、フランジリングの有無は要確認です。 #柴犬
100g M30マウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK TYPE-V 3inch(76.2MM)-f4.5 for GSAP Camera
WOLLENSAK TYPE-V 3inch(76.2MM) f4.5 GUNカメラレンズ。 U.S. Army / Air Force で使われた GSAP(Gun Site Aiming Point)16mm CAMERA Types M-1, M-2, N-1, N-2 などに搭載されていたレンズ。 調べたところ、GSAPカメラ いわゆる GUNカメラは、戦闘機の機関銃から弾が発砲され、目標に命中したかどうかを記録するカメラだそうです。 おー恐。 ボクは平和的に使います。 元は掲載2の状態で、バラした状態が掲載3。M39アダプターに固定し、M42リングをつけた状態が掲載4です。バックフォーカスがそこそこ長いので、他のやり方もあるかと。 #柴犬
95g(レンズヘッド) ・・ 2群4枚/テレフォトタイプYAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm-f4.5
Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm f4.5。 Meyer の広角レンズブランド、Orestegon, Lydith, Primagon, Helioplan(Weitwinkel Doppel Anastigmat) などがあります。 このプリマ、f4.5と暗いスペックのわりに、ギョロっとした大きな前玉が特徴的です。 落ち着いた感じに写り好感。所有のデジカメでは標準画角のレンズになり、広角レンズとは呼べないんです・・。 #柴犬
160g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Will Wetzlar Gnome-Wilon 105mm-f4.5
Will Wetzlar Gnome-Wilon 105mm f4.5。 ライツと同じ町(Wetzlar)やんと思い、ググりました。創業者 Wilhelm Will は 1912年から3年ほど Ernst Leitz のもと技師見習いをし、その後しばらく助手をしていたようです。のち、1923年に会社設立。 レンズ銘にある Gnome は引き延ばし機メーカーで、Gnome社引き延ばし機用レンズということになります。39mmスクリューマウントなので、使い回しはできたんだと想像します。 #柴犬
185g M39マウント X-E3YAJIMARU
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TAYLOR-HOBSON ENTAL 80mm-f4.5
TAYLOR-HOBSON ENTAL 80mm f4.5。 大きなフォーマットのデジカメを所有していないのでアレですが、焦点距離からたぶん中判カバーするエンラージャーではないかと思います。 テーラーホブソンのレンズは文字がたくさんあるものが多く、暗室用のコレもそうです。 パテントナンバーが並んでいることからも、イギリスは権利の国なんだなということがうかがえます。 #柴犬
165g M31.5マウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK CINE-TELEPHOTO 3inch-f3.5
WOLLENSAK CINE-TELEPHOTO 3inch f3.5 Cマウント 望遠レンズ。 背格好がほぼ同じ 3inch F4 があります。並べたのが、掲載3,4。同じスペックレンズと思ってました。 比較すると、前玉の大きさが違います。 f4のほうは4枚玉でARコートあり、こちらは5枚玉でノンコート、より重いです。 どちらが良いかはお好みで。
145g Cマウント 3群5枚/テレフォトタイプYAJIMARU
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J. LANCASTER & SON'S PATENT BIRMM (7inch-F10 Achromatic Landscape Lens)
J. LANCASTER & SON'S PATENT BIRMM。 前玉が欠損しているものと思っていましたが、素性を調べるとこれで正常のようです。 19世紀終頃の Lancaster Instantograph plate camera (4 3/4"x6.5" size of the plate) に搭載されたレンズのようです。木製の大判カメラです。 J. LANCASTER & SON , Patent Birmingham, 1878, achromatic landscape brass lens 7" という記事もあったので、1878年の特許、焦点距離は7inchということになるのかも。 1群2枚構成の Achromatic Landscape Lens 、焦点を結ぶのか半信半疑でしたが、ちゃんと写りました。ちょっと感動。 #柴犬
135g M42マウント 1群2枚/ダブレットタイプYAJIMARU
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WRAY LONDON SUPAR 4 1/4inch-f4.5
WRAY LONDON SUPAR 4 1/4inch f4.5。 中判用の引き延ばしレンズですね。 ENGLAND ENLARGING レンズは DALLMEYER、TAYLOR-HOBSON、WARY のものを見かけます。 各社しのぎを削っていたんでしょう。WRAY のは少し安く売られていたようです。 M38 のスクリューマウントですが、M39エクステンションチューブに普通に装着できました。 M39-M42変換リングでM42にすれば、ヘリコイドアダプターを駆使し、大きく寄ったりできます。 #柴犬
135g M38マウント X-E3YAJIMARU
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ENNA Munchen Lithagon 35mm-f3.5
ENNA Munchen Lithagon 35mm f3.5。 エナさんちのリサちゃん、35mm には f2.8,f3.5,f4.5 があるようです。ネット検索すると、このf3.5が多く出てきます。 名前に反して、いかつい風貌でカッコいいレンズです。 あまり使用せずに手放してしまったぁ。もうちょっと遊べばよかったと、リトル後悔。 #柴犬
140g M42マウント X-E3YAJIMARU
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Enna-Werk Munchen Tele-Ennalyt 13.5cm-f3.5 for AkA
Enna-Werk Munchen Tele-Ennalyt 13.5cm f3.5。 AkArette,AkArelle 用望遠レンズ、Ennaも供給していました。 35mm判の135mmクラスははっきり言って、不人気ですね。お金的にはねらい目ともいえます。 このエナちゃんは三重帯がアクセントになっていて、スタイリッシュに見えます。 #柴犬
270g AkAマウント X-E3YAJIMARU
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ISCO-GOTTINGEN WESTAGON 50mm-f2
ISCO-GOTTINGEN WESTAGON 50mm f2。 無骨黒帯、カッコいいじゃあーりませんか。 ドイツといえば、デザインより堅牢・機能性のイメージがありますが、このカッコいい姿はマイナーポジションの戦略なのでしょう。 ちなみに、ISCOのDマウントレンズも同じようなデザインです。 #柴犬
210g M42マウント X-E3YAJIMARU