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Carl Zeiss Jena Biometar 80mm-f2.8
Carl Zeiss Jena Biometar 80mm f2.8。 ガウスとトポゴンの合体レンズとして有名な東側Zeissのビオメタール。西側Schneiderのクセノタールのライバルですかね。 ローライに代表されるように Xenotar は大きなフォーマット用で、35mm判用はないような。 Biometar は中判用レンズとの共用かもしれませんが、M42やExaktaマウントがあり、デジカメで使いやすいという価値があります。 #柴犬
255g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Jsogon 40mm-f4.5
Schneider-Kreuznach Jsogon 40mm f4.5。 一眼レフカメラ用レンズにしてはかなり小さなこのイソゴン、低スペックということもあり特に気に留めていませんでした。 ここの記事を書くにあたり素性調査をしたところ、どうしてどうして、貴重なレアものだったんです。 もうちょっと連れまわそうと思います。 #柴犬
180g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm-f2.8
Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm f2.8。 かつては ’ゴミプラン’ と揶揄された可哀そうなコです。 今ではバブルボケレンズとして見直され、もうゴミではありません。 シネレンズをメインとしている者としては、ちゃんと写るよいコです。 デジカメでは使わないシャッターボタンと絞りが連動しており、しぼって使うのはめんどいコですが・・。開放で。 #柴犬
155g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm-f4.5
Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm f4.5。 Meyer の広角レンズブランド、Orestegon, Lydith, Primagon, Helioplan(Weitwinkel Doppel Anastigmat) などがあります。 このプリマ、f4.5と暗いスペックのわりに、ギョロっとした大きな前玉が特徴的です。 落ち着いた感じに写り好感。所有のデジカメでは標準画角のレンズになり、広角レンズとは呼べないんです・・。 #柴犬
160g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Steinheil Auto-Culmigon 35mm-f3.5
Steinheil Auto-Culmigon 35mm f3.5。 Steinheil の’Culmi-'で始まるレンズ銘は Culmigon ,Culminon ,Culminar などがあるようです。レンズ構成で分類されている感じですが、 Culmigon 広角系 ,Culminon 標準系 ,Culminar 望遠系 ともいえるのかも。 Culmigon 35mm は、Steinheil 最広角レンズのようです。(Orthostigmat,Quinaron も35mm)。 王道28mmはないのか検索したところ、28mm f2.8 がありましたが、Made in Japan のOEM品でした。広角レンズは苦手だったようです。 #柴犬
210g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Steinheil Makro-Cassarit 50mm-f3.5
Steinheil Makro-Cassarit 50mm-f3.5。 エクステンションチューブやベローズにのせて使用するマクロレンズです。 TOPCON のヘリコイドチューブが使用でき、それにのせると、無限遠もいけます。 テッサータイプですが、やわらかめのボケが楽しめます。
95g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 28mm-f2.8
Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 28mm-f2.8。 広角の王道28mmですが、TOPCON RE シリーズでは25mmの方が主ですかね。 ググると、25mmはTopcon RE SUPER と同時発売され、後年28mmが発売されたようです。広角好きは既に25mmをもっており、28mmにはあまり食いつかなかったようです。25mmよりかなり小ぶりでいいのに・・。 X-E3カメラでは換算42mmになってしまうので、広角とはいえないです。 #柴犬
250g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Tokyo Kogaku Macro-Topcor 5.8cm-f3.5
Tokyo Kogaku Macro-Topcor 5.8cm f3.5。 本体にはヘリコイドがないので、ベローズやヘリコイドチューブに載せて使用します。 専用ヘリコイドチューブ(掲載5)に載せるとマクロ域から無限遠までいけますが、レンズ込み重量が約330gと重いのが玉に瑕。 ミラーレスデジカメでの使用にはさらにアダプターを重ねるので、その分重くなります。 でもマクロレンズは大好きなので、がまん。
145g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 5.8cm-f1.8
Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 5.8cm f1.8。 トプコン入門レンズ、ど真ん中レンズですね。 設計的に無理がないのか、やさしく、安心安全に写る感じです。50年以上前のものでも一眼レフ用レンズはすごいわ。 というか、危うくて妖しい写りのシネレンズばかり使っているからそう思うのかも。 #柴犬
270g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 5.8cm-f1.4
Tokyo Kogaku RE,Auto-Topcor 5.8cm f1.4。 トプコンの大口径標準レンズ、やさしくボケてくれます。 デジカメではヘリコイドアダプターが使用でき、より寄れて、プアマンズ MACRO-SWITAR に早変わり。 cm表記とmm表記(掲載4)があります。
360g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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ISCO-GOTTINGEN WESTROMAT 35mm-f2.8
ISCO-GOTTINGEN WESTROMAT 35mm f2.8。 イスコの広角レンズです。 プラスチックを身にまとって、チープ感が漂います。 価格を追い求め軽量を追い求め、新材料を試すなど時代のニーズを追い求めた、挑戦した結果なんでしょうか。保守的な大ブランドではできませんね。 #柴犬
195g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Meyer Gorlitz Weitwinkel Doppel Anastigmat 4cm-f4.5
Meyer Gorlitz Weitwinkel Doppel Anastigmat 4cm f4.5。 英語読みでは、Wideangle Double Anastigmat ですね。のちに、 Helioplan に改名されます。 40mmクラスでもワイドアングルを主張しており、1930年代においては、広角レンズは貴重だったことがうかがえます。 ちなみに、P.Angenieux社からの世界初レトロフォーカス型広角レンズ R1 の発売は1950年です。 ネーミングよし、大きさよし、重さよし、です。
170g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Steinheil Munchen Auto-D-Quinaron 35mm-f2.8
Steinheil Munchen Auto-D-Quinaron 35mm f2.8。 レトロフォーカスタイプの広角レンズなんですが、X-E3では標準レンズ相当50mmの画角になってしまう。 元々0.2mまで寄れ、さらにヘリコイド搭載アダプターで使用すると、高倍率の標準マクロレンズになります。おー。 あやうさのない、安定感のある写りは旅行向けかな。でも、レンズ+アダプター+カメラ これ重いわ。
295g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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ISCO-GOTTINGEN WESTROCOLOR 50mm-f1.9
ISCO-GOTTINGEN WESTROCOLOR 50mm f1.9。 イスコはシュナイダーの子会社ですね。WESTROCOLOR は Xenon の弟分、庶民用レンズだったんでしょう。 庶民用とはいっても、お兄ちゃんクセノンよりかはあまり見かけないので、売れなかったのかな。 レンズ設計は Schneider の流用・横展ではなく、ISCO オリジナルなのかな。東側と競争していた時代背景などを考えると、イエナ包囲網なのかも。ISCOのレンズラインナップ ’ウエストなんとか’ は東じゃないよ、西側よ!と主張しているんでしょう。 掲載4~6は後年のもので、プラスチック鏡胴の軽量タイプ。
300g, 260g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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A.Schacht Ulm S-Travelon 50mm-f1.8 R
A.Schacht Ulm S-Travelon 50mm f1.8 R。 シャハトの標準、オーソドックスなダブルガウスタイプレンズです。 1950年代~70年代、50mm f1.9前後の一眼レフ用レンズは、ドイツ・日本の各社から山ほどでており、その中のひとつですね。 特筆はシャハト社のレンズはベルテレ設計ということです。ゾナー設計者がプラナーを設計したらどうなるのか?・・これになったんです! 本家プラナーと比べてどうなのか?・・わかりません! #柴犬
220g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU