諏訪大社・上社本宮と諏訪氏と上原城(長野県諏訪市)

初版 2019/03/03 00:33

改訂 2021/11/27 16:34

当家先祖・丹波上原家(分家)の宗家は、諏訪神党の神家33氏で、諏訪大社の禰宜で、室町幕府の役人。諏訪神党は、鎌倉時代は、五代執権・北条時頼(三代執権・北条泰時の孫)に従います。後に、諏訪神党の中には、木曽義仲(信濃源氏)に従い、上洛を目指すものも出てきます。木曽義仲は、倶利伽羅峠(石川県・富山県境)の源平合戦で有名です。また、甲斐国の武田信玄に従ったものもいます。当家は、諏訪神党神家33氏の上原氏の分家が、丹波国に渡り、室町幕府管領・細川宗家に従い、後に、越前国・朝倉氏、織田一族(赤松家、黒田家、加賀前田家など)に吸収され、その末裔のひとりが私です。

諏訪大社は、諏訪氏の拠点で、近くに、上原城が建っていました。当家男系先祖、上原氏のルーツです。





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  • Zppzrxul

    Scarlett086

    2021/11/26 - 編集済み

    丹波上原氏の末裔の方なんですね。
    丹波上原氏は綾部市の諏訪神社や物部城跡に行った時に知りました。
    私は諏訪大社上社の近くに住んでいます。家の周りは上原姓が多く本家は鎌倉時代からあるそうで小さな古墳もあります。多分同じルーツなのかなと思います。来年(令和4年)は御柱祭があり氏子で地域の役員もしてるので大変です。(*^^*)

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      Makoto Panteleimon

      2021/11/27

      お読み頂いてありがとうございました。
      上原ですが、私は、細川家と前田家の末裔です。
      細川家の同族婚で、前田家は親戚です。
      武家ではなく、寺院と朝廷を結ぶ公家で、藤原北家です。

      コレクションルームの福井県史にある室町幕府奉公衆や他の日記をご覧頂けると、理解出来ると思います。朝倉家の重臣は、前田利家の傘下に入り、加賀藩に来ました。

      武田家に従った上原家は、富山県魚津市あたりに末裔がいる様です。家紋が当家と異なりますので、分かります。

      元メジャーリーグ、巨人の上原投手は、綾部市がルーツで、親戚の子供がいて、会いに行くこともあった様です。

      綾部市には、織田信長から上原氏に協力要請の古文書が残っている様です。神社から派遣された国司が上原氏だったと読んだことがあります。

      機会がありましたら、いつでも、講演などで、
      ご説明します。

      記載ありがとうございました。
      感謝いたします。

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