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チャロ石
これは既に研磨済みのコレクションなのですが、チャロ石と呼ばれる光沢+紫色の非常に綺麗なケイ酸塩鉱物です。側面の写真も掲載していますが、側面は研磨していませんので、これがこの鉱物の元々の色合いになります(実は研磨していなくても光沢があるので、結構綺麗です)。ここまで鮮やかな紫色の石というのは珍しいので、結構お気に入りのコレクションです。
2006年頃 Charoite Murun Massif, Aldan, Yakutia, Russialuhna-009
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蛍石
こちらはフランス産の蛍石なのですが、紫外光照射により蛍光してくれない悪いフルオライトさんです。(多分、低圧水銀灯を用いた短波長の紫外光でも蛍光してくれなさそう…。装置自体は持っているので、その内やってみようと思っていますが、低圧水銀灯を動かしますとオゾンも発生してしまうため、換気なども考えるとなかなか実行に移せないのが…。)とはいえ、非常に鮮やかな黄色の蛍石で、形状も美しいため気に入っているコレクションの一つでもあります。
2006年頃 Fluorite Delfinato, Franceluhna-009
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苦土かんらん石(ペリドット)
8月の誕生石でもあるぺリドットのカット前の鉱物です。非常に綺麗な緑色の結晶で、個人的には、この涼しそうな色合いを非常に気に入っています。カットした石も持っているのですが、元々の鉱物の方が好きな私は、かなり駄目人間なのかもしれません(笑)。ミネラル展で購入しました。
2006年頃 Forsterite (Olivine) San Carlos, Arizona, USAluhna-009