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A TOWN CALLED BIG NOTHING(REALLY BIG NOTHING) / THE MacMANUS GANG(紙ジャケシングルCD)
コステロのシングルボックスに収録されていたラストは、ザ•マクマナス•ギャング名義で発売された映画「Straight To Hell」の主題歌。 いかにも映画音楽といったこれまでのシングルとは趣の違う作品で、実父ロス•マクマナスもトランペットで参加しています。 これまで毎年何かしらの作品を発表してきたコステロですが、本作発売後、3年弱の休止期間に入ります。 https://youtu.be/0EN2GtoPMdU?si=Yhk-5bhBeFOXkBPK
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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BLUE CHAIR / ELVIS COSTELLO
いかにもコステロ節な、アルバム「ブラッド&チョコレート」からの3枚目のシングル。 イギリスでは「Highlight From Blood And Chocolate」というタイトルの4曲入りプロモーションEPも500枚限定で配布されました。 創作に苦しんでいた数年前が嘘のように、この頃のコステロは積極果敢に新作を発売していきます。 https://youtu.be/gm9T-cpZIAI?si=rIPDCwB0nsXU6dvB
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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I WANT YOU / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
こちらも一発録りでレコーディングされたファーストテイクをシングルカットしたもの。 コステロの声も、途中から鳴り響くギターもまさにオルタナティヴ。 歌詞がぐいぐいと心に刺さる名曲です。 https://youtu.be/pp8RjKOID1I?si=xidmLh5CE1YmBgyr
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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BLOOD & CHOCOLATE / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
ザ•コステロ•ショーとして新たな自分を見つけたコステロは、長年パートナーを組んできたジ•アトラクションズとの決別を決め、最後に一枚アルバムを制作することに。 本作は手の込んだミキシングは行わず、ほぼ一発録りのスタイルが取られ、初期のような雰囲気と90年代を先取りするかのような荒々しい骨太さを感じる作品となりました。 久々にニック•ロウがプロデュースとギターで参加しています。 https://youtu.be/RJgBpjo7dpY?si=oZIduZvPRBTBIHpD
紙ジャケットCD E 2520円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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TOKYO STORM WARNING PART1&2 / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
コステロ32枚目のシングルは日本公演での印象から生まれたもの。 グランジロックの出現を予感させる音と、のちに本人が語るように、過去になく荒削りで生々しいサウンドになっています。 特にこのシングルは今流行りのファーストテイクがそのまま使われています。 https://youtu.be/34sX3LxffM0?si=-o6gAAev1j8zsDTL
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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KING OF AMERICA / THE COSTELLO SHOW(紙ジャケCD)
ザ•コステロ•ショー名義で発売されたエルヴィス•コステロの10枚目のアルバム。 作詞作曲のクレジットは芸名のエルヴィス•コステロではなく、本名のデクラン•パトリック•アロイシャス•マクマナスが使われ、演者としてはニック•ロウが彼に付けたあだ名であるリトル•ハンズ•オブ•コンクリートという名を使い、これまでの作品とは一線を画すことを明確にしています。 長年の憧れだったアメリカを、そこで起きている様々な問題も含めもっと内側から捉えようとした作品。 その結果、これまで彼を支えたジ•アトラクションズとは距離を置き、アメリカの歴史を作ってきたミュージシャンや新進気鋭のアーティストが本作を盛り立てています。 https://youtu.be/Y34t2aKy9Oo?si=dHYodOBOIHgjEwhK
紙ジャケットCD E 2520円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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DON’T LET ME BE MISUNDERSTOOD / THE COSTELLO SHOW FEATURING THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
アルバム「キング•オブ•アメリカ」からの先行シングルで、エルヴィス•コステロの名は使わず、ザ•コステロ•ショーと名乗って出された一枚。 表題曲はアニマルズのカバーですが、日本では尾藤イサオバージョンの方が有名かと思います。 https://youtu.be/tE1axH-PocI?si=piVSrLh0ziMfa6ax
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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THE PEOPLE’S LIMOUSINE / THE COWARD BROTHERS(紙ジャケシングルCD)
コステロのターニングポイントの一つとなったザ•カワード•ブラザーズ名義でのシングル。 本人もソングライティングに自信が持てるきっかけになったと語る本作は、Tボーン•バーネットと組んだバンド、ザ•カワード•ブラザーズ名義によるもので、このコンビ誕生がアトラクションズとの離別や次作「キング•オブ•アメリカ」へと発展していきます。 一つの場所に留まらないコステロのスタイルが、結果的に彼の音楽活動を息の長いものにし、ジャンルにとらわれない多様性を生んでいきます。 https://youtu.be/v1zhyFvcv9o?si=wxF_5OAXWctxCc0a
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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THE ONLY FLAME IN TOWN / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
ダリル•ホールとのデュエットが話題となったコステロ29枚目のシングル。 これだけでも生唾ものなのに、カップリングには盟友ニック•ロウとのビートルズカバーも収録されています。 12インチシングル全盛期ということもあり、発売形態は4種類と豊富で、ファン泣かせなシングルとなりました。 https://youtu.be/ugcURF7B_gw?si=V_cUpUQ9JZyw3YqV
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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I WANNA BE LOVED / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
コステロ28枚目のシングルはティーチャーズ•エディションのカバー。 スクリッティ•ポリッティのグリーンがハイトーンなコーラスで参加しています。 80年代ということで12インチシングルも発売されており、同曲のディスコなロングバージョンも収録されています。 https://youtu.be/UOdi7-vpRG4?si=fRHDdJ05_pQEYwwj
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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GOODBYE CRUEL WORLD / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
前作のヒットを持って、続編的に作られたコステロの9作目。 プロデューサーも前作同様クライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレーで、今回はゲストとしてダリル•ホールやスクリッティ•ポリッティのグリーン•ガートサイドらが参加しています。 前作と今作のポップさは如何にも80年代で、この時代ならではの異質さを持っています。 本作収録の「ザ•コメディアン」はのちにロイ•オービソンが遺作の中でカバーしていますが、提供する際、コステロ自身が若干改作しています。 https://youtu.be/2RVrtn0gcPo?si=ZqYKbz_-ib7rXPfF ROY ORBISON & ELVIS COSTELLO / THE COMEDIANS https://youtu.be/uO9kV-FoyoU?si=tJZFr1kSPOpw_3xU
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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PEACE IN OUR TIME / THE IMPOSTER(紙ジャケシングルCD)
コステロのジ•インポスター名義による2作目。 前回同様アルバムに先行する形で発表された反原発をテーマとしたシングルで、カップリングにはリチャード&リンダ•トンプソンのカバーが収録されていました。 https://youtu.be/3Xwgm_O1jh0?si=1t96aY9g6gA8-oG9
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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LET THEM ALL TALK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
アルバム「パンチ•ザ•クロック」からの2ndシングル。 アルバムでもオープニングを飾る曲で、ポップなアルバムの中でも一際ポップな曲で、「ヒット曲が欲しい」というコステロの思いが最も込められた曲の一つだと思います。 https://youtu.be/NaYJCfenR20?si=6OEhCqKZsRF7fP8f
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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PUNCH THE CLOCK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
コステロの8thアルバム。 プロデューサーはマッドネスやデキシーズ•ミッドナイト•ランナーズらの仕事で評価が高まっていたクライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレー。 自信作だった前作が高評価だったもののセールスが芳しくなかったため、ヒットさせる目的で作られたアルバム。 実際に全英では初のNo.1となり、全米でも24位を獲得しました。 ポップなシングル曲とやロバート•ワイアットへの提供曲「シップビルディング」のセルフカバーなどバラエティーさに富み、80年代という時代背景もあり、コステロの作品群の中でも非常に商業的なアルバムになっています。 https://youtu.be/l_aLSsjZMr8?si=r19FIZmOPmEt4pIa
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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EVERYDAY I WRIGHT THE BOOK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケシングルCD)
前作「インペリアル•ベッドルーム」でワーナーとの契約を終了し、新たにRCAに移籍し発表されたコステロ25枚目のシングル。 プロデューサーには当時マッドネスらの仕事で人気が上がっていたクライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレーを迎え、余裕のある大人なサウンドにシフトチェンジしています。 当時の時流もあり、ディスコで踊れるロングバージョンやカラオケができるインストゥルメンタルバージョンなどを含む12インチシングルが台頭してきていました。 本作も7インチや12インチなど4種類のパターンが存在します。 https://youtu.be/V1d4r9awjKE?si=J7UTdt2XwtwaDHRu
紙ジャケットCD E 11/6000円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族