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バスミニチュアカーコレクション No.1277 EKO Autobus Chausson APU BUS
フランスのChaussonは、元々は自動車のラジエターメーカーだったそうです。Chaussonはパリの郊外用の路線バスとしてパリ市のCMPに様々なバスを納入し、その後RATPにも納入しています。 1950年代に製造されたこのAPUはパリの路線バスとして活躍します。白と緑のツートンカラーに丸味を帯びたデザインは当時とてもモダンだったと思います。都市の路線バスの特長として、折戸の前扉に中央と後方に4扉の折戸で乗降はスムーズだったと思います。 Chaussonは1950年代末にバス部門をルノーに売却、ルノーは商業車部門をサヴィエムに売却統合されChaussonは消滅しました。 EKO社はスペインのモデルメーカーで、日本では見かけたことがありません。ドイツの鉄道模型メーカーの精密というクオリティからは比べ物になりませんが、ニュージーランドのFunHo!同様味のあるモデルです。 No.1275と一緒に入手しました。スペインで、フランスのバスを?とは思いましたが、スペインのEKOのモデルは見かけたことが無かったので一期一会、ゲットしました。 このモデルのおおよその大きさはL:113 W:27 H:35、裏板には MADE IN SPAIN Autobus Chausson EKOと刻印されています。 モデルメーカーはEKO、ブランドはEKO、スケールはS=1/87 #EKO #Chausson #APU #RATP #路線バス
ミニカー EKO バルセロナShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1276 EKO Enasa Pegaso BUS
Enasaは1910年にスペインのイスパノ・スイサの生産拠点を継承して創業、1950年代に高級スポーツカーメーカーとして知られるようになりましたが、戦後は商業車メーカーとなり、トラックバスの生産をしていましたが、後に自社開発を辞めオランダのDAFと提携、ディーゼルエンジンなどを生産。その後、イヴェコの傘下となりましたが残念なことに、1994年にブランドは消滅しました。 大学で工業デザインを学んでいた時にペガソZ103ソーティックという素晴らしいデザインのスポーツカーの写真を見で素晴らしいデザインだと感銘しました。スペインのバルセロナに出向いた時に、街の鉄道模型店に入った時に、この赤いバスに出会いました。モデルの出来栄えは、Vikingやhelperに比べると稚拙ですが、なんだか味があるなと、手に取って裏板を見た時にPegasoの文字があるではないですか?! その時に初めて、Enasa(エナサ)がバスを作っていたのを知りました。ペガソのバスに関しては資料がないためよく判りませんが、このモデルの実車は1960年代に生産されていたモデルと思われます、リアに梯子とルーフに荷物用のキャリーが付いているので、ツーリングコーチだと思います。 いまは無き、エナサのペガソバス、メーカーも実車もなくなりましたが、モデルカーとして存在しています。 EKO社はスペインのモデルメーカーで、日本では見かけたことがありません。ドイツの鉄道模型メーカーの精密というクオリティからは比べ物になりませんが、ニュージーランドのFunHo!同様味のあるモデルです。 このモデルのおおよその大きさはL:113 W:27 H:35、裏板にはEKO Pegaso 408 MADE IN SPAIN V86と刻印されています。 モデルメーカーはEKO、ブランドはEKO、スケールはS=1/87 #EKO #Enasa #Pegaso #観光バス
ミニカー EKO バルセロナShinyabus Miniature bus model Museum
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カルメン
バルセロナRickey