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The B-52’s “Mesopotamia”
この前、The B-52’sのファースト・アルバムをご紹介しましたが、いつものように通販サイトを眺めていたら、The B-52’sのアルバムがありましたので、その後、どう言う風に変わっていったかを知りたくて、思わずポチりました。それが、3枚目のスタジオ・ミニ・アルバム”Mesopotamia”です。このミニ・アルバムでの特徴は、プロデュースがTalking HeadsのDavid Byrneがやっていることなんですね。当時と言えば、Talking Headsもアフリカン・リズムを大々的に取り入れて、ビッグバンド化していた時期でしたので、その傾向があるのかなあ、ホーン類やPercを多量に導入し、多重録音しているのかなとも思ってました。ただ、David Byrne自身は、このプロデュースをやる上で、レーベル側との衝突があったらしく、その結果、6曲入りのミニアルバムになったとのことです。それと、それまではDrsに専念していたKeith Stricklandが、KbdやB, Marimba等の楽器の演奏にシフトして、代わりにゲストのYogi HortonがDrsを演奏している点も大きいのではないでしようか?また、The B-52’sにとっても、セルフタイトルのファーストやセカンドアルバム”Wild Planet”に収録されている曲は、デビュー前からライブで良く演奏していたもので、今回はゼロから曲作りをすると言う意味でも大変だったらしいです。と言う訳で、本作品の参加者と担当楽器は、Cindy Wilson (Vo), Fred Schneider (Vo), Kate Pierson (Vo, Kbd, B, Organ, Bird Calls), Ricky Wilson (G, Kbd, B, Organ), Keith Strickland (Kbd, B, Drs, Organ, Piano, Marimba, G)の他に、ゲストとしてDavid Byrne (Fretless-B, Synth, G, Perc), Yogi Horton (Drs), Ralph Carney (Sax), Roberto Arron (Sax), David Buck (Trumpet), Charles Rocket (Accordion), Steve Scales (Perc)も参加しています。録音は、1981年9月にNYCのBlank Tape Studioで行われています。それでは、David Byrneプロデュースの3枚目のスタジオ・ミニアルバム”Mesopotamia”の各曲を紹介していきましょう。 ★A1 “Loveland” (5:00)は、タイトなリズム隊に、Cindyの元気一杯のVoが弾けている曲で、Gの刻みやシンセ音も心地良く、音も全体に厚くなっていますね。 ★A2 “Deep Sleep” (3:29)は、リズムマシンと生Drsに生ピアノやシンセ/Gが交互に絡み、囁くような2人の女性Voが入ってくる曲で、落ち着いた感じですね。 ★A3 “Mesopotamia” (3:49)では、タイトなリズム隊(DrsとSynth-B)に、単音弾きのGと男女Voが入ってきて、如何にもB-52’sらしいです。 ★B1 “Cake” (5:48)でも、リズムは強烈で、低音シーケンスとオルガンに、女性2人のVoが弾けています。隠し味のマリンバもですが、ホーンやGのコード弾きは新境地ですね。 ★B2 “Throw That Beat In The Garbage Can” (4:30)でも、打ち込みSynth-Bと生Drsのリズム隊に、FredのVoがメインで、女性コーラスがサブな曲ですが、シンセの音色とかフレーズが何故かDevoっぽい。 ★B3 “Nip It In The Bud” (3:32)は、最初のG一髪、カッコ良いビート感のある曲で、CindyのVoやGのフレーズもイカしています。しかし、こんなにG弾きまくっている曲はB-52’sには珍しい。 こうして聴いてみると、ファースト辺りの曲と印象がかなり違います。唯一、今までのキッチュさを感じたのは、タイトル曲のA3ですね。かと言って、Talking Heads色/アフリカン色もそんなに感じませんでした。リズム隊はタイトでしっかりしており、ダンス・ミュージックとしては成立していますので、ご安心を!大雑把に言ってしまうと、友達のパーティ・バンドが大ホールのダンス・バンドになった?と。そこら辺の楽器の音色とかアレンジの妙は流石、David Byrneプロデュースと言うところでしよう。ただ、個人的には、あの紛い物っぽいアメリカンなキッチュさが好きだったので、少々残念な気もしました。まあ好き嫌いは分かれるとは思います! https://youtu.be/A_wg-4A05mc?si=Po_9PxGf7n-aEuXt [full album] https://youtube.com/playlist?list=PLkeXnBQNUnE25PsQ68wCiaRGM1RWKnJDe&si=nSzhMhGLTNS-mqt2 #TheB-52’s #Mesopotamia #WarnerBrosRecords #ThirdAlbum #Mini-Album #NewWave #SynthPop #CindyWilson #FredSchneider #KatePierson #RickyWilson #KeithStrickland #Producer #DavidByrne #Guests #YogiHorton #RalphCarney #RobertoArron #DavidBuck #CharlesRocket #SteveScales
New Wave / Rhythmic Music Warner Bros. Records 1400円Dr K2
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The Jimi Hendrix Experience - Smash Hits
WARNER Bros. RECORDS 2276-2jingozaemon
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The Rubinoos – Party Of Two
The Rubinoos – Party Of Two Warner Bros. Records – 1-23940 12" US 1983年 https://youtu.be/CcjhRnQ1Gxw #アナログレコードコレクション #アナログレコード #alternativerock #indierock #indiepop #rockvinyl #powerpop #poprock #guitarpop
Power Pop Warner Bros. Records us 1983妄想レコードショップ ''neon shuffle records''
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Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤
Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤 規格番号 WB 7665 1972年作 ヴァン・モリソンが1972年にリリースしたアルバム Saint Dominic's Preview(邦題:セント・ドミニクの予言)からのシングルカットです。 この曲が収録されている上記アルバムはヴァン・モリソンの名盤Astral Weeks・Moondance等に次ぐ名盤との呼び声も高いです。 ヴァン・モリソン、実はまだ来日したことがなく、アーティストで来日していない大物の1人と言われたりしてます。 どうやら飛行機が非常に苦手なようです。 いつかは来日して欲しいです。 B面はPromo onlyのmono音源となっています。
ロック Warner Bros. Records 1972年UDA
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Stuff / More Stuff
Warner Bros. Recordsfletless_wonder
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Mesopotamia(1981) / B-52’s
3rd album
USA、シンセポップ、ニューウェーブ、レコード Warner Bros. RecordsZack
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血まみれの安息日 Sabbath Bloody Sabbath
1. 血まみれの安息日 Sabbath Bloody Sabbath 2. ナショナル・アクロバット A National Acrobat 3. フラッフ Fluff 4. サブラ・カダブラ Sabbra Cadabra 5. 生への自殺 Killing Yourself To Live 6. お前は誰だ? Who Are You 7. ルッキング・フォー・トゥデイ Looking For Today 8. スパイラル・アーキテクト Spiral Architect #blacksabbath #ozzyosbourne #オジーオズボーン #tonyiommi
Rock , Heavy Metal Warner Bros. Records 1973 2695-2NiCky_Custom
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Badfinger / Wish You Were Here
Badfinger / Wish You Were Here UK 1974 Warner Bros. Records–P-8533W 日本盤 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Badfinger-Wish-You-Were-Here/release/5573979 https://www.instagram.com/p/B91QKfkp8bp/ 1974年の2月から「Chris Thomas」がプロデュースしたサディスティック・ミカ・バンドの黒船(Black Ship)と並行して「Chris Thomas」が制作していたのが「Badfinger」Warner Bros移籍の2作目、「Wish You Were Here」邦題 「素敵な君」 「Pete Ham」「Tom Evans」の二人が自殺するなど悲運のバンドとして語られていますが実際、マネージャーとの金銭的確執がほとんどピークに達した時期だったようですがそんなことは微塵も感じられない好アルバムに仕上がっています。 アルバムの内容はタイトでノリのいいパワー・ポップ名曲「Just A Chance」カントリー・ライクな「Your So Fine」話題となったサディスティック・ミカ・バンドのミカの朗読が聞ける「Know One Knows」Pete Ham、作曲の「Dennis」B面に移るとウィングス風な大曲、「In The Meantime / Some Other Time」など良曲揃いで後期の代表作だと思う。 元サディスティック・ミカ・バンドのミカさんが日本盤の解説をしているのですが読んでみるとプロデュースの「Chris Thomas」に呼ばれて参加したレコーディングはジャケットの如く酒浸りの日々だったらしい。 ジャケット写真に写っている右から3人目の女性はミカさん?ですよね、間違っていたらごめんなさい。 https://www.youtube.com/watch?v=Rs_LVe75SHY Badfinger - Dennis
ポップロック Warner Bros. Records 1974年strange
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Elvis Costello & The Attractions / All This Useless Beauty
Elvis Costello & The Attractions / All This Useless Beauty UK 1996 Warner Bros. Records–1-46198 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Elvis-Costello-The-Attractions-All-This-Useless-Beauty/release/6060544 https://www.instagram.com/strange.1972/ https://ameblo.jp/strange1972/ Elvis Costelloの90年代の大名盤、「All This Useless Beauty」 「The Other End Of The Telescope」を「Til Tuesday」に「All This Useless Beauty」を「June Tabor」に「You Bowed Down」を「Roger McGuinn」に楽曲を提供したアルバムで当初はセルフカヴァー集という前振りでリリース、 素晴らしい曲ばかりで個人的に大好きなアルバムでThe Other End Of The TelescopeやAll This Useless Beautyなどは数あるCostelloの楽曲のなかでもベスト10に入れたい名曲だと思う。 バックを務めるのは盟友、「The Attractions」の面々、 Producer, Engineer, Mixedに「Geoff Emerick」 https://youtu.be/grIxnYllZxk The Other End Of The Telescope
ロック Warner Bros. Records 1996年strange
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Zapp / Zapp III
Zapp / Zapp III US 1983年 日本盤 Warner Bros. Records–P-11359 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Zapp-Zapp-III/release/6095232 ロジャー・トラウトマン率いるファンク・バンドのサード・アルバム、1983年、 オハイオ・ファンクを80sモードで捉え直したような「ハートブレイカー」、レイ・デイヴィスとの絡みが絶妙な「アイ・キャン・メイク・ユー・ダンス」(R&Bチャート4位)といったファンク・ナンバーはもちろん、スウィートなバラードや得意のジャズ・インストまで、バンドの多彩な持ち味が楽しめる意欲作 評価 8.0 https://www.youtube.com/watch?v=nlJ32oQh9C0 Zapp - I Can Make You Dance
ファンク・ソウル Warner Bros. Records 1983年strange
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Deep Purple/Machine Head
Deep Purple/Machine Head UK 1972年 日本盤Warner Bros. Records–P-10130W Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deep-Purple-Machine-Head/release/2054204 https://www.youtube.com/watch?v=UAKCR7kQMTQ Deep Purple - Highway Star 1972 Video HQ
ハードロック Warner Bros. Records 1972年strange
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Deep Purple/Fireball
Deep Purple/Fireball UK 1971年 USオリジナル盤Warner Bros. Records–BS2564 Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deep-Purple-Fireball/release/3433692 USオリジナル盤 BS 2564 https://www.youtube.com/watch?v=chOVefzQ8BI Deep Purple - Fireball (Live at Beat Club) HD
ハードロック Warner Bros. Records 1971年strange
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Deep Purple/In Rock
Deep Purple/In Rock UK 1970年 日本盤 Warner Bros. Records–P-6505W Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deep-Purple-In-Rock/release/2054191 中学生のころ持っていたレコード盤がなくなってもう一回買った再発アルバム、 当時、子供心に出だしからのスピード・キングにブッ飛んだ記憶があります。 https://www.youtube.com/watch?v=XXgMN_KjzW0 Deep Purple - Speed King (Live 1970 UK) HD
ハードロック Warner Bros. Records 1970年strange
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Deep Purple/Concerto For Group And Orchestra
Deep Purple/Concerto For Group And Orchestra UK 1970年 Warner Bros. Records–P-8093W Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deep-Purple-The-Royal-Philharmonic-Orchestra-Malcolm-Arnold-Concerto-For-Group-And-Orchestra/release/4957940 https://www.youtube.com/watch?v=jGuxfcHt268 Deep Purple [Concerto For Group And Orchestra 1969] - Third Movement
ハードロック Warner Bros. Records 1970年strange
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Deep Purple/Deep Purple
Deep Purple/Deep Purple UK 1969年 日本盤 Warner Bros. Records–P-10353W Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deep-Purple-Deep-Purple/release/3821382 https://www.youtube.com/watch?v=Ep4hSe5Lw7E Deep Purple - The Bird Has Flown
ハードロック Warner Bros. Records 1969年strange