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1994 Upper Deck All-time Heroes #52 Joe Black
今回も「All-time Heroes」から。 昔、「ジョー・ブラックをよろしく」という映画がありましたが、それとはまったく関係ないジョー・ブラックです。 こちらのジョー・ブラックはニグロリーグで活躍した後、BKLで活躍しました。 52年にBLK入りするとリリーフ登板メインで15勝。 今のルールを当てはめると15セーブもあげていることになるんだそうです。 そしてこの年、BKLはNLを制しワールドシリーズ出場。 ワールドシリーズでは3試合先発して1勝をあげました。 この1勝が、ワールドシリーズでは初の黒人選手の勝利になったんだそうですね。
MLB カード Brooklyn Dodgers Upper Decknaoto718
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1994 Upper Deck All-time Heroes #91 Mickey Lolich
今回も「All-time Heroes」から。 60年代-70年代中盤、DET左のエースとして活躍しました、ミッキー・ロリッチ。 1964年から12年連続12勝以上、特に71年は25勝で最多勝、72年にも22勝で2年連続20勝。 DET13年で207勝、NYM、SDでの3年での10勝と合わせ、通算で217勝を挙げています。 68年にAL優勝してワールドシリーズ進出、ワールドシリーズでは3試合先発し3勝でワールドシリーズMVP。 ロリッチは元々は右利きだったようですが、バイク事故で鎖骨を折り、それから左になったようですね。
MLB カード Detroit Tigers Upper Decknaoto718
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1994 Upper Deck All-time Heroes #208 Dave Kingman
今回も「All-time Heroes」から。 昔、打率.219ながら39本塁打で本塁打王を獲得したランスという選手が広島にいましたが。 メジャーで通算打率.236ながら442本塁打、2度本塁打王にもなってるのがデーブ・キングマンです。 まぁ、とにかくユニークな選手で、ボールを遠くに飛ばすこと以外はほぼ取り柄なしと言ってもいいくらいでした。 打率が低いので三振が多く、一塁、三塁、外野の守備でも積極的評価は少なく、足も特に速いとは…盗塁は実働16年、最低2盗塁はしていたようですが。 本塁打に関してはいろいろ面白い記録がありますが。 一番変わっているのは、1シーズンで4地区(当時はAL、NLともに東西地区の4地区制)で本塁打を放ったというものでしょうね。 それは1977年のことなんですが。 開幕はNYMで、9本塁打を放つと6月、SDにトレード。 SDでは11本塁打を放ち、9月にウェーバーにかけられCALに移籍。 CALでは10試合で2本塁打を打ちますが9日後NYYにトレード、NYYでシーズン終了までに4本塁打を放ち、見事1シーズンで全4地区のチームで本塁打を放ちました。 ちゃんと調べてはいませんが、4地区制以降で全地区で本塁打は聞いたことないので、おそらくキングマンのみではないかと思います。 今は6地区あるので、全地区本塁打はほぼ不可能でしょうね。
MLB カード Chicago Cubs Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #302 Deion Sanders
1995年のNFLカード。 「二刀流」といえばこの人、ディオン・サンダース。 アメフトと野球の二刀流でありまた、アメフトではディフェンスとオフェンスの二刀流でもありました。 メインは?アメフトのディフェンス、コーナーバックで、スーパースターだったですね。 プロボウル選出8回、スーパーボウル制覇2回。 その最初のスーパーボウル制覇が、1年だけ在籍したSF時代…まさに、このカードのシーズンですね。 スーパーボウル制覇してすぐ、今度はライバルのDALに移籍、そのDALでもスーパーボウル制覇、異なるチームでスーパーボウル連覇を達成しました。 もちろん、NFLで殿堂入りをしています。
NFL カード San Francisco 49ers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #56 Carl Pickens
1995年のNFLカード。 CINで8年、最後TENで1年プレーしました、カール・ピケンズ。 95、96年には2年連続でプロボウル選出。 特に95年は17TDパスキャッチでリーグトップ。 カード裏面では同僚のダーニー・スコットが94年に加入すると、ピケンズは圧倒的な力を発揮と出ています。 また94年、50Y以上のパスキャッチ4回は スコットと共にNFLトップだった、とも出ています。
NFL カード Cincinnati Bengals Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #58 Webster Slaughter
1995年のNFLカード。 CLEやHOUなど5チームで計12シーズンプレーしました、ウェブスター・スローター。 1986年ドラフト2巡43位でCLE入り、4年目の89年から3年連続でチームトップのパスキャッチを記録。 92年にHOUに移籍するとウォーレン・ムーンのラン&シュートオフェンスの下パスキャッチ記録が伸び、93年には自己記録の77キャッチ、94年にも68キャッチ。 CLE時代の89年、HOU時代の93年にプロボウルにも選出されています。 カード裏面には、前年94年、KC戦で9キャッチ、NYJ戦ではパスキャッチで122Y獲得、いずれもチームトップだった、と出ています。
NFL カード Houston Oilers Upper Decknaoto718
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1993 Upper Deck All-Time Heroes #175 Napoleon Lajoie
アッパーデックのオールタイムヒーローズより、19世紀からメジャーで活躍したレジェンド、ナポレオン・ラジョイです。 ファーストネームの「ナポレオン」を短縮して「ナップ・ラジョイ」という方がなじみがありますね。 19世紀の1896年からメジャーでプレー。 19世紀の5シーズンはPHIでプレーし、5シーズン連続打率3割以上。 シーズン打率3割以上は1907年まで、13シーズン連続。 20世紀に入った1901年、この年メジャーリーグとなったALのPHIアスレチックスに移籍、キャリア初の打率4割(.426)で首位打者。 と同時に14本塁打と125打点で近代野球初の三冠王になりました。 1902年CLEブルースに途中移籍しますが、チームは 翌03年からラジョイのファーストネームの「ナポレオン」をチーム名に採用し「クリーブランド・ナポレオンズ」となり、06年からは「クリーブランド・ナップス」となりました。 このチーム名はラジョイがクリーブランドでプレーした1914年まで続きました。 1937年に殿堂入りしました。
MLB カード Philadelphia Athltics Upper Decknaoto718
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1994 Upper Deck All-Time Heroes #66 Bill Skowron
今回もオールタイムヒーローズから。 50-60年代、NYYの一塁手、ビル・"ムース"・スコーロンです。 NYYでは1954昇格から9年、オールスター出場5回にワールドシリーズ出場7回、うち4回チャンピオンに。 63年LADに移籍するとまたワールドチャンピオンに。 カード裏面には ・ルーキーシーズンの.340から4年連続で打率3割 ・NYY9年で平均18本塁打、75打点 ・LADに移籍した63年のワールドシリーズでは古巣のNYYから本塁打を放った(第2戦アル・ダウニングから) と出ています。
MLB カード New York Yankees Upper Decknaoto718
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1994 Upper Deck All-Time Heroes #72 Don Newcombe
1994年、メジャーリーグ125周年を記念して発行されましたオールタイムヒーローズより。 二刀流といえばルース、大谷ですが、「こっそり二刀流」やってました、ドン・ニューカム。 と言っても、投手以外では代打で出る程度でしたが。 カードの写真も、バッティングの写真を使ってますね。 また、「ニューク」という登録名で中日で外野手としてプレーしました。 メジャー実働10年で20勝3回で最多勝1回、オールスター選出4回、打者として238安打、通算打率.271、55年には7本塁打。 49年に新人王、56年にサイヤング賞とMVPを獲得し、この3つの賞を獲得したMLBで最初の選手になりました。
MLB カード Brooklyn Dodgers Upper Decknaoto718
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ケビン・ゴーズマン
野球カード Upper Deck 509円モリシー
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1995 Upper Deck Collector's Choice #277 Aubrey Beavers
1995年のNFLカード。 MIA、NYJで3シーズンプレーしました、オーブリー・ビーンズ。 3シーズンですが、MIAの2シーズンは全試合出場。 ただし、先発出場は1年目の94年は10試合でしたが、95年には1試合になっていました。 カード裏面にはMIAがティム・ボウエンス、J.B.ブラウン、ブライアン・コックス、タイロン・ブラクストン、で「キラービーズディフェンス」の復活を目論んでいる、みたいなことが書いてあります。 ここに、ビーバーズも入るということなんでしょうね。 ちなみに「キラービーズディフェンス」とは、80年代前半にボブ・ブルジンスキーやグレン&ライル・ブラックウッド、キム・ボカンパーなど、頭文字「B」の選手たちが多かったディフェンスチームだったんですよね。 表面の写真で「10」番の選手が写り込んでますが、MIAの名キッカー、ピート・ストヤノビッチですね。
NFL カード Miami Dolphins Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #245 Sean Gilbert
1995年のNFLカード。 LA-STLラムズやCARで活躍しましたDL、ショーン・ギルバート。 近鉄に同姓同名の選手が来ましたが、血縁関係があるという記事は見当たりませんでした。 93年にチーム最多の10.5サックを記録し、プロボウルに選出。 1年WASでプレーしてCARで5年、CARでは5年で15.5サックでした。 カード裏面には初セーフティを取ったことが出ていますが、初セーフティはATLのジェフ・ジョージをサックして記録したとのことですね。
NFL カード スターウォーズ Upper Deck 1995年naoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #227 Greg Lloyd
1995年のNFLカード。 90年代PIT「ブリッツバーグ」ディフェンスのハート&ソウル、グレッグ・ロイドです。 5年連続オールプロ、3年連続プロボウル選出をしています。 このカードの前年94年はキャリアハイの10サックを記録しています。 カード裏面には、94年、リーグのサックリーダー(14個)のケビン・グリーンと組むOLBコンビを「最も破壊的なパスラッシュデュオ」と書かれていますね。
NFL カード Pittsburgh Steelers Upper Decknaoto718
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1995Upper Deck Collector's Choice #186Courtney Hawkins
1995年のNFLカード。 TBとPITで活躍しましたね、WRコートニー・ホーキンス。 自分、記憶なかったんですが、同姓同名のコートニー・ホーキンスという選手が、ホークスにいたらしいですね。 …さて、こちらのホーキンスは92年、ドラフト2巡44位でミシガン州立大からTB入団。 2年目の93年にはチームトップの62キャッチ。で5TDパスキャッチ。 94年はケガで欠場もありましたが95年以降は安定して40キャッチ以上を記録、移籍したPITでも98年には66キャッチを記録、チャールズ・ジョンソンとWターゲットになりました。
NFL カード Tampa Bay Buccaneers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #147 Tony Martin
1995年のNFLカード。 MIAで6年、SDで4年、ATLでも2年プレーしましたWRトニー・マーティン。 SDとATLでスーパーボウルでもプレーしました。 2回とも敗退しましたが、SDではTDも上げています。 スーパーボウルに出た1回目の94年、ハンフリーズからの99年にはハンフリーズからのTDパスをキャッチしました。
NFL カード San Diego Chargers Upper Decknaoto718