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Spark Model 1/43 McLaren 650S GT3 Winner 2016 Liqui Moly Bathurst 12 Hour #59 Tekno Autosports
Spark Models McLaren 650S GT3 Winner 2016 Liqui Moly Bathurst 12 Hour No.59 Tekno Autosports Álvaro Parente/Shane van Gisbergen/Jonathon Webb 2015年に本格的にレース参戦を始めたマクラーレン・MP4-12C GT3の後継マシン、650S GT3。 エンジンは変わらず3.8リッターV8ツインターボだが、先代と比べて様々な改良が加えられている。 この2016年のバサースト12時間レースにはオーストラリアの地元チーム、テクノオートスポーツをワークスサポートする形でマクラーレンは参戦、この59号車と僚機の60号車の2台体制で挑んだ。 この59号車のドライバーはマクラーレンワークスドライバーのアルバーロ・パレンテと2014年からマクラーレンのGT3マシンに乗っているニュージーランド人の爆速ドライバー、"SVG"ことシェーン・ヴァン・ギスバーゲンとチームオーナー兼ドライバーのジョナサン・ウェブが務めた。 レースでは予選で2分01秒台という脅威のコースレコードタイムをSVGが叩き出す。PPで迎えたレース本番、レース途中にトラブルでのストップや、終盤の日産GT-R GT3に乗る千代勝正の追撃を振り切り、見事優勝を果たす。 この年、マクラーレン650S GT3はブランパンGT・耐久シリーズでもタイトルを獲得するなど大活躍を見せ、2019年に後継の720S GT3にバトンを繋いだ。 このミニカー、大好きなマクラーレンのレースカーであり、ワークスカラー、優勝マシン、SVGが乗ってるという事で何年もチャンスを狙いながらようやく手に入れることができました。プレミア価格だったので、財政的には痛いですが(笑) やはり手元で眺めてみるととてもカッコよくて気に入っています。今年発売予定のガルフ12時間レースのやつや、バサースト12時間のものを2台ほど720S GT3も予約しているので、早く発売されて一緒に並べるのが楽しみです。 #sparkmodel#mclaren#bathurst
モデルカー Spark Models 約16000円kentake0216
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FORD GT40 1969
1969年のセブリング12h優勝車。66、67年とGT Mk.IIとMk.IVでル・マン連覇を果たしたフォードでしたが、翌68年からACO(フランス西部自動車クラブ。ル・マンの主催団体)はレギュレーションを変更、排気量5リッター以下&50台以上の生産がされたマシンのみを参戦可能とし、連覇を無しとげたフォードGTを閉め出します。これを受け7リッターのGTで参戦していたフォードワークスはル・マンから撤退、フォードのル・マン及び世界選手権挑戦はGT40を使用するプライベーターによって継続されることになりました。 Mk.IIで少し触れましたが、狭義では「GT40」とはフォードが「GT」をベースに50台以上を量産し(当時の)グループ4ホモロゲーションを得た5リッターマシンを指します。67年まではワークスマシンのバックアップも兼ねプライベーターに託されていましたが、上記のレギュレーション変更で一躍主役に躍り出ることになったのです。 有名なガルフカラーに彩られたマシンは英国のプライベーター、JWオートモーティブが参戦させていたもので同チームは68、69年とル・マン連覇を達成、ワークス撤退後もフォードの連勝記録を4にまで延ばしました。 基本設計からだいぶ時間が立った69年などはその競争力もだいぶ陰りが見えていたようですが、優秀なドライバーと経験豊富なチーム力でカバーし、同一シャシーでのル・マン連覇という大活躍を見せたのです。
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TOYOTA YARIS WRC 2017
2017年のWRC参戦車。トヨペットクラウン、セリカ、スープラ、カローラ等々歴史を振り返ると多彩な顔ぶれが並ぶトヨタのラリーカーですが、20年近い空白を経ての復帰に際し彼らが選んだのはヤリス(日本名Vitz)でした。これのどこがヤリスなんだ、と思ってもそれを指摘するのは野暮というもの、自分はマシンを速くした2017年のレギュレーション変更は好意的にとらえています。 カローラまでとは異なりこのヤリスWRCの車体開発、製造はフィンランドで行われていましたが、この実戦部隊を率いたのはあのトミ・マキネン。そしてル・マン、F1と異なり復帰初年度からいきなりついてくる結果。マキネンにせよトヨタにせよ、歴史的、経験的に「勝ち方を知っている」というのは何とも大きい財産なのだろう、と感じずにはいられません。
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FORD GT 2018
2016年のル・マン24時間3位入賞車。ル・マン初制覇から50年の節目となった2016年、偉業の際現に燃えるフォードは当時と同じ「GT」の名を持つマシンを送り込みます。 50年前の半分となる排気量3.5リッターのV6ターボを搭載したスーパースポーツを託されたのは名門チップ・ガナッシ、ワークスマシン4台投入というこれまた50年前をほうふつとさせる物量作戦の展開でした。(2台がIMSAを中心に戦うチームUS名義、残る2台がWEC参戦を担うチームUK名義) このGT、無関係な自分は「かっこいい!欲しい!(けど無理!)」と感心するだけでしたが、その過激な成り立ちはライバルからの批判も呼びます。流れるような車体形状に低い車高、コンパクトで理想的な位置にあるエンジン、いかにもスムーズに空気が抜けそうな「バットレス」、、、未だに「市販車改造クラス」の色が強いLM-GTEですが、各社それぞれの事情でやりたくてもできないことがある中、フォードのような大企業が少量生産車両を持ち込むのはいかがなものか、と。 50周年での必勝を期し、狙い通りに勝ったフォード。ライバルは心中穏やかではなかったでしょうが、フェラーリ、ポルシェ、コルベット、アストンマーティンと揃いに揃った役者たちがしのぎを削る様は、一ファンにとっては最高に見ごたえがあるものでした。
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PORSCHE 911RSR 2018
2018年のル・マン24時間優勝車。伝統のRRであることを金科玉条とする911ですが、17年型RSRではその伝統の駆動方式を捨て MR化するという大変更が施されました。マーケティング上も重要な決断ということで内部では相当な議論があったようですが、 レギュレーション変更に伴いディフューザーの配置に自由度が欲しいこと、RRでの重量配分の苦しさなどが決め手になったそうです。 (大雨など特殊な状況下ではRRにもアドバンテージがあったようですが) 新たにリアミッドに搭載されたエンジンは前年までと同じ4LNAの水平対向6気筒ですが、それ以外はエンジン位置の変更に伴い 大小ほぼすべての設計が見直され、史上初の「ミッドシップ911」が誕生することになりました。 この個性的なペイントは過去の車両へのオマージュで、71年の917にちなんだものです。71年の917には917/20と呼ばれるぼってりした車体の仕様が あり、まるで太った豚のようだということでピンク色に塗られ車体各部には豚肉の種類が書かれるというユーモア溢れる"Pink Pig"ペイントが施されました。 917/20もその見た目に似合わず軽快な操縦性がドライバーからは好評だったということですが、45年の時を経て復活した"Pink Pig"号は18年ル・マンで快走、 見事に優勝を勝ち取ったのです。
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TOYOTA TS050 HYBRID 2016
2016年のル・マン参戦車。2012年からNAエンジンにブレーキ回生を組み合わせたハイブリッドシステムでWECに挑んできたトヨタでしたが、 15年の惨敗から当初予定から1年前出しとなる16年からの新マシンの投入を決定、ターボ化された2.4LV6エンジンにリチウムイオンバッテリー +前後輪モータージェネレーターを組み合わせたマシンはTS050と名付けられました。 2018年にトヨタ悲願のル・マン初優勝を果たした名車として永く記憶されるであろうTS050ですが、素直さが足りない自分は当然のように まず16年型を購入しました。18~20年の優勝の価値は疑うべくもなく、2000年代のアウディがそうであったように一人横綱としてシリーズを支え、 勝ち続けるのもまた尊敬に値することだと思っていますがしかし、2016年のル・マンはいろんな意味で唯一無二な気がしてなりません。 両社合わせル・マン31勝(当時)のポルシェとアウディを相手に23時間55分経過時に首位にいたトヨタ。そして最後の5分で敗者となったトヨタ。 当時はあまりの衝撃に寝付けない夜を過ごしましたが、振り返ると16年型TS050はもう二度と現れないであろう「究極のグッドルーザー」として、 勝者に勝るとも劣らない輝きを放っている気がするのです。
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Spark Models 1/43 SCG 003C #704 ニュルブルクリンク24時間2017 ポールポジション
Spark Models SCG003C Traum Motorsport SA Pole Position Nürburgring 24H 2017 J.Westphal/F.Mailleux/A.Simonsen/F.Laser このSCG 003Cの"SCG"はスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスの略で、アメリカの映画監督で資産家のジェームズ・グリッケンハウス氏が立ち上げたメーカー。2011年にフェラーリ・P4/5Cでニュルブルクリンク24時間に参戦した(チーム代表として)彼が2015年にデビューさせたのがこの003C。HPD(ホンダ)製の3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、外観も攻撃的なデザインである。 デビューした当初から、特認車輌のSP-Xクラスとしてニュルブルクリンク24時間やニュルブルクリンク耐久シリーズに参戦、他のGT3マシンに劣らない速さを見せた。 この003Cが2017年に大躍進を遂げた。ニュルブルクリンク24時間の予選レースではポール・ポジションを獲得。レースでもブレーキトラブルでリタイヤするもののファステストラップを獲得、チームの士気も高まっていく。 そして迎えたニュルブルクリンク24時間、予選では最後のTop30シュートアウトに進出、そのシュートアウトでもアメリカ人ドライバー、ジェフ・ウェストファルが並いる強豪を押し退け、ポール・ポジションを獲得。奇しくもこの年からポール・ポジションには"グリッケンハウス・トロフィー"がプレゼントされることとなっており、彼とこの車が最初のトロフィーを獲得します。 本番レースではアクシデントでリタイヤしてしまったものの、プライベートのマシンがこれ程の活躍を見せるのは素晴らしいことである。翌年、その次の年と大躍進を続け、2019年には総合8位を獲得、2020年デビューの後継004Cにバトンを渡した。 マニアックな車なので知らない方も多いかもしれませんが、知れば知るほど魅力的な車です。このようなミニカーもリリースしてくれるスパークには感謝ですね。このSCGのポール獲得のニュースから興味を持って、これは買わなくては!と思ったのですが、まだまだ残っててセール価格になってたという(笑) 2015年仕様などはたくさんまだ在庫があるみたいなので、気になった方は手に取ってみてはいかがですか? #1/43 #sparkmodels
モデルカー Spark Models 約5000円kentake0216
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McLaren F1GTR No.51 -3ed Le Mans 1995-
アシェット ル・マン24時間レース カーコレクション vol.29
ル・マン24時間レース CARS COLLECTION Spark Models 2,537円 ジュンク堂書店 藤沢店milkman
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TOYOTA TS030HYBRID 2012 LaunchSpecification
2012年よりFIA WECに参戦するトヨタTS030ハイブリッド ローンチ仕様です。 ヨーロッパでのホームコース、ポール・リカールサーキットを積極的に活かして開発熟成されていったTS030。当初は回生ブレーキのセッティングが上手く行かなくドライバーの罵声もあったようですが、ハイブリッドをモータースポーツに持ち込むという新技術開発を成功する過程であり、完成したことが技術力を示すより良い機会でありました。 フロントカウルのヘッドライト形状のたれ目っぷりが、なんとも愛嬌ふるまき過ぎで微妙ですし、 コンサバなスポーツカーノーズを選んだあたりは、久しぶりの復帰となる事も踏まえての確実なアプローチを狙っていたのでしょうか。 トヨタハイブリッドレーシング特注箱。
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TOYOTA TS030HYBRID #7 2012 WEC Spa
2012年WECスパ6時間レースに登場したトヨタTS030ハイブリッド#7です。 事前のテスト中にマシンがクラッシュした事により、本来デビューする予定であったスパ6時間レースをキャンセル。しかし記念撮影の為だけに持ち込まれ、目出たく?アウディと初顔合わせの撮影会をオ・ルージュで実施。 それに加え当初メディアに露出していた、たれ目スポーツカーノーズとは全くの別物に換装されての登場。開発時からこの釣り目フォーミュラーノーズのモデリングも極秘に同時進行していたらしく、実戦にはフォーミュラーノーズで戦う事は開発が進むにつれ決定事項だったらしいという内容にも、異例なサプライズとして多いに我々も驚かされた。 しかし、フェイスルックが精悍すぎて男前すぎだぞTS030。
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Porsche962C Brun #6 1989 WSPC Suzuka
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Porsche962Gti RLR #100 1989 WSPC Suzuka
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Porsche962Gti RLR #14 1990 WSPC Suzuka
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Porsche962Gti RLR #15 1987 Kyarami 500Km Winner
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Porsche962Gti RLR #43 1990 WSPC LeMans
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