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RICOH RICONAR 55mm F2.2
リコーのXRシリーズ一眼レフカメラ用のレンズで、マウントはペンタックスのKマウント(バヨネット)が採用されています。 和製ズミクロンと呼ばれている、XRリケノン50mm F2の安価なレンズと同じ時期の製造ですが、さらにスペックダウンされたチープなレンズです。 最短撮影距離も初期の50mmXRリケノンの0.45mと比較すると0.8mしかなく、かなり見劣りします。 レンズ構成は4群4枚で、面白いことに大昔の蛇腹カメラのように、前玉だけを回転させて繰り出すことでピントを合わせます。 ヘリコイドを使わないという、大胆なコストダウンですね。 前玉だけを繰り出すことで球面収差が増え、絞り開放ではソフトフォーカスになります。バラを撮影してみると、ふんわりいい感じ。 前玉を最短撮影距離まで繰り出すと球面収差が補正不足になり、ボールチェーンの1枚目の写真のように、絞り開放で前ボケにバブルボケが出ます。 試しに前玉を無限遠の位置にして、接写リングを入れて全群繰り出しで撮影すると、ボールチェーンの2枚目の写真のように、後ろ側がバブルボケになりました。 同様に、全群繰り出しで後方にピントを合わせると、手前のバブルボケは消えていしまいます。 絞り開放無限遠で球面収差は過剰補正、前玉を繰り出して最短撮影距離にすると球面収差が補正不足になるという、とても面白いレンズです。 チープなレンズですが、バラエティに富んだ描写が楽しめる、お気に入りのレンズです。
標準レンズ RICOHCheap Lens Officer
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RICOH RICOMAC X-10
LED 8桁の関数電卓。指数表現はない。Ni-Cd電池による充電式だが前オーナーにより取り除かれていた。 ACアダプターは負電源 -5V/-9.5V 。 #RICOH #LED
関数電卓 RICOHほうめい マイコンで遊んでばっかりで
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リコー日産スカイラインR31レーシングカー
RICOH日産スカイラインR31スカイラインレーシングカーです!カルソニックの前に乗っていたRICOHスカイラインですねー。
レーシングカー RICOHスカイラインレーシングカー RICOHうえだかずや
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RICOHスカイラインGTS-R
RICOHスカイラインGTS-Rレーシングカー仕様です。R31シリーズのバリエーション豊富です。
レーシングカー RICOHスカイラインGTS-R RICOHうえだ かずや
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RICOH!R31スカイライン
RICOHスカイラインGTS-Rです!このときの日本レースは、海外勢に押され気味でした!特にフォードシェラ・ボルボ勢にコテンパンにやられGT-Rの復活の声が高まった気運でした。
特注トミカレーシングカー RICOHスカイラインGTS-R RICOH上田和哉
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RICHO RIKENON P ZOOM 28-100mm MACRO
広角から望遠、3.5倍ズームレンズです。今では、10倍ズームもあるので、平凡なレンズになってしまいました。 特徴と言えば、広角マクロ、普通は望遠マクロで望遠側だけマクロレンズになるレンズが多いですが、広角マクロはその名の通り広角で近接撮影が出来ます。今回、レンズを分解してズーム全域で、40cmまで近接マクロ撮影が出来るように、クラフトしました。 マウントはKマウントなので、ペンタックスのデジカメにそのまま付けられます。 ペンタックスのカメラは、入門機でも手ぶれ補正が付いているので助かります。 色滲みの綺麗なレンズに、変わりました。 ポートレート写真を撮ったら、最高のレンズでしょう ………
カスタムレンズ RICOH ネットFortune Lens
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Ricoh GR III
フィルム時代のGRシリーズについてはRicoh GR1sにメモしたとおりですが,21世紀に入るとGRシリーズもデジタル化されます。2001年に登場したフィルムのGRシリーズ最後のGR1vから4年を経て,2005年10月にGR DIGITALが登場します。リコーではズームレンズ付きのコンパクトデジタルカメラをCaplioシリーズとして,単焦点の28mm相当の画角をもつレンズは高級機としてGRというラインナップで販売する戦略を考えていたようです。 https://muuseo.com/MOR/items/33 初代GR DIGITALは2005年10月に当時としては大きめのセンサーである1/1.8型813万画素を載せて登場します。この頃,私自身はリコーのCaplio R1 (2004年発売開始)を使っていましたし,フィルムのGR1sも持っていた(あまり使っていなかったけど)のでGR DIGITALにはあまり食指が動きませんでした。2年後の2007年11月に第二世代としてGR DIGITAL IIが登場します。センサーはごくわずかに大きくなって1/1.75型(1000万画素)に置き換えられます。さらに2年後の2009年8月に第三世代のGR DIGITAL IIIが登場し,センサーもさらにほんのわずか大きくなって1/1.7型(1000万画素)になります。「GR史上最高画質」が謳われていて,そりゃ,そうだ,と冷静に眺めてました。2011年11月には第四世代かつGR DIGITALシリーズとしては最後のモデルであるGR DIGITAL IVが登場します。センサーはおそらく基本的な変更はなく,この形としては十分な成熟に達したと思われます。 2013年4月に登場した第五世代のGRはもはやDIGITALが当たり前になったこともあってか,「ただの」GRを名乗って,かつセンサーをこれまでの1/1.7型CCDセンサーからAPS-CサイズのCMOSセンサーに変える,という大きな変更が行われました。またしても,「GR史上最高の写り」を標榜しての登場でしたが,そりゃそうだよな,という感じで正しく冷静に見てました。2015年7月にはWiFiなどを搭載して時代の要求にあうようにアップグレードされたGR IIが登場します。ほぼ2年ごとに更新されてきたデジタル版のGRシリーズはGR IIの後,長い沈黙の期間に入ります。新型の噂もないままに3年ほどが経過したころに「GR再始動」がアナウンスされます。かなり引っ張って2019年3月にようやくAPS-Cセンサー搭載としては第三世代,GR DIGITALから数えて第七世代のGR IIIが登場します。 GR IIではホコリが入ってホコリが写ってしまう,というようなトラブルも少なくなかったようですが,それに対応するために(ホコリ対策だけじゃないけど)センサーシフト方式の手振れ補正が採用されました。GR IIIでは内臓ストロボは廃止になりましたがサイズはGR IIに比べて小さくなりました。当然ながらこの時代のデジカメらしく,液晶タッチパネルや速いレスポンスなど,機能を限界まで取捨選択してスナップシューターとして必要なものだけに絞って小型軽量を実現しています。GR IIIは発売後も比較的高値安定を維持し,発売後2年以上経過してもマップカメラのランキングで10位以内に時折顔を出すということで売れ続けているようです。 GR IIIも発売からぼちぼち丸3年が視野にはいってきた2021年10月に突然GR IIIxという亜種が発売されることがアナウンスされました。GRシリーズ伝統の28mm (35mm換算)のレンズを40mm F2.8と少し標準域に寄せたレンズに変更しての登場です。カメラ界隈の噂にもまったくのぼっていないところで突然の登場に意表をつかれました。 レンズ交換式カメラに標準レンズをつけておいて,GR IIIやFujifilmのX70のような28mm固定焦点のコンデジを持っていけば全て事足りてしまう,というような気がしています。APS-Cセンサーのコンデジでは画質においてレンズ交換式カメラに劣るところは何もありません。凄い時代になったものです。 https://muuseo.com/MOR/items/30 #カメラ #レンズ一体型 #AF #GR #Ricoh #18.3mm #F2.8 #広角 #単焦点 #APS-C #デジタル
レンズ一体型カメラ Ricoh 4群6枚MOR
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Ricoh GR1s
私の記憶の中で,最初に手にしたカメラは父に買ってもらったリコーオートハーフ,たぶん1970年代のモデルでリコーオートハーフSE2だったと思います。父が自慢げにフィルムの枚数が2倍撮れると言っていたのをよく覚えています。オートなのは露出と巻き上げでピントは固定焦点だったようです。露出計もセレンメーターだし,ゼンマイ仕掛けの自動巻き上げで,フルオートなのに電池要らず,という今から考えてみるとよくできたカメラでした。このときから私の中ではカメラとリコーが結びついていました。 本題のGR1sは1998年に登場したカメラです。1990年代の高級コンパクトカメラの流行にのって1996年に登場したGR1の改良型です。1998年にはレンズはそのままに機能を少し削って価格を抑えたGR10, 2001年には21mmの超広角レンズを持つGR21とGR1sの機能強化版のGR1vという具合にいくつか派生モデルがあります。 このGR1sは東京出張の折に中野の中古カメラ店で思い切って購入したものだったと記憶しています。小さくて軽くていつでもどこでも持ち歩いて写真が撮れるだけでなく,レンズが高性能でとてもよく写る,というのが魅力でした。もちろん,当時はContax T2やMinolta TC-1, Nikon 35Ti, 28Tiなど高級コンパクトカメラが(新品にしろ,中古にしろ)同じくらいの価格帯にありましたから当然のように悩んだのですが,さっと出してさっと撮っても目立たないであろうことを期待して見た目がいちばん地味なGR1sを選びました。リコーのカメラについての遠い昔の記憶が背中を押したのかもしれません。 このカメラを入手するまでの意気込みは今でも鮮明に覚えていますが,入手してからどこで使ったのかほとんど思い出せません。体の一部として馴染んだから,というよりは当初狙ったような使い方をする機会があまりなかったような気がします。あるいは,よくあることですが入手することが目的化していたのかもしれません。デジタルカメラの黎明期にあって,デジタルカメラに興味が移ってそちらを多く使った,ということもありそうです。 それでもリバーサルフィルムでもまともに撮れるほどに露出も正確で,また,ピントも正確でしたので安心して使えるカメラでした。さすがに,近接でのファインダーのパララックス補正はアバウトでフレーミングは結構,難易度が高く感じられました。もちろん,中遠景では普通にフレーミングすれば普通に狙った範囲よりちょっと広めの画が残っていて問題はありませんでした。たいして使ったわけでもないのですが,とても気に入ってたことは間違いありません。専用の小さなフードとそれを入れる小さな巾着袋が付属していましたが,お約束どおり紛失してしまいました。フードを紛失したのは今となってはかなり残念です。 GR1sによる作例を https://mor-s-photo.blogspot.com/search/label/GR1s におきました。 #カメラ #レンズ一体型 #AF #GR_LENS #Ricoh #28mm #F2.8 #広角 #単焦点 #35mmフィルム
レンズ一体型カメラ Ricoh 4群7枚MOR
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RICOH A-2
1980年登場のRICOHのA-2です。なんとゼンマイ式のカメラです。連写も可能です。
フィルムカメラ RICOH 日本bamboo pine
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RIKENON 50mm F2
RICOHのフィルム一眼レフ「XRシリーズ」用の標準レンズ。初代は「和製ズミクロン」の異名を持つ。 本品はジャンク箱から救出だったが、自動絞りのレバーがカットされていた為に要修理だった。 #銀塩カメラ #和製ズミクロン #ricoh #rikenon
RICOH 1080円 ハードオフ 2015年5月sheepfactry
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RICOHFLEX modelⅦ
中判を使ってみたくてオークションで購入 元からシロウト修理の痕跡が有ったので自分で修理した。間違えて組まれていたヘリコイドの修正とグリスアップがメイン。 ピント出しは、ビューレンズで無限遠を合わせておき、テイクレンズ前端をビューレンズに合わせた。その上で、120フィルムサイズに切り出したトレペをスクリーンとして使い、近距離のピント確認をしている。 #銀塩カメラ #二眼レフ #ブローニー #120フィルム
RICOH オークションsheepfactry