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RADO Water Sealed 30石 Green Horse 3針 デイト 自動巻き
RADO Water Sealed 30石 Green Horse 3針 デイト 自動巻き 古い古い時計。RADOグリーンホース。 50年以上は経っているのではないでしょうか。もちろん私が買った時計ではなく、父が愛用していた物です。 ズート私の手元にあり、とても愛着を感じていた時計で、3~4年前までは何とか動いていて、ベルトを変えて時々使用していました。 勿論オーバーホールなどしたこともなく、ガラスも傷だらけという状態ですが、ネジを巻き上げてやると懸命に動いている様子がけなげな感じで可愛くもありました。残念ですが、今はもう動くことが出来ないようです。 修理に出せば、また動ける様になるのかも知れませんが、このまま休ませてあげても良いのかなぁと思っています。 私にとって良い時計とは、高価な時計というよりも、思い出や愛着がこもっている、手放しがたい時計達だと思っています。 はじめて、親にプレゼントで買ってもらった時計や、自分で初めて買った時計、そこには少なからず「思い出」や「思い」が有ったりするものです。 たまに取り出し、眺めたり使ったりする時、そんな事をちょっと思い起こさせてくれほっこりできるのも小さな幸せかなと思います。 【この時計について】 スイスのラドーの時計は、輸入販売が1958年に開始されました。そして、日本で最初に発売された時計が、「ゴールデンホース」である。そのシリーズに「グリーンホース」があります 当時はまだ輸入時計という言葉すら一般的でなく、“舶来時計”と呼ばれていた。当時の“舶来品=高級品/贅沢品”のイメージは、1ドル360円の為替レートだったこともあり、現在とは比較にならないほど高かったのです。 国産時計とくらべて、丈夫な設計、洗練されたデザイン、120メートル防水性能、しかも“舶来品”というセールスポイントをそろえた「ホース」シリーズは、あっという間に高度成長期の日本人男性を虜にしてしまいました。 この、「RADO Green Horse」は、ホースシリーズ共通の特徴として、裏蓋はケース本体にがっちりと締め込まれるスタイルの「ねじ込み式」を採用。防水性の高さを誇る証として、裏蓋表面にはダイヤルと同じく向き合ったシーホース(タツノオトシゴ)があしらわれ、その下にWater Sealedの表記があります。 文字盤12時位置には、ラドーのブランドシンボル『イカリマーク』入りで、手首の動きで時折回転します。(錨マークが動くのが楽しくて、良く時計を振っていた) インデックスは12時・6時・9時位置にくさび型の珍しい形状のインデックスが採用されています。 立体感のあるインデックスとタツノオトシゴロゴを配してあり、凝ったデザインに仕上がっています。 スクリューバック式の裏蓋には『Water-Sealed』の刻印があります。 裏蓋の大部分を占めるサイズでタツノオトシゴのロゴが配してあり、 鏡面仕上げと梨地仕上げを組み合わせた見栄えの良いデザインに仕上がっています。 リューズは直径5.2mmあり、指でつかみやすく手巻きや時刻合わせの操作しやすいです。 ラグが太く堅牢なケース、スクリューバック式の裏蓋による耐汗性、高い視認性と操作性が魅力です。 初代ゴールデンホースは冒頭のSSモデルをはじめ、ゴールドプレイテッドケース&シルバー文字盤や、金色文字盤なども存在しました。 またバリエーションとして「グリーンホース」や「パープルホース」というモデルもあり、ゴールデン、グリーン、パープルの違いは、文字盤上のシーホースの色が、それぞれ金、緑、紫色というだけの物でした。 ムーブメント 自動巻(手巻きつき) Cal.AS1858 日付表示 日付早送り機能(20時25分~24時の往復) 材質 ステンレス サイズ 直径 34.6mm(リューズ含まず) 厚み 11.3mm ブレスレット 【RADOとは・・・ウィキペディアより】 1917年にシュルップ家の3兄弟フリッツ、エルンスト、ヴェルナーが、レングナウで時計のムーブメントの製造会社である「シュルップ・アンド・カンパニー(Schlup & Co., )」を設立。1957年に後に社名となる"Rado(ラドー)"を冠した腕時計「ゴールデンホース」を発表し、腕時計を製造するブランドとなった[1]。 1983年にはニコラス・G・ハイエックが指揮を取ったスイスの時計製造業の再編に際して、SMHグループ(現スウォッチ・グループ)の傘下となる。現在、ラドーの時計は、世界126か所、約100店のブティック、約4700の販売店を通して販売されている。2020年7月より、エイドリアン・ボシャール(Adrian Bosshard)がCEOを務める。 60年代にケースに傷のつかない超硬材料(タングステン合金)を使用したモデル「ダイヤスター」を発表し、超硬タイプ腕時計の先鞭をつけたブランドである。その後もハイテクセラミックをはじめとした、ハイテクマテリアルを時計に使用するために、常に新しい技術を研究を行い、地位を確立し現在に至る。 またラドーは、テニスの国際大会のスポンサリングをはじめ世界各地の12のトーナメントの公式タイムキーパーを務めています。また、2015年よりは、将来有望な若手テニス選手をサポートするプログラム「ラドー ヤングスターズ」を展開し、次世代のスターになるポテンシャルをもつ、才能に溢れた意欲的なプレーヤーをサポートしている。 世界中の様々な分野のクリエイターたちとコラボレーションした時計を発表している。日本からは、デザイナースタジオのYOY、フードアーティストの諏訪綾子、ファッションデザイナーの森永邦彦、スペインの磁器デザイナーのインマ・ベルムデス、イタリアのデザインユニットのフォルマファンタズマなど。
時計 RADO 不明ta-ke
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RADO FLORENCE
RADOの角形の革バンドの腕時計です。 フローレンスと言うのでしょうか。 前面ガラスが湾曲している珍しい作りです。 これも親父のお下がりです。
RADOgarage-garakuta
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RADO
RADOの革バンド腕時計です。 父親のお下がりですが、僕は時計の革バンドは強烈にかぶれてしまうため、着用した覚えがありません。 バンドが劣化してボロボロですね。
RADOgarage-garakuta
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RADO MANHATTAN 自動巻
AS 1859 RADO 1970年代itac