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小型ヴィデオカメラ操作図解@大正後期の一般向け科学雑誌
当時最新鋭の、ドイツ・ツァイス社製「小型活動寫眞撮影機」つまりヴィデオカメラの使い方図解記事。三脚に据え付けて使う方が「キナモ」、ストラップつきで手持ち撮影する方が「フィルモ」という商品名だったようだ。 古いカメラ機材カタログなどでたまに見かける器械だが、こうしてフィルムの装填の仕方や撮影時の操作法などを図入りで解説しているものは珍しいのではないかと思う。砂目の背景に機材を持った両手だけが踊っているさまは、ちょっと「実験さん」 https://muuseo.com/lab-4-retroimage.jp/items/96 を思わせるww #レトロ図版 #ヴィデオカメラ #活動写真機 #フィルムカメラ #ツァイス #大正後期
科學知識 第六卷第一號 新年號 大正15年(1926年) 網版+活版刷り 洋紙(塗工紙)図版研レトロ図版博物館
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複葉機の曲乗り図解@大正後期の一般向け科学雑誌
複葉機全盛時代のデモンストレーション曲技飛行について、東京帝大航空研究所のお方が詳細に図解した記事。 当時は今のように誰もが気軽に望遠ヴィデオ撮影などできかったからこそ、このような解説が必要だったともいえるし、また読者の中には実際に飛行機乗りだったり、それを目指す子どももいた時代だからこそ、こういう飛ばし方をやるにはこのタイミングで操縦桿をこう動かす、というマニアックな説明も盛り込まれたともいえるだろう。 アクロバティックに飛び回る機体の略図が、簡潔ながら愛着を感じさせる絵だ。 #レトロ図版 #飛行機 #複葉機 #曲乗り #曲技飛行 #大正後期
科學知識 第六卷第一號 新年號 大正15年(1926年) 網版+活版刷り 洋紙図版研レトロ図版博物館