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都をどり細見 パンフレット 明治36年 今様源氏
第34回都をどり細見パンフレット 1903年(明治36年) 都踊細見発行所 明治時代に主催された都をどりのパンフレットを初めて入手。 発行所は「歌舞練場」ではなく「都踊細見発行所」となっている。公式に発行されたものだと思われるが詳細は不明。。。 Wikipediaによるとこの年の歌題は「源氏模様」と表記されているが、もう一つの同年番組表と併せて思うに、実際の歌題は「今様源氏」だったと判断できる。
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都をどり 明治36年 今様源氏
第34回 都をどり 番組表 1903年(明治36年)
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都をどり 昭和13年 旭光遍輝 番組表
第71回都をどり番組表 1938年(昭和13年)
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都をどり 昭和4年 色絵の檜扇 (別バージョン)
第62回都をどりパンフレット 1929年(昭和4年) 歌舞會発行 当初、この冊子の存在は調査により知っていましたが、海外の某サイトで数万円という高値が付いていて手が出せずにいました。しかし、海外の某有名ショッピングサイトにて安値で売っているのを見つけたので、速攻で入手しましたw もう一つの冊子と比べて広告がなく、舞妓・芸妓さんの顔写真もなく、簡易的に作成されたものの様です。
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都をどり 大正4年4月 今様ゆかりの四季
第46回都をどりパンフレット 1915年(大正4年)4月 歌舞練場発行 ※この年は大正天皇即位記念として11月にも行われました。
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都をどり 明治28年 平安遷都記念(臨時)
第26回 都をどり 番組表 1895年(明治28年) 都をどりは通常、4月の春に行われますが、数回ほど秋に行われたものもあります。 これはその中の一つであり、平安遷都を記念して明治28年の10月20日から11月4日にかけて行われた第26回都をどりの番組表です。
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都をどり 大正12年 千代の友鶴
第55回都をどりパンフレット 1923年(大正12年) 歌舞練場発行 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
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都をどり 昭和14年 建武の源 番組表
第72回都をどり番組表 1939年(昭和14年) 祇園新地甲部歌舞練場発行 これまでの番組表とはうって変わり、デザインも白地でシンプルなものになっている。 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
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都踊唱歌 大正6年 菊花弥栄薫(別バージョン)
第49回都をどりパンフレット(別バージョン) 1919年(大正6年) 歌舞練場発行? 写真でもわかるとおり、手のひらサイズの小さな冊子である。「唱歌」と出番表、および英語による場面説明が記載されているのみのシンプルな作りで、写真や広告は一切ない。 表紙に「POST CARD」の文字が焼き付いているのは少々惜しいww 出版元や印刷会社の記載がないが、表紙に「祇園街(ママ)歌舞練場」とあるため、ここ3階で展示することにした。
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御大典奉祝 都踊絵葉書
御大典奉祝 都踊絵葉書 1915年(大正4年) 大正天皇即位記念として11月8日~12月10日にかけて特別に行われた「都をどり」にて、特別に配布された絵はがき。5枚が繋がって帯状に折りたたまれている。 都をどり関連の昔の「絵はがき」は古本屋やヤフオク等で数多くの種類が出回っていますが、中には他の舞踊会の絵はがきを「都をどり絵はがき」と間違っているものがあり、選ぶ際は注意が必要です。 絵はがきは、たとえ当時のものであっても「集めよう」とは思っていませんが、このアイテムの他に「都踊観覧記念」のハンコが押してあるもの数枚だけは入手しています。
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都をどり 昭和12年 風流阿國歌舞伎
第70回都をどり 1937年(昭和12年) 祇園新地甲部歌舞會公認 歌舞會公認ではある様だが、冊子の最後に出版社名の記載なし。
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都をどり写真帖 大正15年/昭和1年4月
都をどり写真帖 大正15年/昭和1年(1926年:第58回) 技藝倶楽部社発行 冊子の中に、「都をどり写真帖」が歌舞會の承認を得た上で、二等席観客に配布されている旨が記されています。また「これで3年間継続発行しております」という記述がある事から1924年(大正13年)、第56回都をどりの際に、この「都をどり写真帖」が創刊された事がわかります。 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部
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都をどり 大正7年 五十鈴の調
1918年(大正7年) 歌舞練場発行 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
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都をどり 大正7年 五十鈴の調(別バージョン)
第51回都をどりパンフレット 1918年(大正7年) 歌舞練場発行? こちらは同年都をどりパンフレットの別バージョン。寸法がやや小さめで、舞妓、芸妓、太夫の写真掲載がない、簡略版といった感じ。 出版元や印刷会社の記載がないが、裏表紙に「祇園街歌舞練場」とあるため、ここ3階で展示することにした。 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
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吉井勇書簡(※香美市立吉井勇記念館様へ寄贈)
※(2023.2.24) 資料としての価値が高いことを考慮し、一個人が所有するにはあまりにももったいないと判断しましたので、この度、高知県香美市の「香美市立吉井勇記念館」様に寄贈いたしました。 吉井勇は大正~昭和にかけて活躍された歌人・脚本家でした。 祇園を愛した吉井は昭和13年に夫人と共に京都へ住む様になりました。 「都をどり」公演の際の作詞を第77回~第79回まで担当し、戦後の都をどりの復興・発展に貢献されています。 この書簡は吉井自身の直筆によるもので、1952年(昭和27年)第79回公演を小説家の谷崎潤一郎と共に担当した際、公演前に東京在住の方(友人?)に送ったものです。手紙の内容から「都をどりへのお誘い」かと思われます。第79回都をどりの番組表も丁寧に同封されています。 ※一部の住所・氏名等、プライバシーに関わる部分はモザイク処理しました。
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