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流木の板の破片
ビーチコーミングで拾ったもの。 面取りされてたり 歯車のようなギザギザがあったり、 鉄のシミで変色していたり、 意外な個性があります。 自立するのも良いですね。
木 広島 2021年kuroyagi
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古い真鍮のホイッスル
古い真鍮のホイッスル。 イギリスのアクメサンダラー社のものと同じ形ですが、刻印が違う。 日本で作ったコピーですかね。 中に入ってるボールはコルク製でお約束は守られてるようで、なかなか良い音がします。
金属 不明 500円kuroyagi
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fire-kingのシェービングマグ ジェダイ
近所のリサイクルショップで安く出ているのを見つけました。 最初期のブロックレターという刻印のもののよう。 1940年代の作成ということで80年ほど前の製品。 使ってみるとぽってりとふくよかなガラスが好ましく感じます。 熱いコーヒーの温度が柔らかく伝わって心地良い時間が過ごせます。 #ファイヤーキング #fire king #アメリカンビンテージ #ガラス
ガラス ファイヤーキング 1800円kuroyagi
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NUUTAJARVIの大皿
ヌータヤルヴィの大皿を見つけました。 北欧らしくユーモラスな魚です。 イッタラに合併した後のahtiシリーズの一つ。 ガラスの板に下からプレスして作られています。 ウロコの表現など一枚ずつ丁寧で繊細な力強さも持っています。 「ガラスの大皿」はどこの店でも持て余すのか 面白いものがお手頃に手に入りますね。 手に入れた後の使い方に困るものでもありますが(笑
ガラス製品 Inkeri Toikka ittalakuroyagi
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古いイッタラ
70年代から80年代にかけて作られた jorma vennolaのPaulaシリーズのボウル とは言ってもシールが無かったら 何の変哲の無いシンプルな器です。 使ってみると絶妙な丸みなんですよね。 果物やアイスクリームを入れても良いし、 スナックも入れても良い万能選手です。
ガラス製品 jorma vennola ittalakuroyagi
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昭和のガラス
レトロな昭和のガラス小鉢二種です。 動きのある切子のカッティングと 鎬の切られたもの。 昭和のガラス器は様々なものが作られてますね。 段々と豊かになった時代の意気込みのようなものを感じます。
ガラス製品 500円 広島kuroyagi
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ずんぐりした水差し
寒い日に首をすぼめた鳩みたいなまるくてずんぐりです。 ずっと民藝臭くない民藝の品を探してますが、 ちょうど良いバランス感。
陶器 500円 広島kuroyagi
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ROYAL Copenhagen、テネラの花瓶
近所のバザーで発見しました。 ROYAL Copenhagenのteneraシリーズの花瓶です。 “テネラ”は若々しさという意味合いがあるそうで、 このシリーズは1950年代頃に若い女性デザイナーを集めて作られたもののようですね。 大胆な色と絵が目立ちますが、 柔らかな筆致と形は女性的な優しさを感じさせます。 思わぬ出会いというものがあるものです。 #北欧 #デンマーク #陶器
陶器 Kari Christensen Royal Copenhagenkuroyagi
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謎の平茶碗
最近よく覗かせてもらってる骨董屋さんの店先で。 不思議な品です。 まずなんという焼き物か分からない。 焼け焦げ?みたいなものがついてるし、 変な高台にまで釉薬がまわってる。 その割に縁は釉が無くてザラザラしてます。 もしかしたら一度火に当たってるんでしょうか。 さて茶碗としては色ムラも面白いし貫入が全体に入ってるのも良い。 綺麗な「茶碗」でもないし、正体が分かりませんが魅力的な子ですね。
骨董 500円 広島kuroyagi
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広東型の蕎麦猪口
広東型と言われる口辺が朝顔のように開いた蕎麦猪口です。 綺麗に微塵から草が入れられてますね。 開いた口と高い高台が特徴ですが その高台に金直しがされているのでかなりお安く分けてもらう事ができました。 形と模様から幕末くらいのものでしょうか。
骨董 500円 広島kuroyagi
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牛のような金具
一本の鉄棒を折り曲げて、二本の角のようにした金具です。 昔の蔵のどこかに使ったものでしょうか。 鍛造された荒い鎚目と錆味が良く出てます。
金属 広島 2019年kuroyagi
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海上がりのオブジェクト
海岸で拾った物体、オブジェクトです。 鉄のプレートについた劣化したコンクリートが サンゴのような風情になってます。 自立するのが良いですね、宗教的な遺物のようでもあります。
金属 広島 2019年kuroyagi
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古い薄手のコップ
シンプルな形にシンプルなカットがされた古いコップです。 シャボン玉のような薄いガラスを割ることなく細工をされてるのが素晴らしい。
ガラス製品 700円 広島kuroyagi
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芙蓉手の豆皿
金繕いされて店の前で格安にされてた豆皿。 湖東焼の芙蓉手のものだそうです。 小品ながら丁寧に描き込みされてますね。 江戸の後期ぐらいでしょうか。
陶器 100円 広島kuroyagi
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暗雲と稲妻
大型リサイクルショップの格安コーナーで探してきたぐい呑。 備前焼のねっとりした土味の上に 轆轤目を這うように 黒みと火襷が現れる様子が 一面の水田を覆う暗雲と稲妻のようです。 轆轤も上手いし、高台も綺麗、 なかなか良い買い物でした。
陶器 100円 広島kuroyagi