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プレイステーション クラシック 【SONY】
プレイステーションクラシック(以下PSC)は1994年に発売された初代プレイステーションの復刻版で、同ゲーム機と外見はほぼ同じだが小型化されている。また、ソフトは元々20本が内蔵(日本版と国外版で収録タイトルは一部異なる)され、追加などはできない。 価格は税抜き9,980円 コントローラ端子を2つ備えており、専用コントローラが2つ同梱される。コントローラは初期型(日本で当時販売されたものよりグリップが若干長い)でありアナログスティックおよび振動機能(DUALSHOCK)は無い。映像出力用にHDMI端子があり、HDMIケーブルも同梱される。電源はマイクロBタイプのUSB端子から給電し、マイクロBタイプのUSBケーブルが同梱される、ただし、ACアダプターは付属されていないため、スマートフォンの急速充電などに使われる5V/1.0A/5W以上の出力ができるUSBのAコネクタに電源供給が可能なアダプターが必要となる。なお前面にメモリーカードスロット、背面にパラレル入出力端子のカバーを模した突起があるが、これは初代モデルのデザインを再現したものであり実際にはスロットや端子はない。 出力解像度は720p/480pで、PlayStation 3でのPS1ソフト使用時と同程度のアップコンバートがかかる。ロード時間は実機と同程度。 ゲームのセーブデータは本体内にある仮想メモリーカードを使用する(各ゲーム毎に分かれているが、日本版に収録されている『アークザラッド』のみ『I』と『II』で共用)ほか、ゲーム毎に中断ポイントが1つ設定できる。 コントローラーの入力遅延やゲームの画質などの問題もあってか、2019年7月にはBest BuyやAmazon.comで24.99ドル(当初価格の約1/4)で投げ売りされるなど、同時期に発売された縮小復刻ゲーム機としては異例の不人気機種となった。 以前初代プレイステーション(PS1)を紹介したのだが、これは昨今流行りの「プラグ&プレイ」と呼ばれる小型復刻ゲーム機のプレステ版になっており、PS1と比べると写真の通りかなり小さくなっている。 収録タイトルはこちら アークザラッド 1995年6月30日 ソニー・コンピュータエンタテインメント アークザラッドII 1996年11月1日 ソニー・コンピュータエンタテインメント ARMORED CORE 1997年7月10日 フロム・ソフトウェア R4 RIDGE RACER TYPE 4 1998年12月3日 ナムコ I.Q Intelligent Qube 1997年1月31日 ソニー・コンピュータエンタテインメント GRADIUS外伝 1997年8月28日 コナミ XI [sái] 1998年6月18日 ソニー・コンピュータエンタテインメント サガ フロンティア 1997年7月11日 スクウェア Gダライアス 1998年4月9日 タイトー JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻 1995年4月28日 ソニー・コンピュータエンタテインメント スーパーパズルファイターIIX 1996年12月6日 カプコン 鉄拳3 1998年3月26日 ナムコ 闘神伝 1995年1月1日 タカラ バイオハザード ディレクターズカット 1997年9月25日 カプコン パラサイト・イヴ 1998年3月29日 スクウェア ファイナルファンタジーVII インターナショナル 1997年10月2日 スクウェア ミスタードリラー 2000年6月29日 ナムコ 女神異聞録ペルソナ 1996年9月20日 アトラス METAL GEAR SOLID 1998年9月3日 コナミ ワイルドアームズ 1996年12月20日 ソニー・コンピュータエンタテインメント 先に紹介したFF7やバイオハザードやメタルギアソリッドも収録されており、数は少ないがタイトルはどれも粒ぞろいで実機の頃やってたゲームも多かった。 ただ、上記にある通りいざふたを開けてみるとその評判は非常に悪かった。 一番の理由はゲームの構成に使われる「エミュレータ」と呼ばれるソフトの所為だ。 エミュレータとはそのゲーム機専用のソフトウェアを実機以外のマシンで仮想的に稼働させるプログラムのこと。あくまでも仮想的にソフトを動かすものなので、エミュレータの性能によってゲームの“再現度”は変わってくる。 PSCで使われているエミュレータはPCSXというオープンソース(ソフトの構成が公開されておりだれでも利用できるプログラム)の無料エミュレータが内蔵されている。 わざわざクラシック仕様で販売するゲーム機の構成を自社制作ではなくオープンソース無料エミュレータにするなんてのは正直手抜きだろうしそんなものを販売するのはメーカーの仕事じゃない。 ゲームの1部(主に動きの多いシューティングや3D格闘ゲーム)では動作の不具合や操作遅延など起こりとてもゲームができない仕上がりになっている、果たしてテストプレイはしたのだろうか。 正直この性能で9000円台は高いしオープンソースのエミュレータを使って作ってる時点でどんだけ粗利が出ているのかが気になる。 これならパソコンで使う方がいいしごt・・・うわ、なにするやmr(ちなみにPC用のエミュレータもあります) ・・・さて、総評をしたいがいいですか?(;´Д`) 先に紹介したファミコンミニはコントローラーの小ささだけであんな評価をしてしまったがゲームの出来は文句ない仕上がりだった。 一方PSCはコントローラーも実機と同じ大きさで寧ろこっちの方がしっかり作られてる印象で接続端子の再現もオールドゲーマの心理をくすぐる出来で素晴らしいが肝心のゲーム機があれじゃぁ・・・なので再々度言わせていただきます。 現行ではそのまま遊べる(楽しく遊べるとは言ってない)ゲームインテリアとして考えるのがベスト!飾っとくと結構映える! PS1が偉大過ぎたためにPSCがここまでの酷評になったのと、昔のゲーム機に対する今のSONYの体質が見て取れてしまい非常に残念に感じました。 やっぱりこういうミニ系のハードは「遊びやすさ」「動作の安定」「ゲーム機に対するの思い入れ」この3つは必須なんだなって改めておもいました・・・作文!?
ゲーム機 SONY 3000円くらい黒﨑専務
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ミニプラ ジュウオウワイルド
4!5!6!ジュウオウワ~イルド! 完成!ジュウオウワイルド! 2016年スーパー戦隊 2号ロボ ジュウオウワイルドです。 キューブゴリラを上段に合体した形態、ビッグワイルドキャノンが変形し頭部を形成する。 大砲「ワイルドキャノン」を武器としパワーに優れる。 必殺技はロケットパンチを連射する「ワイルドロケットナックル」とワイルドキャノンから放つ「ワイルドキャノンビーム」。 ジュウオウキングと連携攻撃をする場合は2名で操縦しても支障はない。 キューブゴリラの登場とともにジュウオウイーグルである風切 大和も第2形態であるジュウオウゴリラの変身能力を得て、パワーアップもはたす。 キューブゴリラだけキャノン砲をもち、他のキューブより優遇されている。
プラモデル バンダイ イオン黒﨑専務
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ミニプラ ジュウオウキング
3!2!1!ジュウオウキ~ング 完成ジュウオウキング! 2016年スーパー戦隊 「動物戦隊ジュウオウジャー」より1号ロボジュウオウキングです。 キューブイーグルを中心とした巨大化した3つのジュウオウキューブが積み重なり、そのキューブをビッグキングソードが上から貫き各部が展開することで完成する巨大ロボなわけで、合体の仕方も数ある戦隊ロボの中でも最もシンプルなのが写真からも伺い知れます。 ミニプラ版は差し替え差し替え合体させることにより、ポージングや動きを可能としているわけですが、DX版はほんっと、シンプルでキューブを3つ並べて拳を差すだけで、腕も足も出てきます。 勿論簡単なポージングしかできません。
プラモデル バンダイ 不明黒﨑専務
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HGFC 1/144 GF13-017NJII ゴッドガンダム
俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ!勝利をつかめととどろき叫ぶぅ!ばぁぁぁくねつ!ゴッドゥ!フィンガぁぁぁぁっ! ヒートゥ‼エンド! 機動武闘伝Gガンダムより主役2号機 G(ゴッド)ガンダムです。 ドモンが11か月にも及ぶ予選「サバイバルイレブン」で満身創痍となったシャイニングガンダムの後継機として開発された最新鋭MF。デビルガンダム(アルティメットガンダム)と並行して開発されたシャイニングガンダムやライジングガンダムとは異なり、ドモン・カッシュ専用機としてミカムラ博士がほぼ独力で開発した。 シャイニングガンダムからはすべてのデータがフィードバックされ、その性能はノーマルモードの時点でシャイニングガンダムの「スーパーモード」を凌駕。さらにガンダムファイター(GF)のドモン・カッシュがギアナ高地での修行で体得した明鏡止水の境地によってスーパーモードを任意で使用可能となり、シャイニングガンダムの機体性能を凌駕した事から、ゴッドガンダムではより強力な「ハイパーモード」へと移行可能としている。 別売りの風雲再起も登場可能だったりもちろんハイパーモードも再現可能だったりマスターガンダム戦も再現可能だったりと一番おいしいポジションにいるキットです。 ただMFなのでもう少し動きが欲しかったところです、プロポーションは悪くないんですが…
プラモデル バンダイ 1400円黒﨑専務