HGUC 187 1/144 XM-X1 クロスボーンガンダムX1

0

俺はキンケドゥ・ナウ!宇宙海賊だ!

劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主役機「ガンダムF91」と同じくサナリィ製F9シリーズの試作機で、 クロスボーン・バンガードへの協力を決定したサナリィが、地球外の惑星宙域への本格的な進出を前提として開発した機体である。
主として木星圏での運用を念頭に置いた開発がなされており、高い推進力・耐放射線性や近接戦闘に耐えうる頑強な機体構造を兼ね備えている。事実上地球圏で開発された初の外惑星対応型MSである。

なおクロスボーン・ガンダムは実戦データ収集を目的とするサナリィから補給を条件に海賊軍に配備されたものである。
そのため機体・装備共に様々な実験を兼ねており、機体ごとの相違が見受けられディテールが安定しない。
ザンバスターやABCマントをはじめとする大半の武装は試作品であり、標準武装はバルカン砲、ビームサーベル、ヒートダガー等である。また頭部の髑髏レリーフなど中世の海賊を思わせる意匠や装飾は海賊軍によって施されたものである。

いずれの機体も物語の進行によって大小の改修が施されていき、続編作品にも登場するX1は特にバリエーションが多い。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、本来のX3に相当する4機目のクロスボーン・ガンダム「X-0」が登場する。更にシリーズの長期連載に伴い新たな機体が登場し、製造元もサナリィから木星側へと移行している。

ガンダムF91のその後を描いたコミック機動戦士クロスボーンガンダムより、クロスボーンガンダムX1です。
マスケット型のビームライフル「ザンバスター」の装備が中世の海賊をイメージした風変わりなMSです。
全体的に関節が緩いのでポーズは取りやすいのですがやっぱりパーツは外れやすいです。
派手なクリアパーツが多いのはやっぱりうれしいです。
ちなみに練習のため、若干墨入れしています。

Default