HGCE 192 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム‐REVIVE-

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想いだけでも…力だけでも…だったら!!

ガンダムSEEDよりフリーダムです。

C.E.70~71年の地球連合軍(ナチュラル)・プラント(コーディネイター)間の大戦初頭において、プラント所属の武装組織であるザフトは数々の歴史的戦闘において勝利を収め、プラント最高評議会国防委員長を務めるパトリック・ザラはその政治力を増していった。

C.E.71年1月25日。この日ザフトは地球連合軍が開発した新型MS群「G兵器」(G.U.N.D.A.M.)の奪取に成功し、この出来事はパトリック・ザラに2つの大きな事象を齎した。1つ目はザフトが開発に遅れていたビーム兵器やPS装甲といった軍事技術の入手。

そして2つ目は戦争急進派である彼が発する「ナチュラル侮り難し、そして赦すまじ」という主張を裏付ける物的証拠を入手したことである。
やがて、来たるべきナチュラルとの最終戦争を予見したパトリック・ザラは[13]、己が理想世界を実現するための「大いなる力」とするべきMSの開発命令をザフト統合設計局に下した。

先ずは鹵獲技術を投入したYMF-X000Aドレッドノートが製造され、それによって実験された技術は後のザフト核機動ガンダムに踏襲されていく事となる[14]。こうしてザフトの命運を賭ける新型モビルスーツ「ZGMF-X09A」及び「ZGMF-X10A」並びに2機の専用アームド・モジュールである「ミーティア」と、これらの専用運用艦である「エターナル」の開発は始まった。

C.E.71年4月1日。
この日、極秘に開発計画が進行した2機の新型機はロールアウトした。

同日、プラント最高評議会議長に就任したパトリック・ザラは、この2機を「ナチュラルに“正義”の鉄槌を下し、コーディネイターの真の“自由”を勝ち取る最終決戦の旗印」と位置就け、ZGMF-X09Aには「正義」(ジャスティス)の名を与え、「自由」(フリーダム)という名を与えられたZGMFD-X10Aは「フリーダムガンダム」と命名された(2機の新型MS「Generation : Unsubdued Nuclear Drive / Assault Module Complex」を略して「ガンダム」と呼ばれることもあった)。

「正義」と「自由」の名に相応しい絶対的な力を必要とされた「ジャスティスガンダム」と「フリーダムガンダム」には、その動力源として核エンジンが搭載された。この事実は、2機の新型モビルスーツが「ザフトの勝利を確約する最強のモビルスーツ」であると同時に「核兵器によって多くの同胞を亡くしたコーディネイターにとって忌むべき存在」として産み落とされたことを意味していた。

この機体は初登場の時点でとんでもなくおいしい登場をして私を興奮の渦に巻かせた機体です、つかこの機体の登場シーンは今でも熱くて泣けてくるんですが…

このキットはHGCEシリーズ初のフリーダムでありREVIVEという何とも不思議なキット、やはり羽根を広げた形態は派手でかっこいいがやっぱり重心が…それ以外は割と完璧な出来、制作も割とお手軽。

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