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Fear Of God “As Statues Fell”
Fear Of God (以下FOGと表記)を覚えているかい? Napalm Deathと同じ時期(1980年代中盤に活躍していた)に、ブラスト・ビートを引っ提げて、欧州で初めてグラインドコアをやったグループとして、当時のシーンに現れ、その後も、グラインドコアを牽引していきます。1986年に、スイスZulichで、Erich Keller (Vo), Dave Phillips (B, Vo), Reto "Tschösi" Kühne (G), Franz "Osi" Oswald(Drs, Perc)によって結成され、1988年解散した短命なバンドでしたが、欧州のグラインドコアの発展に大きく寄与しています。その後、2002年中盤に一過性に再結成されたことがありますが、Erich Keller (Vo)とFranz Oswald (Drs)だけがオリジナル・メンバーで、他は、Hervé Geuggis (G), Gilles Geuggis (G), Massimo (B)から成っていたとのことです。そんな中でも、最も良く知られた作品は、1991年にAtrocious RecordsからでたEP ”Pneumatic Slaughter”とされています。また、オリジナルメンバーのDave Phillipsは、その後、スイスのアクショニズム集団Schimpfluch-Gruppe (シムフルッフ・グルッペ)に近づき、そこで、よりノイズ的な音楽に傾倒し、現在では、世界各地のフィールド録音を元にして、サウンドスケープを具現化したようなミュージシャンとして活発に活動しています。話しを元に戻しますと、本作品は、FOGのファースト・アルバムで、A面は、1988年10月1日に、スイスのFrinourgでライブ録音された音源であり、B面は、1988年7月1日に、独Hanauでライブ録音された音源を収録しています。オリジナル・メンバーによるLPとしては唯一のアルバムです(同年、オリジナルメンバーによるセルフタイトルの7㌅シングルも出ています)。グラインドコアのアルバムに有りがちで、曲は極端に短く、またアルバムには、目一杯詰め込まれていますので(A面12曲/B面14曲収録で、しかも45回転)、曲単位でのご紹介では無く、アルバム全体のご紹介をしたいと思います。 A1 “As Statues Fell” A2 “Controlled By Fear” A3 “Locked Away” A4 “Thy Beauty” A5 “Trouble Maker” A6 “Absolution” A7 “The Two Sides Of The Coin” A8 “Pneumatic Slaughter” A9 “A Life In Rigorism” A10 “Running Through The Blood” A11 “Which Way?” A12 “World Under My Fingernail” B1 “The Two Sides Of The Coin” B2 “Pharmageddon” B3 “1000 Ways To Die” B4 “Veil Of Oblivion” B5 “Under The Chainsaw” B6 “My Hands” B7 “Raise The Siege” B8 “Rubbish Planet” B9 “I've Seen” B10 “Pneumatic Slaughter” B11 “Ripping Apart” B12 “Running Through The Blood” B13 “Kill Miss Millie” B14 “First Class People A面は、とにかく速いのは分かりました!が、何如せん、各パートのバランスが悪い過ぎますね。VoとDrsだけが前面に飛び出ていて、GとBが引っ込んでいます。Voは勿論デスヴォイスですが、殆ど動物の咆哮のようです。恐らくPAのラインから録音したと思われるので、個々の音はクリアーですが、今ひとつ乗れなかったです。一方、B面は、エアーで録音されているようで、音質は悪く、もうグラインドコアを通り越して、ノイズコアになっています。もう全ての楽器の音やVoが一丸となって放射されており、こちらの録音の方が個人的には好みですねぇ。そして、14曲の演奏が、あっと言う間に終わります。これぞ、グラインドコアの真髄ですね。こう言う音楽のextremityこそ、当時は、新たな「プログレ」だったのかもしれませんね。先日、聴いた日本のSelf Deconstructionは、そこから更にフリースタイルに進化したのが、良く分かりました。特に、この作品では、より速く、よりうるさくが徹底しており、そこら辺が本作品の面白さだと思いました。すぐに終わるので、もう一度聴きたくなりますね❗️ https://youtu.be/2M6kC9ibNhE?si=zoemM9lQ0cAdH3Xs #FearOfGod #AsStatuesFell #OffTheDiskRecords #FirstAlbum #LiveAlbum #1988年 #Switzerland #Germany #EarlyGrind-Core #SwissUnderground #Grind-Core #ErichKeller #DavePhillips #Reto’Tschösi’Kühne #Franz’Osi’Oswald
Grind-Core Off The Disk Records 2920円Dr K2
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Grauzone “Grauzone (Limited 40 Years Anniversary Box Set)”
これまたヘビーなブツです。独でNeue Deutsche Welle (NDW)が勃興した頃に、お隣のスイスでもそれに呼応するバンドが出てきました。その筆頭が、Grauzone (「グラウツォーネ」と発音)です。既に、当時リリースされたセルフ・タイトルのアルバムは紹介しましたが、今回は、同名のアルバムと未発表曲を合わせたLP2枚とオフィシャル・ブートレッグとして出回っていたライブアルバムLP”Live At Gaskessel”1枚に加えて、80頁のファンジンと特大ゼロックス・ポスターが詰まった、40周年記念のボックスセットです。Grauzoneのバイオグラフィーについては前回、書きましたので、そちらを参考にして下さい。それから、始めに書いておきますが、時系列では、LP3のライブ盤が先で、その後、Christian G.T. Trüsselが脱退したこともあって、その後にLP1/LP2のスタジオ盤が録音されていますので、ご注意下さい。それで、このボックスセットのLP1/2(A1-D5)に参加しているメンバーは、Martin Eicher (Vo, G, B, Synth, Drum Machine, Organ, Piano, Strings, Drs, e-Bongos), Stephan Eicher (Vo, G, B, Synth, Drum Machine, Piano, Sax, Strings, Stuhl des Leibhaftigen, Glass), Marco Repetto (Drs, Vo, Kette, G), Etienne Conod (Piano [A4])で、殆どが、Eicher兄弟で作製されていたみたいです。まあ、LP1枚目は前回と同様の内容なのですが、音は良くなっていましたね。LP2枚目は活動時期に出したシングルのA面B面をそのまま纏めた内容になっています。なので、基本的な路線は、LP1枚目と同様ですが、よりキャッチーな曲が並んでいます。C1 “Eisbär”はリリース当時、欧州でもヒットした曲で、彼等の代表曲です。生ドラムがいる為か、ビート感が半端ではありませんね。NDWのバンドよりも、寧ろ、当時のニューウェーブに近いと思います。D4 “Raum”は、ベースにディレイを掛けた、かなり実験的な曲ですが、これは2019年になって、漸くリリースされた曲です。また、D5 “Film 1”は、Either兄弟が、1981年春に宅録した曲で、コンピ”Misch-Masch”に入っています。一方、LP3 (E1-F4)は、1980年4月12日にスイスのBernの故郷であるGaskesselで行われたライブ音源で、今まではオフィシャルなライブ盤”Live At Gaskessel”として扱われていたもので、この時のメンバーは、Martin Eicher (Vo, G), Christian G.T. Trüssel (B), Marco Repetto (Drs), Claudine Chirac (Sax), Stephan Eicher (Synth)の5人組でした。個人的には、このボックスの中で、このライブ音源を聴きたかったです。弾けるような演奏で、しかもバンド編成と言うことで、楽しめました。補足しておくと、Marco RepettoとClaudine G.T. TrüsselがMartin Eicherを誘って結成したのが、名前も無いバンドで、便宜上、XXXと表記されていました。そこに、このライブが決まり、Martinの案で、兄弟のStephan達を加入させて出来ました。このライブの後にグループ名をGrauzoneとしたとのことです。当然と言えば当然ですが、スタジオ盤とは違う曲ばかりで、曲名もほぼほぼ英語で、そう言う意味では、「一般的な」ニューウェーブなサウンドです。それに、Grauzoneは英国のバンドThe Cureの影響を受けてたらしいです。あと、何だかカセット録音(多分)が如何にも「ザ・1980年代」って感じで、懐かしくもありました。あと、ファンジンも白黒コピーで、やや大き目なフォントで、Grauzoneの歴史が書いてあったので、当時に思いを馳せることが出来て、懐かしくも興味深かったです。ポスターもど迫力です!限定だとは思いますので、このスイスのNDW的バンドの全貌が知りたいならば、マスト・アイテムです‼️ D1 “Traüme Mit Mir” https://youtu.be/Horqj6ELHz4 [full studio album] https://youtube.com/playlist?list=PLNVH9TPQKejTZtsm3kpMwfhhPDWa8KkI7 [live album] https://youtube.com/playlist?list=PLvhtFJLy0g8sZ7oZ6SyytWjfHH60K8JNR #Grauzone #GrauzoneLimited40YearsAnniversaryBoxSet #WeReleaseWhateverTheFuckWeWantRecords #3LPs #Fanzine #Poster #BoxSet #Reissue #Swiss #SynthWave #NeueDeutscheWelle #NewWave #Synthesizers #MartinEicher #StephanEicher #MarcoRepetto #EtienneConod #LiveAtGaskessel #Christian #G.T.Trüssel #ClaudineChirac #XXX
Swiss New Wave / Neue Deutsche Welle We Release Whatever The Fuck We Want Records 4250円Dr K2
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Aboriginal Voices “Instant Music”
今回は、1980年代初頭に活動していたスイスZurichデュオAboriginal Voicesについて紹介します。アルバムは”Instant Music”と言うタイトルで、2022年に再発されたものですが、彼等が活動していた1982年に、リリースされていたEPと同名のカセットに収録されていた曲及び未発表曲をコンパイルしたものが、今回のアルバムの内容になっています。メンバーはMicheline Pfister (Synth, Vo)とWüsteことHeinrich Zwahlen (Drum Machine, G, Vo)の男女2人組ですが、どうもPfisterの方は、モデュラーシンセも使っているようです。彼等については殆ど情報が無いですが、ライナーノーツを調べてみました。元々は、2人とも正統な音楽教育を受けていたらしいのですが、Wüsteはヴァイオリンを習っており、ジャズを学んでいました。その後、プログレ・バンドに加入しますが、英国のパンクムーブメントの影響を受けて、彼はZurich最初のパンクバンドNasal Boysに加入、当時は、女性バンドKleenexなんかと対バンしていたようです。ただZurichはダダイズムが盛んだったこともあり、単に3コードパンクにはならず、ミニマルな音楽志向が強かったり、若者の不満の爆発もあったようです。それと同時に「何をやっても自由」と言う風潮もあり、同時としては日本製の電子楽器等を使ったバンド(Kreaftwerk, DAF, Yello等)もZurichでは流行っていました。一方、女性メンバーのPfisterはクラシック・ピアノの教育を受けており、また、早くから家を出ており、街の最もホットなブティックであったBoosterで、照明関係の仕事をしていました。彼女は既に、WüsteとDoobie Doosと言うバンドで一緒で出したが、1980年に、彼等2人と、後にUnknownmi Xとして有名になるMagda Vogelと共にAboriginal Voicesが結成されます。Vogelは最初だけで、声楽家としてトレーニングを受けることになります。それでデュオになった2人はとにかく何でも自分達だけでやろうととして、Wüsteがギター、Pfisterはシンセ (Yamaha CS40M, CS-01, Roland SH-101)を担当し、ライブでも録音したテープは使用せず、ドラムマシンにはLinn Drumを、シーケンサーにはRoland MC-4Bを使い、モデュラーシンセRoland System 100Mを走らせていました。また、照明装置との同期の為に、自作のインターフェースを作成して使用していました。それで、1982年に1枚のEPと2本のカセットだけをリリース。その後、Wüsteは、米国NYCに移住しており、Aboriginal Voicesは解散となっています。それで、後に、バンドElement of Crimeのリーダーであり、独の有名な音楽ライターでもあるSven Regenerが、Aboriginal Voicesのことを再評価したのがキッカケで、今回、NYCのWüste自身がエディットして、本作品がリリースされたと言う訳です。 それで内容なんですが、流石にこれだけの機材を揃えているので、単なるミニマル・ウェーブではないですし、曲もそれなりに展開があるシンセ・ウェーブ(エレ・ポップ)で楽しめます。時代なんでしようか、A1 “Automatic”なんかは、ちょっとだけPlasticsにも似てますね。また、やや低音でドイツ系女性らしいPfisterのヴォーカルが何とも魅力的で、キッチュな曲にマッチしています。しかしながら、演奏写真で、Roland System 100Mと言う箪笥のようなモデュラーシンセを操っている彼女の姿は、凄くカッコいいですよね!そんな隠れたスイスのシンセウェーブAboriginal Voicesのアルバムを一度、聴いてみませんか‼️ハマるかもよー。限定300枚なので、お早目に! A3 “Gardens of Delight” https://youtu.be/dasL3uQEZw0 A5 “Distant Star”” https://youtu.be/Dh9Ebikrdts B1 “Switch’N’Play” https://youtu.be/Q8a7C-ds07M B3 “My Destination” https://youtu.be/2y1UizVJjjY B5 “Instrumental” https://youtu.be/dy9V91SgAu8 EP (B2 “Le Jour L'Ennuie”, A2 “Loops”, A1 “Automatic”, A4 “Equal” B4 “Use It”) https://youtu.be/FArK0j9NwcU #AboriginalVoices #InstantMusic #BillbrookRecords #Reissue #LimitedEditions #300部 #SynthWave #ElectroPop #Switzerland #Zurich #1982 #MichelinePfister #Wüste #HeinrichZwahlen #Synthesizers #DrumMachine #Vocals
Synth Wave Billbrook Records 4400円Dr K2
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Grauzone “s/t”
Neue Deutsche Welleの波は、隣国スイスにも波及したようで、このGrauzone(「グラウゾーネ」?「グラウツォーネ」と発音?)もその代表ですね。スイスのBernで、1980年に結成されて1982年には解散と言う一発屋(?)のようなパンドです。Marco Repetto (Dr)とChristian Trüssel (B; 別名GT)はスイス初のパンクパンドGlueamsで一緒に活動していましたが、何か新しい音楽性を探るべく、Martin Eicher (G/Vo/Synth)と1979年後半から試行錯誤してきました。Martinはその時Glueamsのヘルプも行っていましたし、彼らのシングル”Mental”でもヘルプしてます。この新しいトリオでGrauzoneとしての初ライブは1980年3月にベルンのClub Spexで行われ、その頃からMartinの兄弟のStephan Eicher (G/Synth)やMax KleinerとClaudine ChiracがSaxでライブやレコーディングの時にヘルプに入ります。スイスは勿論、独逸やオーストリアでもチャートインする程の人気があったみたいです。特に1981年リリースの "Eisbär (Polar Bear)"は一番有名なヒットソングです。それてで、10回のライブと4枚のシングルそして本作品でもあるアルバム1枚を出して、Grauzoneは1982年の終わりに解散します。その後も各メンバーはソロなどで活動を続けたみたいです。 それで、本作品ですが、本場のNDWのバンドよりも曲自体は少し洗練されていふように感じます。確かにシンセの使用やリズムボックスやテープ音(B面最後の曲とか)の使用はあるのですが、少しばかりのユーモアと上品さを纏っているかのようです。しかし私ははこのアルバムを買った時には、彼等がスイスのパンドとは全然知りませんでした。だけども、今、聴き直してみると、NDWとはちょっとだけ違うなと感じます。初期のNDWの破天荒さに欠けると言うかこじんまりまとまっていると言うか。でも、少しのユーモアがあるのは良いですね。それにヴォーカルも拗ねているみたいにぶっきら棒で。そんな訳で、スイスにも飛び火したNDWの典型なので、スイスのニューウェーブに興味のある方は聴いてみて下さい。 https://youtu.be/Y0jPRwuV8Zg #Grauzone #EMI #Swiss #NeueDeutscheWelle #Synthesizer #Glueams #NewWave #MarcoRepetto #GT #MartinEicher
Neue Deutche Welle /Techno EMI 不明Dr K2
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Sudden Infant “Radiorgasm”
Sudden Infant、多分、この名前は乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome)から取られてのでは?と思います。そのSudden Infantは元々、Loke Lanzの中心とした不定形のグループ或いはソロ・ユニットとして名付けられた。そのJokeですが、1989年にZurichで、Runzelstirn &GurgelstockのRudolf Eb.erと出会い、そこでSudden Infantを名乗り、Schimpfluch Gruppe(「シムプルッフ・グルッペ」と呼ぶ)と言うウィーン・アクシヨニズムとダダに影響を受けた不定形グループのコア・メンバーとして活動を開始し、当時、行っていたライブ番組に関わることになったそうです。彼は、ノイズ演奏、パフォーマンス・アート、様々な展示やノイズ・インスタレーション、ダンスや劇場の為のサウンド・オブジェ制作、レクチャー或いは画家として自身のドローイングなど、その表現形態は多岐に及びます。彼は、1980代中盤より、ハード・コア・パンクや自宅での宅録をやっていたらしいのですが、その姿勢は、その後もそのままにシンプルでプリミティブに扱えるコンタクト・マイクや安価な機材及びカセット・テープを使用して、フィジカルでシアトリカルなパフォーマンスを行なってます。また、Jokeは、積極的にヨーロッパ各国、米国、日本、台湾のツアーを慣行しており、各国のフェスティバルにも多数参加しています。また、彼は、コンスタントにヴァイナルやCD及びカセット作品をリリースし続けているだけではなく、様々なアーティスト達との録音やコラボ・ライブも積極的に行って来てており、Rudolf Eb.erやDave Phillips (伝説的グラインド・コア・バンドFear of Godのベースだった)のSchimpfluch勢はもちろんの事、Christian Marclay, Voice Crack, G.X. Juptter-Larsen, Daniel Menche, Key Ranson (Small Cruel Party)などともコラボをしています。2014年に出たアルバム”Wölfli's Nightmare”で、Joke (Vo, Turntableなど)は、Alexandre Babel (Dr)とChristian Weber (B)を加えて、このトリオで演る時にSudden Infantの名前を使うようになり、リスナーを驚かせます。しかもJokeなりのロック・バンドの様相も呈しており、随分聴きやすくなったものだと厭世の感もします。 そんなSudden Infantの初のヴァイナルが本作品になります。この時のメンバーはJoke Lanz, B. Lingg, Inzekt, Dave Phillipsで、1990年の11月30日放送のラジオショーRadio Lora Zurichで、ライブで放送された内容になっています。Schimpfluch Greppeって、この頃は、ガジェットな打撃音や叫び声、プリミティヴなアクションで不意に出た音やらをテープに録音に、ごった煮的にコラージュしていく、その白痴的に音響ノイズが独特で、Sudden Infantのこのアルバムもそのような音のアマルガムというか闇鍋の如き音楽が収められています。それにJokeはユーモアの粉を振りかけて、クスって笑えるようにしてますね。そこら辺から後のSudden Infantの方向性が見えます。実はSudden Infantの初来日の時に「電子雑音」が主催したのですが、私は、そこに関わっていた関係で、対バンしてます。この時は、Jokeはサンプラーとか使ってました。もう1人はトロンボーン奏者だったのですが、鼻からスパゲティを入れて、口から出すと言う大道芸のようなパフォーマンスを見せてくれました。因みに、Rudolf Eb.erはその前から日本に来ているのですが、そのまま、日本に住み着いて、活動しています。まあ、それはそれとして、Sudden Infantのデビュー・アルバム、聴きますか? 本作品もYouTubeになかったので、1996年作の”Species”を。 https://youtu.be/-hPq_XhNCoU #SuddenInfant #Radiorgasm #Schimpfluch #JokeLanz #RudolfEb.er #DavePillips #RadioShow #RadioLoraZurich
Avant-garde Schimpfluch 不明Dr K2