James White and the Blacks “Off White”

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Jame WhiteことJames Chance、ちょっとややこしいんですけど、まあ彼の独特のセンスと言うことで勘弁してやって下さい(今だとレイシズムに抵触しそうなバンド名ですが)。元々はJames Chance and the Contortionsとして活動しているのですが、時にJames White and the Blacksとしても活動をしています。その名義としては、本作品がファースト・アルバムになります。この時のメンバーは、James White (Sax, Vo, Organ), Don Christensen (Drs), Pat Place (Slide G), Jady Harris (G), George Scott (B)で、the Contortionsとそうそう大きくは変わらないですが、まあ彼のシャレでしようね。そして、ゲストとして、Adele Bertei (Piano), Kristian Hoffman (Piano), Paul Colin (Tenor Sax), Bob Quine (G), Ray Mantilla (Congas), Lydia Lunch (G), Vivianne Dick (Vln)が参加しています。また、A2 “Stained Sheets”ではStella Ricoの喘ぎ声が、A4 “(Tropical) Heat Wave”ではGinger LeeとTad AmongのVoになっています。まあ
基本的にはContortionsとは余り差異がありませんが、Blacksの時の方が、ディスコティックな感じは強いですね。それとB面4曲ともインストなんですよ。ん〜やっぱりBlacksの方が聴きやすいと言うか踊りやすいと言うか、ちょっと皮を被ってますね(ソフィスティケートされてますね)。JamesのSaxもそんなに居合い切りみたいなソリッドさは無いですが、中々良い塩梅でSax を吹いています。”Contort Yourself”が収められてますが、この曲を比べてみるとよく分かります。出来れば、このアルバムとContortionsの”Buy”を聴き比べてみたいです❗️皆さんもソフイストケートされた、このアルバムなら、素直に聴けると思いますので、是非とも聴いて下さい❗️

https://youtu.be/Yz_24fSsy9o

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