- Kei Antique Guitars Museum
- 13F Ovation Guitar
- 1988 Ovation Thunderbolt TB-01
1988 Ovation Thunderbolt TB-01
このOvationはいわゆる「鬼子」といって良いかもしれません。
1987, 1988年の2年間だけ生産された不人気モデル(笑)。誰もOvationにこういうデザインを求めていなかったのでしょうね。この当時はHR/HMが勢いが強くて、Ovationとしてもそうしたユーザーをターゲットにしていたのではないかと思いますが、浸透しなかったみたいです。
「誰も使ってないなら、それは使えば僕モデルになるな!」と、エレアコが必要になった際に探して入手しました、確か、2007年くらいだったかと。ネットで探しまくって、東京の某有名店さんで購入。
手に入れて初めて、不人気の理由がデザインだけではないな、と感じました。と言うのは、ストロークをしていると、サウンドホールのとんがった部分が手に「刺さる」のですよ(笑)。慣れないと、結構痛いです(笑)。
あと、案外とヘッド周りが脆いです。特にこのコンコルドヘッドはペグの所が割れやすいです。購入した時点で修復した跡があって、後年自分が使っている間にも一度割れました。やっぱり特殊な形というものはそれなりのリスクがありますね。
音的にはプリアンプはOP-24、Ovationを有名にしたと言っても良い伝統的/伝説的プリアンプです。電池が物凄く「もつ」ので、いつ入れ替えたか本当にわからなくなります(逆に不安)。その分、電池ボックスへのアクセスの悪さといったら無いのですが(苦笑)。音色も案外普通にEliteとかその辺のOvationっぽい感じです。
ネックシェイプは意外と普通にUシェイプです。Ovationらしからぬ、という感じでもありますが、まぁこの子ならそれもアリでしょう。
S/N 875685(最初の一文字恐らく8なのだと思いますが、シールが剥がれかけていて明確には読めないのです。。。)
baggio10
2021/04/12初めて見ました!
こんなオベーションがあったんですね!驚きです!!!
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Kei Maeda
2021/04/12 - 編集済みコメントありがとうございます。このOvationはいわゆる「鬼子」といって良いかもしれません。1987, 1988年の2年間だけ生産された不人気モデル(笑)。誰もOvationにこういうデザインを求めていなかったのでしょうね。この当時はHR/HMが勢いが強くて、Ovationとしてもそうしたユーザーをターゲットにしていたのではないかと思いますが、浸透しなかったみたいです。「誰も使ってないなら、それは使えば僕モデルになるな!」と、エレアコが必要になった際に探して入手しました。手に入れて初めて、不人気の理由がデザインだけではないな、と感じました。と言うのは、ストロークをしていると、サウンドホールのとんがった部分が手に「刺さる」のですよ(笑)。慣れないと、結構痛いです(笑)。
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baggio10
2021/04/13サンダーボルトなんていう名前の由来は、サウンドホールがそんな形だからなんですね!確かにHR/HMっぽい!!
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はるさめ
2021/06/26 - 編集済みサウンドホールが刺さるって初めて聞きました(笑)。「誰も使ってないなら、それは使えば僕モデルになるな!」って考え方が最高です!
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Kei Maeda
2021/06/30はるさめ様:
いつもありがとうございます。こういうのは「ゆーたもん勝ち」ですよね(笑)<関西だけでしょうか?
サウンドホールの痛さは、、、、オーナーのみぞ知る知識ですwww
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はるさめ
2021/07/07Kei Maedaさんのおうちの楽器は、どの子も愛されて幸せだろうなと感じます☺これからも更新楽しみにしています!
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