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No.044 13-017NJⅡ ゴッドガンダム
MGの開発史の中で、アクション(可動)に重視を置いたターニングポイントとなるキット。 アクションフレームの採用、ネジ止めによる関節部分の耐久性の向上を試みなるなど、当時のいろいろな工夫が見てとれます。 が、今となっては諸々残念な点も目立つキットでもあります。まず可動重視と言っても、股がボールジョイント接続でハイキックが出来なかったり、肩が怒り肩にならないので力強いポーズが取れない事。(いつもここをボールジョイントに差し替えてます) 素材のABSも固すぎる為、ヘタるといくらネジを閉めてもブラブラになります。 その後に出たストライクガンダムなどがもっと動くので、Gガン好きとしては嫉妬したものです。 人気機体だけに早めに出たのもいいですが、もっと煮詰めた現代バージョンも欲しいです。 #ゴッドガンダム #MG #機動武闘伝Gガンダム #ガンプラ
機動武闘伝Gガンダム MG No.044 バンダイShining KazutaZ
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GF13-017NJⅡ ゴッドガンダム 1/100 MG
「俺のこの手が真っ赤に燃える。勝利を掴めと轟き叫ぶ〜爆熱!ゴッド・フィンガー!!」 第13回ガンダムファイトの決勝大会用に用意された、シャイニングガンダムの後継機。基本性能はあらゆる面においてシャイニングガンダムを上回る。ハイパーモードへ変形し、新たな必殺技「爆熱ゴッドフィンガー」のほか、拳に集めたエネルギーを打ち出す「石破天鷲拳」などを使用できる。 MGのゴッドガンダムになります。格闘メインのガンダムに因み、当時としては画期的なアクションフレームを採用し、劇中のポーズを再現させるべく試みがされています。ガンプラの可動を見直すターニングポイントとなったキットではないでしょうか?(今目ではそれ程でもないですが……。) 特にOPでも印象深い腕組みポーズ再現の為、肩軸の前への引き出し機構や、胸部の引っ込みギミック、そして専用の手首など今までのガンプラには無かった事です。定価も2,500円(税抜き)と、流石にこの価格で買えるMGはもう出ないでしょうね。 ガンダムシリーズの定番となった主人公機の乗り換えシーンの中でも、この「Gガンダム」は最高な演出のひとつだったと思います。 弱っていたとはいえ、マスターガンダムを完膚無きまでに叩き潰し、決勝ラウンドへ向かうゴッドの姿は神作画の効果もあってか、滅茶苦茶カッコ良かったです。個人的にはシャイニングの勇姿がもう見えなくなってしまうと思うと残念で仕方なかったですが……。 MGでも結構初期に発売されたキットになるので、ハイレゾ版ではなくVer.2.0化を切に願っています!(まぁその先のバリエーション展開の方が重要なのですが!!) #ゴッドガンダム #MG #機動武闘伝Gガンダム #ガンプラ
機動武闘伝Gガンダム MG No.044 バンダイShining KazutaZ