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No.089 XM-X1 クロスボーン・ガンダム X1 [Ver.Ka]
MG「ガンダムF91」同様、ポリキャップレスとなっていて、小型MSのスタイリングと可動を両立させています。 マスク部は上下に展開し、フェイスオープンギミックを再現できます。この小顔にそのギミックを詰め込めるのがすごいです。 コア・ファイターも差し替えなしでの分離合体できます。が、結構ガチガチで、塗装したら分解辛いかも。 ABC(アンチ・ビーム・コーティング)マントはナイロン製。シワができないので、雨ガッパといった印象に。 [Ver.Ka]らしく、鬼マーキングシールも付属しています。(貼ってないけど) プロポーション的には完璧ですが、MGガンダムF91の一部フレームを採用した為、当時のガチガチABSの悪い部分を引き続いでしまってるのが残念です。 当時は出ただけでも嬉しかったのですが、F91はVer.2.0で格段の進化を遂げたので、是非クロボンでも再チャレンジしてほしい所です。 まぁ、ユニコーン並みにプレミアムバンダイで色変えバリエーションが出てしまった後ですが(笑) #クロスボーン・ガンダムX1 #Ver.Ka #MG #ガンプラ
機動戦士クロスボーン・ガンダム MG No.089 1/100 バンダイShining KazutaZ
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1 (MG Ver.Ka)
「おまえのとるべき道は2つある。ひとつは何も聞かずに地球へ帰り、全てを忘れ、貝のように口をつぐむこと……。そしてもうひとつは、われらと共に……真実に立ち向かうことだ!」 クロスボーン・ガンダムシリーズ1番機。型式番号は「XM-X1」となっているが、開発がサナリィであることを偽装するために付けられた番号であり、開発元での形式名は「F97」。メインパイロットはキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)。 幾度も苦戦や破壊され、そのたびに細かい改修や修理、強化され復活を遂げている。 長谷川裕一氏連載の漫画「機動戦士クロスボーン・ガンダム」から主役機「クロスボーン・ガンダムX1」。 MGでVer.Kaブランドで発売された物です。クロスボーンガンダムは最初、絵が幼くて、あまり興味もなかったのですが、ふとした切っ掛けで読んでみると少年漫画の王道のような設定が好きになり、次第に木星帝国のMSにもハマりました。 F91から続く設定も面白く、今後アニメ化を期待する作品でもあります。 キットはMG F91のフレームを一部流用してるのですが、当時のフルABS化か完全にアダとなり、保持力が極めて弱いキットとなってます。武器もダボ穴があるにも関わらず、持たせるのが結構キツイ。ギミックの多さも売りのキットなだけに、動かす度に関節はギシギシ、何かが落ちてきたりとストレスが溜まります。マントも付けるのが面倒で、慣れが必要かも。 後にプレミアムバンダイで発売されたバリエーションキットはABSパーツを全てKPS(ヤワプラ)に置き換えて販売しています。 こちらはこちらで関節が緩すぎて、パーツが外れて落ちてくる程ゆるいです(涙) なので、私は2個1でABSパーツとKPSパーツを交互に挟んで組んで作っています。すると耐久性、保持力とも若干マシになります。 出ただけでも御の字だったキットですが、その後あらゆるブランドで発売される人気MSとなると、最初のこのMGはやはり腑に落ちないなぁ。元となったF91はVer.2.0が発売されましたが、こちらはどうなる事やら。とは言え、スタイルは既にベストですが。 #クロスボーン・ガンダムX-1 #機動戦士クロスボーン・ガンダム #MG #ガンプラ
機動戦士クロスボーン・ガンダム MG No.089 1/100 バンダイスピリッツShining KazutaZ