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33 1/3 (US Original)
Georgeのソロ作品はAll Things〜があれば十分と思ってしまうところがあり(それくらいアレは傑作だと思う)他のアルバムになかなか手が出ない。でもコレは「George流AOR」なんて言われることもあり以前から欲しかったところ某研究所のDMにUSの美品があるということでリーズナブルプライスでゲット✊ なにを隠そう(隠してないが)AOR大好きなワタクシはこのサウンドにやられた!A-1のWoman don’t you cry for meから明るいノリ、イイね。アルバム通して明るくリラックスした感じが素敵。僕の大好きなスライドギターが多用されてるのも素敵。これはAOR、Fusion系で引っ張りだこなTom Scottと組んだことによるものだな、きっと。 This Song、いいなぁ、陽キャだ(笑)MVのGeorge楽しそう、映像はシュールだけど😆 https://youtu.be/T0i9rjTxhpY?si=Ve_m9tWuFXYSz0Se んで、True Loveだ。藤井フミヤじゃないよ(笑)歌詞カード、間違えてるやん(youとmeの順番が逆です)まあこの時代あるあるですね。いやしかしこの曲もイイ!スライド全開だぜ! https://youtu.be/ebrYQjF8n7o?si=dAfTMIVQwcfYfwDA それでね、このアルバムでもうひとつの大切な発見。それはキーボードのRichard Tee❤️好きなんです、彼のピアノのエレピも。まさかGeorgeと共演してたなんて、発見だわ!スタジオミュージシャンとして唯一無二の音を出す「あ、これRichard Teeじゃないの?」とわかる個性。カッコいいんですよね〜 ラスト、Learning how to love youのアコギもいいなぁ いやほんと全曲通して楽しめる素敵なアルバム。もうこれ書きながら2周連続して聴いた。もう一回聴こう😆 #GeorgeHarrison #the beatles #ビートルズ
DH-1-3005 LW-2, DH-2-3005 LW-2 Rock DARK HORSEFuruetti
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NOW AND THEN / The Beatles
油断していたら売り切れていて入荷待ちになっていた💦 まあそれくらい買うのを迷ってしまったのかも知れない。しかし結局は買うんだから素直に買え!と言いたい(笑) MVが秀逸で、それこそMVのせいで買うのが遅くなったのかも知れない。でも、12インチシングルで聴くサウンドはオンラインとは別物で、よりビートルズらしさを感じさせてくれた。それが嬉しい。それにしてもこの曲、朝聴くと一日中頭の中で繰り返されてしまう。それもビートルズマジックなのかも。 https://youtu.be/Opxhh9Oh3rg?si=N27aMzUTrds54mPt
Rock Universal 2023年12月Furuetti
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ザ・ビートルズ最後のレコーディング
この本を買うきっかけは、少し後ろ向きで、本当はジェフ•エメリックのこれが欲しかったんですが https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309277165/ すでに重版されておらず、中古価格がとんでもない、UKオリジナル盤を買える価格!になってしまっていてスルーせざるを得ない状況で、関連の書籍として出てきたからという。河出書房さん重版お願いします! さておき、この本をじっくりじっくり読みました。自分が今まで勝手に信じていたAbbey Roadというものが全く違う聴こえ方をするようになるくらい、舞台裏について書かれています。嬉しい話も、そして悲しい話も。ビートルズが仲違いする話はいつ聞いても辛いです。やっぱりアランクラインと関わったのが良くなかったんじゃないかと思う。でも、The Endのギターソロ合戦のエピソードは良かった。やっぱりあのソロ合戦は伝説だ。 さてさて、Abbey Roadって他のアルバムとなんか違う。具体的には音の印象、手触りというか輪郭というか、が他のアルバムと違う。その理由が書かれていた。でもそんなことどうでもよく、やっぱりAbbey Roadは傑作だと改めて思う。中学の時はAbbey RoadとSgt. Peppersが一番好きだったし。 ますますジェフ•エメリックの本が読みたくなったぞ。 #beatles #thebeatles
DU Books 2021年Furuetti
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Foreverly / Billie Joe + Norah
1950 - 60年代に活動したEverly brothersのカバーをBillie Joeと、あのNorah Jonesのコンビで演った作品。ビートルズやその他沢山のミュージシャンにリスペクトされていたEverly brothersの作品は単なるオールディーズではない楽曲の良さが光ります。また、この2人のデュオがバッチリはまっていて午後のBGMにも良しドライブにも良し、なのですホント。
Rock Reprise Records 2013年Furuetti
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RINGO / Ringo Starr
NHK-FMの「ディスカバービートルズII」楽しくて毎週聴き逃せません。 そんな番組の7月はRingo Starr誕生月特集でビビっと来たアルバム。正直リンゴのソロは買うことは無いと思っていたんですが(リンゴごめん)番組でこのアルバムからの曲が紹介された途端、 めっちゃええやん と、居ても立っても居られなくなり、リマスター盤だけど盤ピカピカの初リンゴソロを購入しました。 いや、これ、全曲良い!アルバムジャケットの雰囲気通り、まるでリンゴのソロコンサートを観ているような感じで、最後のメンバー紹介も微笑ましくて素敵です。 ところでアルバムジャケットをじーっと眺めていたら、オヨ?これはJohn & Yoko, Paul & LindaそしてGeorgeじゃないの!その斜め後ろはThe Bandの面々、右端にはNickey HopkinsとBilly Prestonが!他にもありそうだ、が、わからん(笑)
Rock Capitol Records EUFuruetti
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BITTER and SWEET / 中森明菜
当時レコード会社が本気で取り組んだ作品はどんなものか?と。いやしかし豪華作家陣でジャケット写真は篠山紀信とは、どんだけバジェットかけたのか。凄いです。 角松敏生さん提供の2曲を聴きたくてLPで買い直してみたら、まあアルバム全体で聞かせるようになっていて、もちろん明菜ちゃんの歌唱力がアイドルとは次元の差です。 Wikiより拝借 参加ミュージシャン 矢島真紀子:キーボード (M-1) 富樫春生:シンセサイザー (M-1) 長岡道夫:ベース (M-1、7) 滝本季延:ドラムス (M-1) 矢島賢:ギター (M-1) 芳野藤丸:ギター (M-1) 浜口茂外也:L.パーカッション (M-1、3、8、10) 数原晋:トランペット (M-1-2、10) 小林正弘:トランペット (M-1) 新井英治:トロンボーン (M-1) ジェイク:サックス (M-1) イブ:コーラス (M-1) 清水信之:キーボード (M-2) 村上秀一:ドラムス (M-2) 今剛:ギター (M-2、6、9) 中村哲:サックス (M-2) 伊集加代子:コーラス (M-2) 鈴木宏子:コーラス (M-2) 和田夏代子:コーラス (M-2) 松田真人:キーボード (M-3、10) 奥慶一:キーボード (M-3、10) 岡沢章:ベース (M-3、10) 青山純:ドラムス (M-3、10) 椎名和夫:ギター (M-3、10)、コーラス (M-10) 松岡直也:キーボード (M-4) 津垣博通:キーボード (M-4) 広瀬徳志:ドラムス (M-4) 和田アキラ:ギター (M-4) 友田啓明グループ:ストリングス (M-4) 吉田憲司:トランペット (M-4) 岸義和:トランペット (M-4) 林研一郎:トランペット (M-4) 西山健治:トロンボーン (M-4) 中沢忠孝:トロンボーン (M-4) 花坂義孝:トロンボーン (M-4) 井上鑑:キーボード (M-5、8) 渡辺守朗:ベース (M-5、8) 山木秀夫:ドラムス (M-5) 松原正樹:ギター (M-5、7) Sandii:コーラス (M-5) 林有三:キーボード (M-6、9) 友成好宏:キーボード (M-6、9) 青木智仁:ベース (M-6、9) 江口信夫:ドラムス (M-6、9) 角松敏生:ギター (M-6) 国分友里恵:コーラス (M-6、9) 山際祥子:コーラス (M-6、9) 遠藤栄子:コーラス (M-6、9) 新川博:キーボード (M-7) 島村英二:ドラムス (M-7) 斉藤ノブ:L.パーカッション (M-7) 神保彰:ドラムス (M-8) 土方隆行:ギター (M-8-9) 土岐英史:サックス (M-8) 加藤グループ:ストリングス (M-9) 包国充:サックス (M-9) 金山功:パーカッション (M-10) 山川恵津子:コーラス (M-10) 鳴海寛:コーラス (M-10)
POPS WARNER-PIONEER 日本Furuetti
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Human’s Lib / Howard Jones
もう高校生になっていたかな?ハワードジョーンズ、MTV時代全盛でエレクトリック化されたサウンドが強烈に印象に残ってました。さてさて今聴くとどんなもんかいな?と思って針を落とすと、あれ?印象が違う。軽いエレクトリックPOPSかと思いきや、意外とちゃんとしている(笑)ある意味今の時代の音作りを先にやっていたような感じもありますね。
Rock wea JAPAN 日本Furuetti
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Songs in the attic / Billy Joel
至福のLive albumです。息の合ったバンドサウンドと共に疾走するBillyのピアノがカッコいい! 帯に書いてある「このアルバムは昔の恋人との再会みたいなものさ。ここに収められている曲は、今のバンドでもう一度プレイしたいとずっと思っていたんだ。」というコメントにグッときます。 Live収録だけど音も良くて、Billyの歌声が会場に響き渡る様が見えるような、そう時々Billyがそこに居るような気がするんです。それもこのレコードの良さ。ありがとうBilly。それにしてもロックンローラーとしての歌唱力は本当に素晴らしい。だから今でも聴きたくなるんだな。
Rock CBS SONY 日本Furuetti
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Revolver / The Beatles (2022 New stereo mix)
賛否両論のdemix盤です。だがしかし、Revolver大好きなので聴いてみたい誘惑には逆らえません。あ、ボックスセットは予算オーバーなので今は見送りね(笑) 一聴して音圧低め、カッティングレベル低めな出音。サーフェースノイズ少なめ、これはgood、とにかく分離が良くなっていてスッキリしています。Eleanor RigbyのPaulのボーカルあっちゃ行ったりこっちゃ行ったり問題が無くなりましたね、とても安定したstereo感。そして、無くなりましたね、ゴーストが。CDには無いゴーストですが、Revolverは顕著だったので思わず「おお〜」と思いました。 でも、音楽の熱さというかBeatlesの音としてはオリジナルモノラルが良いかな。最高のコンディションのモノラル盤が改めて欲しくなる2022年盤体験でした。 ところで、このアルバムをBeatlesの音楽として評価すればそういう話になってしまうのですが、ことテクノロジー面での評価として見ると、本当にこれは画期的なアルバムだと思います。仕事柄、AIに少し関わっている身としては昨年の映画「Get Back」で始まったAIによる過去映像と音源の再構築は本当に感動ものです。AIと言えば、AI家電、AIチャットボット、AI業務支援など「何でもAIって付けりゃええってもんちゃうねん!」というAIバブル状態ですが、このBeatlesの作品におけるAI技術の導入は、今まで見たAIの活用方法として最も有効で納得のできるものだと思いました。AI美空ひばり?ほんと残念です、あれは。RevolverのAIによる再構築も本当にオモチャ感が無く凄い。そういう意味でもこのアルバムは何度も聴いてみようと思います。 #revolver #beatles #demix #analog
Rock Apple corps 1960年代Furuetti
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Rachmaninoff ピアノ協奏曲第3番 / Arcadi Volodos
アルゲリッチ、ホロヴィッツ以外でたまたま目についた、しかもライブ録音ということで購入した3つ目のラフマニノフピアノ協奏曲第3番です。 録音も新しく24ビットフルデジタルレコーディングDDDと記載があります。 いや上手い!よくそんなに指が動くね!と拍手したくなる演奏です。しかもバックは泣く子も黙るベルリンフィルだし、演奏は文句なしです。 ただなんだろ、情念や叩きつけるようなパッションが、やはり大御所のを先に聴いてしまうと物足りなく感じてしまうのです。(だからあれは別物だから先に聴いちゃダメということらしいです) ちゃんと作曲家の意図や楽譜を理解した演奏はこういう感じだと思います。ロックじゃないんだから(笑)
classical music Sony Classical 2000年Furuetti
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Rachmaninoff ピアノ協奏曲第3番 / アルゲリッチ
ラフマニノフとチャイコフスキーのピアノ協奏曲のカップリング。どちらもライブ録音です。フィリップスの録音エンジニアが良い仕事をしています。 ところで、曲はクラシック、ピアノ協奏曲ですが、これはまごう事なきシンフォニックロック、しかもとんでもないエネルギーを持った傑作です。 アルゲリッチが嫌いな人には全く響きませんが、この超絶難曲を剛腕で弾きこなすアルゲリッチがもの凄くカッコ良いです。ミスタッチとかどうでも良く、最早ピアノは打楽器と化し、いやそもそも弦をハンマーで打っているのでピアノは打楽器とも言えますが、この楽器が出せるMAXの音が叩き出されています。最終楽章の始まった時のドキドキ感、終わった瞬間の聴衆の爆発、このライブを観た人は一生の宝物を得たでしょうね。 元々この曲を知ったのは映画「SHINE」の中で演奏されていたからなのですが、最初に聴いたのがアルゲリッチのものだったので、後から何を聴いても物足りない、というアルゲリッチ燃え尽き症候群(笑)になってしまいました。 ところでカップリングのチャイコフスキーの1番も熱い演奏です。超有名曲なので親しみがありますが、そこは情熱系ピアニストNo.1アルゲリッチ様、冒頭で感情入り過ぎて走りすぎるどころか、1小節早く入ってしまってます😅んなアホな!と指揮者もオーケストラも思ったでしょうが即座に対応する様も見事です、最早笑うしかないですが。 しかしチャイコフスキーも、このスケール感をここまで出してもらうと気持ちが良いでしょうね。名演だ! 昔からずっと聴いてきたのでオーディオ買う時のテストディスクにもしていますが、何度聴いても新鮮な傑作です。
classical music PHILIPS GERMANYFuruetti
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Beethoven 交響曲第4番 / Carlos Kleiber バイエルン放送交響楽団
泣く子も黙るオルフェオレーベルの名盤。青のジャケットがセッション録音で赤のジャケットがライブ録音で多くのアルバムがリリースされてましたが今はどうなんだろうか。 さてさて1番好きな指揮者がカルロス・クライバーかも知れない僕のクライバー初体験がこれ。多分、当時レコード芸術の賞を取っていたと思う。録音が、良い。しかもベートーベンの4番という外角低めのボール玉のような(笑)選曲で、僕も4番をこれで初めて聴いた。4番って地味な曲なんじゃないの〜、と期待してなかったのでこの演奏には驚いた!どうやら演奏が凄いのではなくこの演奏をさせてるクライバーが凄いということらしい。こんな地味な曲をこんなに魅せるとは、すごいなビズリーチ!じゃなくて、凄いなカルロス・クライバー! 後年に知ったのは、クライバーは指揮者のくせに指揮できるレパートリーが極めて少なくオハコのベートーベンを中心に好きな曲しか演らずにその指揮者人生を終えたらしい。ん〜、そういうの、好きだ(笑) 誰だったか、世界的指揮者が「あいつは冷蔵庫の食べ物がなくなりそうになるとコンサートをして、お金が入るとまた仕事しなくなる」と揶揄したとか。 しかしまあ、そんなんで後世に残る指揮者になったんだから、やっぱり凄いぞカルロス・クライバー!
classical music ORFEO GERMANYFuruetti
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Wings Over America / Wings
素晴らしいライブアルバム、音が演奏が歌が燃えています🔥 先に紙ジャケCDを買って満足していたのに、たまたま利右衛門館長のこのアルバムへの愛情溢れる投稿を見たせいでどうしてもLPでも欲しくなり、速攻で綺麗な国内盤をゲットした堪え性のないダメな大人です😅 いやしかし!確かに!これはLPのデザインじゃないと損します。凝った見開きジャケがとてもカッコイイてす。肝心のサウンドもステージの熱さをそのままレコードの溝に刻んだような分厚さが堪りません。いや、CDの方がクリアですよ、分離も良いし。低音もしっかり出てます。いや、ちょっとブーミーに出過ぎてるかも。レコードの方がゴリゴリ感がありますね。いやまて、それはうちのスピーカーが役不足なだけかも知れません💦 これは別物だな。CDだと音源を冷静になって聴いている感じがするんですけど、レコードだと演奏に没頭してしまいます。そしてどんどんボリューム上げてしまう😱😱😱 奇しくもこれを通しで聴いたのが6月18日でPaul様80歳のお誕生日ということもあり、とても思い出に残るお買い物になりました😊
Rock 東芝EMI 2022年6月Furuetti
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Wings Wild Life
Wingsのアルバムは未だ未だ買い揃えていませんし、コンプリートするかどうかも怪しいです(笑) でもちょっと気になっていたWild Lifeがお安く店頭に並んでいたので連れて帰りました。ジャケット写真が雰囲気良いです。Paulのアルバムってジャケット写真あんまりなのが多いから(笑) 1曲目のMUMBOから、えらいパワフルサウンド!荒削りな格好良さを感じるアルバム、Rockが輝いていた70年代はこんなサウンドが沢山あったんだな〜、と80'sから洋楽スタートした僕としては、ちと悔しかったりします。そして最後、妙に生々しいハイハットの鳴りとスケールの大きなアレンジのDear Friendで終わる、、、と思ったら最後におまけが! さて、もう一回聴きます(笑)
Rock 東芝音楽工業 日本Furuetti
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All You Need Is Love / The Beatles
「宇宙中継による世界の話題盤!!」 これはBeatlesファン以外が見たら、只事ではないと感じるのではないでしょうか?笑 ライブ録音で音質もそんなに良くない曲ですが、昔から大好きな曲です。そして、何回練習しても歌えない曲でもあります🤣歌詞カード見てるのにJohnの歌い回しの通りに発音できないのです、、、そんなこと無いですか? さてさて、この国内盤、ノイズゼロで素晴らしいです。ほとんど聴いてなかったのかな?こんなのが今でも数百円で入手できるのもレコードの醍醐味ですね😊
東芝EMI 日本 1967Furuetti