Beggar’s Banquet / The Rolling Stones (LP, Reissue, ABKCO)

The Rolling Stonesをちゃんと聴いて好きになったのは40代に入ってからなので（笑）だってThe Beatlesで育ってきたからちょっと食わず嫌いだったんですよね。まあでも今は失った時間を取り戻すべく（笑）ストーンズも聴きまくってます。

で、このアルバムは後回しになっていました。Tatoo You＞＞Exile on Main St.>＞Let it Bleed＞＞Some Girls＞＞Sticky Fingersと来たので、なんか急いで聴かなくてもいいかなとなってしまってたんですね、きっと。ところがにわかに気になりだしのは他ならぬ映画「Get Back」です。あ、ビートルズもリアルタイムで聴いてたのねと思いそれならと　（笑）。でもスタジオの床にレコード床に転がってたけど（笑）ジャケットは便器のではなく白地に文字だけのものみたいでした。しかし、やっぱりビートルズもストーンズは聴いていたんだな〜そういうとこも映画「Get Back」は偉大です。

よくアコースティックなサウンドのアルバムと言われますが、その分ボリュームをアップできます（笑）曲はどれも素晴らしくてA-1なんてず〜っと頭の中で「フゥーッフウ！」が止まらなくなります。Street Fighting Manもかっこいいな〜、曲作り上手い！と言いたくなります。

オーディオ的にも、このABKCOの再発盤はスピーカーの外やリスナーの斜め上まで音場が広がる時があって素晴らしいです。オリジナル盤がどうなのか確かめてみたいですね。

Side-A
1. Sympathy For The Devil
2. No Expectations
3. Dear Doctor
4. Parachute Woman
5. Jig-Saw Puzzle

Side-B
1. Street Fighting Man
2. Prodigal Son
3. Stray Cat Blues
4. Factory Girl
5. Salt Of The Earth

で、何と、YoutubeでMVを観ていたら、え？JohnとYoko？いや確かに、映ってます！いや〜ビックリ！
https://youtu.be/Jwtyn-L-2gQ