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Brian Wilson / Brian Wilson Reimagines Gershwin
(2010) ブライアン・ウィルソンのセルフ・プロデュースによる9枚目のアルバム。ウォルト・ディズニー・レーベルからのリリースとなった。 このアルバムはジョージ&アイラ・ガーシュインの楽曲をカヴァーしたものとなっていて、ブライアンらしいアレンジで再構築されている。 どの曲も多くのカヴァーが存在しているが、このアルバムでブライアンが提示したアレンジは、また格別なものとなっている。 一時期“Summertime”にハマって多くのヴァージョンを聴いたが、そんなに重い感じではなく哀愁が漂う仕上がりとなっている。 多くの人に聴いて欲しいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Rhapsody in Blue (Intro) 02. The Like in I Love You 03. Summertime 04. I Loves You, Porgy 05. I Got Plenty O' Nuttin' 06. It Ain't Necessarily So 07. S Wonderful 08. They Can't Take That Away From Me 09. Love Is Here to Stay 10. I've Got a Crush on You 11. I Got Rhythm 12. Someone to Watch Over Me 13. Nothing But Love 14. Rhapsody in Blue (Reprise)
That Lucky Old Sun In the Key of Disneyk-69
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Brian Wilson / No Pier Pressure
(2015) 7年振りの待望の新作。なんの情報が無くても、安心してアルバムを聴くことができる。 共同プロデューサーにジョー・トーマスを迎えてのレコーディングは、ビーチ・ボーイズが2012年に発表した“That's Why God Made The Radio”に続いてとなる。 豪華なゲストと作り上げたアルバムは、音の重なり具合やコーラス・ワークと、どこを切ってもウィルソン・マジック満載の内容になっている。 幸せな気分になれるアルバム。 《songlist》 01. This Beautiful Day 02. Runaway Dancer 03. Whatever Happened 04. On the Island 05. Half Moon Bay 06. Our Special Love 07. The Right Time 08. Guess You Had to Be There 09. Tell Me Why 10. Sail Away 11. One Kind of Love 12. Saturday Night
In the Key of Disneyk-69