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Bob Dylan / Love and Theft
(2001) ディランはこのアルバムから、Jack Frost名義でプロデュースを行っている。それが、良い方向に向かった感じがする。 ディランが追求してきた音楽の終着点はここなのかな?って感じもするが、まだまだ新しい何かを探して欲しい気もする。 鍵盤楽器でオーギー・メイヤーズが参加しているのが、ファンとしては嬉しい。 2001年グラミー賞の“最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞”受賞。 《songlist》 01. Tweedle Dee & Tweedle Dum 02. Mississippi 03. Summer Days 04. Bye and Bye 05. Lonesome Day Blues 06. Floater (Too Much to Ask) 07. High Water (For Charley Patton) 08. Moonlight 09. Honest with Me 10. Po' Boy 11. Cry a While 12. Sugar Baby
Time Out of Mind Modern Timesk-69
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Bob Dylan / Together Through Life
(2009) 2000年代に入ってからのディランのアルバムに、外れは無い感じがする。今回も、もの凄く良いアルバムだ。 自らプロデュースを行い、好きなように音を作っているからかな?ロス・ロボスのデヴィッド・ヒダルゴのアコーディオンがアクセントをつけている。ヒダルゴをアコーディオンで起用するところが憎い。テックス・メックスみたいな感じがする。 このアルバムでは、ジェリー・ガルシアの右腕のロバート・ハンターが、作詞をしている曲がほとんどだ。これもディランの作戦のひとつかもしれ無ない。 ほんとに良いしか出てこない、聴いておきたいアルバムのひとつ。 哀悼…詩人で作家のロバート・ハンターが9月23日に死去。ハンターの家族が声明で発表しています。 78歳。 《songlist》 01. Beyond Here Lies Nothin' 02. Life Is Hard 03. My Wife's Home Town 04. If You Ever Go to Houston 05. Forgetful Heart 06. Jolene 07. This Dream of You 08. Shake Shake Mama 09. I Feel a Change Comin' On 10. It's All Good
Modern Times Tempestk-69