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Neil Young / Silver & Gold (ORS 33)
(2000) ニール・ヤングの24枚目のアルバム。ヤングとベン・キースのプロデュース。 ベン・キース、スプーナー・オールダム、ダック・ダン、ジム・ケルトナー等のアメリカの音楽シーンを作ってきたメンバーとの録音は、安心して聴ける音がいい。さらに“Red Sun”では、リンダ・ロンシュタットとエミルー・ハリスがコーラスで参加している。 世間的な評価は低いが、ヤングのアコースティック・サイドの魅力が詰まった内容となっている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Good to See You 02. Silver & Gold 03. Daddy Went Walkin' 04. Buffalo Springfield Again 05. The Great Divide 06. Horseshoe Man 07. Red Sun 08. Distant Camera 09. Razor Love 10. Without Rings
Broken Arrow Are You Passionate? Reprise Recordsk-69
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Neil Young & Crazy Horse / Greendale (ORS 36)
(2003) ヤング初のコンセプト・アルバム?1枚のアルバムで物語が出来ている面白い内容。 アルバム発売後の武道館の公演では、ステージに舞台セットを組んで、キャストも参加してアルバムの曲順通りに演奏し、合わせて演じていた。これはライヴに行った人じゃないと味わえない不思議な感覚。 このレコーディングでは、ヤングの右腕のポンチョが参加していないため、3ピースでの演奏になっている。ギターが2本鳴っていないと物足りない感じがする。習慣は恐ろしい。 いろんなことを差し引いても、楽しめるアルバム。ラストの2曲が最高です。 《songlist》 01. Falling from Above 02. Double E 03. Devil's Sidewalk 04. Leave the Driving 05. Carmichael 06. Bandit 07. Grandpa's Interview 08. Bringin' Down Dinner 09. Sun Green 10. Be the Rain
Are You Passionate? Prairie Wind Reprise Recordsk-69