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Robert Wyatt / Dondestan
(1991) ロバート・ワイアットの5thアルバム。奥方のアルフレーダ・ベンジが描いたジャケが印象的なアルバム。 このアルバムのT-1~5はベンジの書いた詩に、ワイアットが曲をつけている。T-8はワイアットの詩に、ヒュー・ホッパーが曲を付け、演奏にも参加している。 1998年に“Dondestan (Revisited)”として、収録曲の順番を変えて、違うミックスを行ったCDが発売されている。 《songlist》 01. Costa 02. The Sight of the Wind 03. Catholic Architecture 04. Worship 05. Shrinkrap 06. CB Jeebies 07. Left on Man 08. Lisp Service 09. N.I.O. (New Information Order) 10. Dondestan
Old Rottenhat Shleepk-69
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Robert Wyatt / Cuckooland
(2003) 前作から6年ぶりとなるロバート・ワイアットの8枚目のアルバム。ワイアットとジェイミー・ジョンソンのプロデュース。全16曲とフル・ヴォリュームで、充実した内容となっている。 実験室で作られたような音作りが意外に心地よいから、飽きずに聴き終えてしまう。 パート1の “Neither Here...”とパート2の“.....Nor There”の2部に分けられていて、8曲目を終えると30秒のブランクがあるのも面白い。 ジ・エヴァリー・ブラザーズの“Raining In My Heart”や、アントニオ・カルロス・ジョビンの“Insensatez”のカヴァーも良い仕上がりとなっている。 日本語で歌われる“Foreign Accents”がなんとなく不思議な曲。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 Part One 'Neither Here...' 01. Just a Bit 02. Old Europe 03. Tom Hay's Fox 04. Forest 05. Beware 06. Cuckoo Madame 07. Raining in My Heart 08. Lullaby for Hamza / Silence Part Two '.....Nor There' 09. Trickle Down 10. Insensatez 11. Mister E 12. Lullaloop 13. Life Is Sheep 14. Foreign Accents 15. Brian the Fox 16. La Ahada Yalam (No-One Knows)
Shleep Comicoperak-69