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Steve Winwood / About Time
(2003) スティーヴ・ウィンウッドが、ウィンクラフト・ミュージックを立ち上げてリリースした8枚目のアルバム。ウィンウッドとジョンソン・ソマセットのプロデュース。 ジャケにも描かれているように、ハモンド・B-3の演奏だけになっているのが大きな特徴となっている。ラテン・ミュージックのリズムの中で、オルガンが心地良く鳴っている感じがする。 リズム隊が3人にギターとサックスという、今までには無かった編成のバンドは、ホントに良いグルーヴ感を出している。 ものすごく長くかかったけれど、こういったアルバムを聴きたかったって感じがする。ウィンウッドのソウルフルなヴォーカルとオルガンの音色がホントに堪能できるアルバム。 《songlist》 01. Different Light 02. Cigano (For the Gypsies) 03. Take It to the Final Hour 04. Why Can't We Live Together 05. Domingo Morning 06. Now That You're Alive 07. Bully 08. Phoenix Rising 09. Horizon 10. Walking On 11. Silvia (Who Is She?)
Junction Seven Nine Livesk-69
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Steve Winwood / Refugees of the Heart
(1990) スティーヴ・ウィンウッドのセルフ・プロデュースによる6枚目のアルバム。 トラフィックを解散後に付かず離れず関係を保ってきたジム・キャパルディが、“Every Day (Oh Lord)”、“One and Only Ma”、“Come Out and Dance”の3曲でドラムを叩いていて、“One and Only Ma”では一緒に曲作りを行っている。ここでの共演が、トラフィックの再結成に繋がっているようだ。 全米で26位、全米で27位となっている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. You'll Keep on Searching 02. Every Day (Oh Lord) 03. One and Only Man 04. I Will Be Here 05. Another Deal Goes Down 06. Running On 07. Come Out and Dance 08. In the Light of Day
Roll with It Junction Sevenk-69