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Paul Weller / Heliocentric
(2000) ベスト・アルバムを挟んでの5thアルバム。ウェラーとブレンダン・リンチのプロデュース。 ソロとしてのキャリアを確実に進んでいく感じがする。 このアルバムでは、オーシャン・カラー・シーンからスティーヴ・クラドックとデーモン・ミンケラが参加している。若手を起用しているのはホントに良いと思う。 このアルバムでは、ストリングスの導入が特徴的だ。そのため、曲の印象が和らいでいる感じがする。肩の力が抜けたのかもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. He's the Keeper 02. Frightened 03. Sweet Pea, My Sweet Pea 04. Back in the Fire 05. A Whale's Tale 06. Dust and Rocks 07. There's No Drinking After You're Dead 08. With Time & Temperance 09. Picking Up Sticks 10. Love-Less
Heavy Soul Illuminationk-69
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Paul Weller / Stanley Road
(1995) ポール・ウェラーの3rdアルバム。ウェラーとブレンダン・リンチのプロデュース。 前作から1年のインターバルを開けて、満を持してリリースされた。ソロになって最初のピークに達したアルバム。ちょうど、イギリスの若手のバンドが“ブリット・ポップ”のムーヴメントを起こし始めていたので、その頂点に君臨した感じだった。 ポール君の憧れスティーヴ・ウィンウッドや、後輩のノエル・ギャラガーがゲスト参加していることも話題になった。 重厚なサウンドと、バンドが繰り出すグルーヴ。全てが心地良い。特にDr・ジョンのカヴァーのT-3が良い。ポール君の目指すところの一端が垣間見れる。 でも、わけのわからん兄ちゃんが“ウェラーいいよ‼︎”って言ってるのを聞いてガッカリしたことがある。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. The Changingman 02. Porcelain Gods, Pt. 1 03. I Walk on Giilded Splinters / Porcelain Gods 04. You Do Something to Me 05. Woodcutter's Son 06. Time Passes... 07. Stanley Road 08. Broken Stones 09. Out of the Sinking 10. Pink on White Walls 11. Whirlpools' End 12. Wings of Speed
Wild Wood Heavy Soulk-69