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Joni Mitchell / Taming the Tiger
(1998) 前作まで約3年のスパンでリリースしてきたが、約4年ぶりのリリースとなったジョニ・ミッチェルのセルフ・プロデュースによる16枚目のアルバム。 ゲストが参加している曲もあるが、このアルバムでミッチェルはギター、ベース、キーボード、パーカッションとマルチな活躍をしている。 90年代に入ってからの3部作と言える感じのラスト・アルバムとなったが、3枚を通して聴くのがいいかもしれない。サウンドの統一感とクオリティの高さがホントに良い。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Harlem in Havana 02. Man from Mars 03. Love Puts on a New Face 04. Lead Balloon 05. No Apologies 06. Taming the Tiger 07. The Crazy Cries of Love 08. Stay in Touch 09. Face Lift 10. My Best to You 11. Tiger Bones
Turbulent Indigo Both Sides Nowk-69
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Joni Mitchell / Night Ride Home
(1991) 約3年ぶりとなるジョニ・ミッチェルの14枚目のアルバム。ミッチェルとラリー・クラインのプロデュース。 このアルバムがゲフィン・レコードでの最後のアルバムとなったが、いちばんジョニ・ミッチェルらしい内容となったと思う。複雑に絡み合う演奏に乗せて、ミッチェルのギターとヴォーカルが響いてくる。暗く深い森の中をミッチェルの歌声に導かれて歩いて行く感じだろうか。 あまり多くは書かないので、聴いて欲しいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Night Ride Home 02. Passion Play (When All the Slaves Are Free) 03. Cherokee Louise 04. The Windfall (Everything for Nothing) 05. Slouching Towards Bethlehem 06. Come in from the Cold 07. Nothing Can Be Done 08. The Only Joy in Town 09. Ray's Dad's Cadillac 10. Two Grey Rooms
Chalk Mark in a Rain Storm Turbulent Indigok-69