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Huey Lewis & the News / Plan B
(2001) シルヴァートーン・レコードに移籍して約7年ぶりとなる、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの8枚目のアルバム。ヒューイ・ルイスとジョニー・コラのプロデュース。 前作のリリース後の1995年にマリオ・シポリナが脱退して、このアルバムではジョン・ピアースがベースを弾いている。 このアルバムではやっぱりロックパイルのカヴァー“When I Write the Book”だろう。オルガンを前面に出して、ホーンを導入した厚みのあるサウンドがいい。前作といい、このアルバムといい、ニック・ロウの影響を感じられる、アメリカの唯一のバンドだろう。 11曲中4曲の曲作りに名を連ねているクリス・ヘイズは、このアルバムを最後に脱退している。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time) 02. My Other Woman 03. I Ain't Perfect 04. When I Write the Book 05. I'm Not in Love Yet 06. Thank You, No. 19 07. Plan B 08. The Rhythm Ranch 09. Let Her Go and Start Over 10. I Never Think About You 11. So Little Kindness
Four Chords & Several Years Ago Soulsvillek-69
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Huey Lewis & the News / Hard at Play
(1991) EMIからリリースされた、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの6枚目のアルバム。バンドとビル・シュネーのプロデュース。 ジョン・マクフィー(g)とコーラスが参加しているくらいで、ほぼメンバーでの録音となっている。 若干ハードに仕上がったサウンドに新鮮さを感じられる。シングルでリリースされた“Couple Days Off”はらしさを発揮していて、全米チャートで11位となった。 “Do You Love Me, Or What?”はルイスとヘイズ、そしてニック・ロウで書いている。古い仲間のルイスとロウの繋がりを感じられる。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Build Me Up 02. It Hit Me Like a Hammer 03. Attitude 04. He Don't Know 05. Couple Days Off 06. That's Not Me 07. We Should Be Making Love 08. Best of Me 09. Do You Love Me, or What? 10. Don't Look Back 11. Time Ain't Money
Small World Four Chords & Several Years Agok-69