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Sting / Mercury Falling
(1996) 前作から約3年振りのスティングの5枚目のアルバム。スティングとヒュー・パジャムのプロデュース。 前作が良かっただけにちょっとこじんまりとした感じだが、スティングの世界が広がっていく感じがする。 前作を除いてスティングを支えてきた、ケニー・カークランドが参加した最後のアルバムとなったのが残念だ。カークランドが参加したアルバムは、ブランフォード・マルサリスとスティングがいちばん多い。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. The Hounds of Winter 02. I Hung My Head 03. Let Your Soul Be Your Pilot 04. I Was Brought to My Senses 05. You Still Touch Me 06. I'm So Happy I Can't Stop Crying 07. All Four Seasons 08. La Belle Dame Sans Regrets 09. Valparaiso 10. Lithium Sunset
Ten Summoner's Tales Brand New Dayk-69
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Sting / The Soul Cages
(1991) スティングが音楽的に幅を広げた3枚目のアルバム。プロデュースはヒュー・パジャムが行った。 ドミニク・ミラー(g)、ブランフォード・マルサリス(sax)、ケニー・カークランド(key)、マヌ・カチェ(ds)にベースはスティングと最高のメンバーで録音されている。ソロになって初めてスティングがベースを弾いている。 シングル・カットされた“The Soul Cages”はグラミー賞のベスト・ロック・ソング賞を受賞した。 船乗りだった父親がレコーディングの前に死去した影響か、航海や海といったテーマの曲が並んでいる。 全英で1位、全米で2位となった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Island of Souls 02. All This Time 03. Mad About You 04. Jeremiah Blues, Pt. 1 05. Why Should I Cry for You? 06. Saint Agnes and the Burning Train 07. The Wild Wild Sea 08. The Soul Cages 09. When the Angels Fall
Nothing Like the Sun Ten Summoner's Talesk-69