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Neil Young with Crazy Horse / Sleeps with Angels (ORS 28)
(1994) ニール・ヤングの21枚目のアルバム。クレイジー・ホースの演奏で、ヤングとデヴィッド・ブリッグスのプロデュース。 このアルバムの録音中に、ニルヴァーナのカート・コバーンが死を選んだ。その遺書に“It's better to burn out than to fade away”と、ヤングの“Hey Hey My My”の歌詞が引用されていた。 その後に発売されたアルバムなので色々と憶測が流れたが、1993年から作られていたからカートの死はそんなに影響していないと思う。しかし、とにかく暗いアルバムとなっている。 全米のアルバム・チャートで9位となった。 《songlist》 01. My Heart 02. Prime of Life 03. Driveby 04. Western Hero 05. Change Your Mind 06. Blue Eden 07. Safeway Cart 08. Train of Love 09. Trans Am 10. Piece of Crap 11. A Dream That Can Last
Harvest Moon Mirror Ball Reprise Recordsk-69
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Neil Young & Crazy Horse / Ragged Glory (ORS 23)
(1990) ヤングとクレイジー・ホースだけで録音したアルバム。 ホースとのアルバムなら、このアルバムがいちばんかもしれない。ホースの演奏は相変わらずの出来だが、ヤングのギター(右のスピーカーがヤングのギター)が切れている。空の上まで届きそうな広がりがある。ホースはヤングと一緒だから良いのかな? ヤングのたくさんあるアルバムの中で、早めに聴いた方が良いアルバム。 《songlist》 01. Country Home 02. White Line 03. F*!#in' Up 04. Over and Over 05. Love to Burn 06. Farmer John 07. Mansion on the Hill 08. Days That Used to Be 09. Love and Only Love 10. Mother Earth (Natural Anthem)
Freedom Harvest Moon Reprise Recordsk-69