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Tom Petty & the Heartbreakers / Southern Accents
(1985) トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの6枚目のアルバム。 このアルバムは、ジミー・アイオヴィン、トム・ペティ、マイク・キャンベル(T-1,7)、デイヴ・スチュワート、ジミー・アイオヴィン、トム・ペティ(T-2,3,5)、マイク・キャンベル、トム・ペティ(T-4,6,8)、ロビー・ロバートソン、ジミー・アイオヴィン、トム・ペティ(T-9)と4組のプロデュース・チームで録音されている。そのためヴァラエティに富んだ曲が、バランス良く並べられている。 先行シングルの“Don't Come Around Here No More”では、打ち込みドラムと女性コーラスという今までに無い試みが斬新な曲。全米チャートで13位となった。 “The Best of Everything”では、リチャード・マニュエルとガース・ハドソンが参加している。 なにかと話題となったこのアルバムは、全米チャートで7位と4作連続のトップ10入りのアルバムとなった。 《songlist》 01. Rebels 02. It Ain't Nothin' to Me 03. Don't Come Around Here No More 04. Southern Accents 05. Make It Better (Forget About Me) 06. Spike 07. Dogs on the Run 08. Mary's New Car 09. The Best of Everything
Long After Dark Let Me Up (I've Had Enough)k-69
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Tom Petty & the Heartbreakers / Into the Great Wide Open
(1991) トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの8枚目のアルバム。トム・ペティ、マイク・キャンベルとジェフ・リンのプロデュース。 ジェフがトムのソロ・アルバムのプロデュースを行った流れだろうが、ジェフ流のポップな色を感じられる好きなアルバム。トラヴェリング・ウィルベリーズに始まって、ソロ、バンドと良好な関係を築きあげたようだ。 12曲中6曲を2人で共作し、2曲をマイク・キャンベルを加えた3人で共作となっている。 “All the Wrong Reasons”ではロジャー・マッギンがコーラスで参加している。 ジェフ・リンが参加しているからか、全英チャートで3位となる好結果を残した。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Learning to Fly 02. Kings Highway 03. Into the Great Wide Open 04. Two Gunslingers 05. The Dark of the Sun 06. All or Nothin' 07. All the Wrong Reasons 08. Too Good to Be True 09. Out in the Cold 10. You and I Will Meet Again 11. Makin' Some Noise 12. Built to Last
Let Me Up (I've Had Enough) Echok-69