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Bryan Ferry / Taxi
(1993) ブライアン・フェリーの8枚目のアルバム。フェリーとロビン・トロワークのプロデュース。 このアルバムは久々のカヴァーを中心としたアルバムで、ラストの“Because You're Mine”だけがフェリーの曲となっている。 カヴァーなのにカヴァーと感じさせない魅力がホントに良いと思う。まるで、自分の曲のように歌っているのが素晴らしい。 全英チャートで2位とビッグ・ヒットとなった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. I Put a Spell on You 02. Will You Love Me Tomorrow 03. Answer Me 04. Just One Look 05. Rescue Me 06. All Tomorrow's Parties 07. The Girl of My Best Friend 08. Amazing Grace 09. Taxi 10. Because You're Mine
Bete Noire Mamounak-69
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Bryan Ferry / Boys and Girls
(1985) ブライアン・フェリーの代表作と言える6枚目のアルバム。フェリーとレット・デイヴィーズのプロデュース。 フェリーのソロのキャリアで初の全英1位となったアルバムは、ロキシー・ミュージックの“Avaron”を引き継いだ感じの内容で、よりフェリーの妖しさが発揮されている感じがする。 このアルバムの核となるのは、ギター・サウンドで、マーク・ノップラー、ナイル・ロジャース、デヴィッド・ギルモア等のゲストが華を添えている。他にも、マーカス・ミラーやデヴィッド・サンボーン等、多くのミュージシャンが参加している。 この頃はやっと時代がフェリーに追いついた感じで、多くのフォロワーが出てきている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Sensation 02. Slave to Love 03. Don't Stop the Dance 04. A Waste Land 05. Windswept 06. The Chosen One 07. Valentine 08. Stone Woman 09. Boys and Girls
The Bride Stripped Bare Bete Noirek-69