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John Hiatt / All of a Sudden
(1982) ジョン・ハイアットが、MCAレコード傘下のゲフィン・レコードに移籍しての5thアルバム。トニー・ヴィスコンティのプロデュース。 ポップ期のハイアットの集大成と言える内容で、少しずつ自分の方向性を定めているような感じがする。 ソングライターとしての評価はすでに高まっていて、“Something Happens”はデイヴ・エドモンズにカヴァーされている。 ペナペナした音は時代を反映しているが、それがちょっと残念な気がする。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. I Look for Love 02. This Secret Life 03. Overnight Story 04. Forever Yours 05. Some Fun Now 06. The Walking Dead 07. I Could Use an Angel 08. Getting Excited 09. Doll Hospital 10. Something Happens 11. Marianne 12. My Edge of the Razor
Two Bit Monsters Riding with the Kingk-69
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John Hiatt / Warming Up to the Ice Age
(1985) ゲフィン・レコードで最後の録音となった、ジョン・ハイアットの7枚目のアルバム。ノバート・プットナムのプロデュース。 ダイナミックな“The Usual”で幕をあけるこのアルバムだが、この曲はボブ・ディランが気に入って後にカヴァーしている。続く“The Crush”はホーン・セクションの響きが印象的。 エルヴィス・コステロとのデュエット“Living A Little, Laughing A Little”はザ・スピナーズのカヴァーで、素敵なハーモニーを聴かせてくれている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. The Usual 02. The Crush 03. When We Ran 04. She Said the Same Things to Me 05. Living a Little, Laughing a Little 06. Zero House 07. Warming Up to the Ice Age 08. I'm a Real Man 09. Number One Honest Game 10. I Got a Gun
Riding with the King Bring the Familyk-69