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Billy Joel / Glass Houses
(1980) ビリー・ジョエルの7枚目のアルバムは、引き続きフィル・ラモーンのプロデュース。 全2作のようにゲストを迎えての録音では無く、ビリー・ジョエル・バンドとの録音となっている。メンバーは、デヴィッド・ブラウン(g)、ラッセル・ジェイヴァース(g)、リッチー・カナータ(sax)、ダグ・ステッグマイヤー(b)、リバティ・デヴィート(ds)の5人。 コンパクトな編成でシンプルな演奏となっているが、ジョエルのロッカーとしての魅力を感じられる内容となっている。 このアルバムも全米チャートで1位となり、グラミー賞で“ベスト・ロック・パフォーマンス”を受賞した。 このアルバムからの3枚目のシングル“It's Still Rock and Roll to Me”は、キャリア初の全米チャートで1位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. You May Be Right 02. Sometimes a Fantasy 03. Don't Ask Me Why 04. It's Still Rock and Roll to Me 05. All for Leyna 06. I Don't Want to Be Alone 07. Sleeping with the Television On 08. C'Etait Toi (You Were the One) 09. Close to the Borderline 10. Through the Long Night
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Billy Joel / An Innocent Man
(1983) フィル・ラモーンのプロデュースによる、ビリー・ジョエルの9枚目のアルバム。 全10曲それぞれに、影響を受けたミュージシャンなどを明記してあるのが特徴。聴き始めた頃は全くわからない名前だったりしたが、今ではビリーのリスペクトを理解しながら聴くことが出来る。 ビリーがひとりで全てのパートを歌っている“The Longest Time”はいつ聴いても圧倒されてしまう。 80年代を代表するアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Easy Money 02. An Innocent Man 03. The Longest Time 04. This Night 05. Tell Her About It 06. Uptown Girl 07. Careless Talk 08. Christie Lee 09. Leave a Tender Moment Alone 10. Keeping the Faith
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