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Ultravox / Lament
(1984) ウルトラヴォックスのセルフ・プロデュースによる7枚目のアルバム。 このアルバムから聴き始めたので、いちばん馴染みの深いものとなっている。 2枚目のシングル“Dancing with Tears in My Eyes”が大好きな曲で、この曲は全英で3位と久々のトップ10入りとなった。しかし、アルバムは全英チャートで8位とさらに沈んだ。 今回使ったアルバムのジャケは最初にリリースされたLPのもので、CDとは異なったものとなっている。 このアルバムで、オリジナル・メンバーのウォーレン・カンが脱退する。時代の終わりを感じられる内容かもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. White China 02. One Small Day 03. Dancing with Tears in My Eyes 04. Lament 05. Man of Two Worlds 06. Heart of the Country 07. When the Time Comes 08. A Friend I Call Desire
Quartet U-Voxk-69
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Ultravox / Rage in Eden
(1981) ウルトラヴォックスの5枚目のアルバム。ウルトラヴォックスとコニー・プランクのプロデュース。 前作よりさらにポップな感じがするが、それがセールスに結びついたと思える。全英チャートで4位と順位をひとつ落としてはいるが、素晴らしい結果だと思える。 このアルバムでは、ユーロの弾くギターの比重が上がっている感じがする。新しい方向性を模索しているのかもしれない。 90年代のCDでの再発時に2回もジャケが変更になっていたが、2008年の再発時にオリジナルのジャケに戻されている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. The Voice 02. We Stand Alone 03. Rage in Eden 04. I Remember (Death in the Afternoon) 05. The Thin Wall 06. Stranger Within 07. Accent on Youth 08. The Ascent 09. Your Name (Has Slipped My Mind Again)
Vienna Quartetk-69