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Nick Lowe / The Abominable Showman
(1983) ニック・ロウの4枚目のアルバム。ロウとロジャー・ベチリアンのプロデュース。 前作からの流れで組まれたバンドとの録音となった。マーティン・ベルモント(g)、ジェームス・エラー(b)、ポール・キャラック(key)、ボビー・アーウィン(ds)からなる、最高で最強のメンバーだ。 そのためか、今までとは作風を変えている感じもする。今まではセルフ・プロデュースだったのに、この時期の最高の技量を持っていたベチリアンを起用したのもそのためかもしれない。 ニック・ロウのアルバムの中ではかなり評価の低いアルバムだが、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. We Want Action 02. Raging Eyes 03. Cool Reaction 04. Time Wounds All Heels 05. Man of a Fool 06. Tanque-Rae 07. Wish You Were Here 08. Chicken and Feathers 09. Paid the Price 10. Mess Around with Love 11. Saint Beneath the Paint 12. How Do You Talk to an Angel?
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Nick Lowe / Labour Of Last
(1979) イギリスのポップス職人ニック・ロウの大好きな2ndアルバム。 1曲目からニックの代表曲“Cruel to Be Kind”で幸せな気分になる。このアルバムでは、ロックパイルの他にコステロやピート・トーマス、ヒューイ・ルイスも参加している。 ブリンズリー・シュウォーツからの流れに沿って、ロウが参加したアルバムを聴き進めていくと楽しくなる。そして、コステロに続いていく…。 《songlist》 01. Cruel to Be Kind 02. Cracking Up 03. Big Kick, Plain Scrap 04. Born Fighter 05. You Make Me 06. Skin Deep 07. Switchboard Susan 08. Endless Grey Ribbon 09. Without Love 10. Dose of You 11. Love So Fine
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