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Dire Straits / Making Movies
(1980) ダイアー・ストレイツの3rdアルバム。ジミー・アイオヴィンとマーク・ノップラーのプロデュース。ニューヨークのパワー・ステイション・スタジオで録音されている。 このアルバムは、レコーディングの途中でマークの弟のデヴィッドが脱退するというバンドの危機を迎えたが、3ピースのバンドとして録音を継続し、ゲストにロイ・ビタンを迎えて乗り切った。 イギリスのバンドの音という感じでは無い仕上がりがいい。これはジミー・アイオヴィンに依るところが大きいと思える。さらに、ロイ・ビタンのピアノがかなり効果的になっている。 デヴィッドの脱退により、ギター・バンドから新たな方向性を掴んだと言える内容となっている。 全英で最高位が4位で251週チャート・インした。 《songlist》 01. Tunnel of Love 02. Romeo and Juliet 03. Skateaway 04. Expresso Love 05. Hand in Hand 06. Solid Rock 07. Les Boys
Communiqué Love Over Goldk-69
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Dire Straits / Brothers In Arms
(1985) ダイアー・ストレイツの5thアルバムは、マーク・ノップラーとニール・ドーフスマンの共同プロデュース。 このアルバムは、ダイアー・ストレイツが全英で2度目の1位を獲得した、最大のヒット・アルバムとなった。アメリカでは初の1位となった。 スティングがゲスト参加した“Money for Nothing”はビデオ・クリップも話題となり、グラミー賞の最優秀パフォーマンス賞を受賞した。スティングのハイ・トーンとノップラーの声が意外に良いハーモニーなのにはビックリした。 時代を超えたアルバムのひとつ。 《songlist》 01. So Far Away 02. Money for Nothing 03. Walk of Life 04. Your Latest Trick 05. Why Worry 06. Ride Across the River 07. The Man's Too Strong 08. One World 09. Brothers in Arms
Love Over Gold On Every Streetk-69