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Rod Stewart / Body Wishes
(1983) ロッド・スチュワートの12枚目のアルバム。プロデューサーにトム・ダウトが再び起用された。エルヴィス・プレスリーの“50,000,000 Elvis Fans Can't Be Wrong”のようなジャケが印象的で、他に黒いジャケットを着たヴァージョンもある。 “Baby Jane”がシングルで全英1位、アルバムは全英で5位となり若干盛り返した感じもあったが、全米では30位だった。 まぁ、完成されたロッドのスタイルに勢いが無くなって来たのだろうが、トム・ダウトを持ってしても回復出来ない感じとなっている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Dancin' Alone 02. Baby Jane 03. Move Me 04. Body Wishes 05. Sweet Surrender 06. What Am I Gonna Do (I'm So in Love with You) 07. Ghetto Blaster 08. Ready Now 09. Strangers Again 10. Satisfied
Tonight I'm Yours Camouflagek-69
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Rod Stewart / Foolish Behaviour
(1980) ロッド・スチュワートの10枚目のアルバム。ロッドがハリー・ザ・フックの名前で、バンドとジェレミー・アンドリュー・ジョーンズとプロデュースを行なっている。“She Won't Dance With Me”だけが、トム・ダウトのプロデュース。 全英で4位、全米で12位とヒット・アルバムだが、いまいち世間の評価は低い感じがする。 ロッドのハードな面が多く出ている内容だが、聴いていてちょっと疲れる感じもする。バンドのメンバーが固定されなくなったせいかもしれないし、トム・ダウトの音作りが無くなったからかもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Better Off Dead 02. Passion 03. Foolish Behaviour 04. So Soon We Change 05. Oh God, I Wish I Was Home Tonight 06. Gi' Me Wings 07. My Girl 08. She Won't Dance With Me 09. Somebody Special 10. Say It Ain't True
Blondes Have More Fun Tonight I'm Yoursk-69