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Electric Light Orchestra / Secret Messages
(1983) エレクトリック・ライト・オーケストラ(E.L.O.)の11枚目のアルバム。またもやジェフが2枚組のアルバムにしたいと主張するも、レコード会社に却下されたことにより関係が悪化していく。 “Secret Messages”とは、その頃のジェフを取り巻く環境すべてに対して、ジェフが皮肉を込めて付けられている。 ジェフの書く曲のクオリティは依然として高いが、以前ほどの音の広がりを感じられないのが残念かもしれない。なんとなく、普通のバンドになった気がする。T-2の邦題が“落日の王国”と付けられているが、まさにそんな感じがする。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Secret Messages 02. Loser Gone Wild 03. Bluebird 04. Take Me On and On 05. Time After Time 06. Four Little Diamonds 07. Stranger 08. Danger Ahead 09. Letter from Spain 10. Train of Gold 11. Rock & Roll Is King
Time Balance of Powerk-69
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Electric Light Orchestra / Discovery
(1979) エレクトリック・ライト・オーケストラ(E.L.O.)がストリングスをやめて、オーケストラと録音したアルバム。 オーケストラを導入したことにより、音の厚みと広がりが増した感じがする。ジェフ・リンが全曲シングル・カットを目論んでいただけに、曲のクオリティは高い。曲ごとに感じるキラキラしたサウンドの違いにワクワクする。 E.L.O.の聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Shine a Little Love 02. Confusion 03. Need Her Love 04. The Diary of Horace Wimp 05. Last Train to London 06. Midnight Blue 07. On the Run 08. Wishing 09. Don't Bring Me Down
Out of the Blue Time Jet Recordsk-69