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The Rolling Stones / Emotional Rescue
(1980) ストーンズ・レーベルで6枚目のアルバム。ザ・グリマー・ツインズのプロデュース。 ロン・ウッドが正式加入してから初のスタジオ・アルバムとなり、“Dance (Pt. 1)”では曲作りに参加している。 プロモーションのためのツアーを行うことがなかったのに、このアルバムは全英、全米で1位となるヒット・アルバムとなった。ストーンズらしい曲と、前作の流れを組んだ曲が良いバランスで収録されているのが好セールスに結びついた気がする。特にシングル・カットされた“Emotional Rescue”は良い出来で、全英で9位、全米で3位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Dance (Pt. 1) 02. Summer Romance 03. Send It to Me 04. Let Me Go 05. Indian Girl 06. Where the Boys Go 07. Down in the Hole 08. Emotional Rescue 09. She's So Cold 10. All About You
Some Girls Tattoo Youk-69
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The Rolling Stones / Black and Blue
(1976) ストーンズ・レーベルで5枚目のアルバム。ザ・グリマー・ツインズのプロデュース。 ミック・テイラー脱退の影響で、このアルバムにはハーヴェイ・マンデル、ウェイン・パーキンス、そしてロン・ウッドの3人のギタリストが参加している。他にもセッションに参加していたが、この3人の演奏だけが収録され、ロン・ウッドの加入が決定した。 このアルバムからは“Fool to Cry”がシングル・カットされ全英で6位、全米で10位となった。アルバムは全英で2位、全米で1位とヒット・アルバムとなった。 ブラック・ミュージックに大きく振れたアルバムで、ファンキーなサウンドが特徴的でもある。このサウンドにはビリー・プレストンが大きな貢献を果たした。 独特な空気感のある、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Hot Stuff 02. Hand of Fate 03. Cherry Oh Baby 04. Memory Motel 05. Hey Negrita 06. Melody 07. Fool to Cry 08. Crazy Mama
It's Only Rock 'N' Roll Some Girls Rolling Stones Recordsk-69