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Neil Young with Crazy Horse / Zuma (ORS 08)
(1975) 1972年にダニー・ウィットンが薬物過剰摂取により死去したため、このアルバムから、フランク・“ポンチョ”・サンペドロがリズム・ギターでクレイジー・ホースに加入した。 プロデュースはデヴィッド・ブリッグス、ティム・マリガンとヤング。 ポンチョが入ったのはヤングに取って大きかったのではないかと思う。ヤングのソロの時のバックでの演奏がホントに気が利いている。このアルバムでは右がポンチョのギターになる。このアルバムでは、ポンチョのギターにも注目して欲しい。 《songlist》 01. Don't Cry No Tears 02. Danger Bird 03. Pardon My Heart 04. Lookin' for a Love 05. Barstool Blues 06. Stupid Girl 07. Drive Back 08. Cortez the Killer 09. Through My Sails
Tonight's the Night American Stars 'N Bars Reprise Recordsk-69
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Neil Young / On the Beach (ORS 06)
(1974) 2003年までCD化されなかった、ヤングの謎多きアルバムのひとつ。 “Harvest”の成功の後、ドラッグの過剰摂取で仲間が死んだ…。それを受けて“Tonnight The Night”を作ったがレコード会社に拒否されて、このアルバムを提示して発売になった。 聴く順番としては“Tonnight The Night”を聴いて、このアルバムを聴くのがベストだろう。 デヴィッド・ブリッグス、アル・シュミットとヤングのプロデュース。 グラハム・ナッシュとデヴィッド・クロスビー、リック・ダンコとレヴォン・ヘルムがゲスト参加している。 誰もいない海岸に埋められた車…遠くを見つめるヤング…深いジャケだ。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Walk On 02. See the Sky About to Rain 03. Revolution Blues 04. For the Turnstiles 05. Vampire Blues 06. On the Beach 07. Motion Pictures 08. Ambulance Blues
Harvest Tonight's the Night Reprise Recordsk-69