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The Kinks / Sleepwalker
(1977) アリスタ・レコードに移籍した、ザ・キンクスの約2年ぶりとなる15枚目のアルバム。レイ・デイヴィスのプロデュース。 初期の頃のギターを前面に出したサウンドが戻ってきている。シングル・カットされた“Sleepwalker”は、久々に全米で48位にチャートインした。アルバムは全米チャートで21位と、バンドとして初めてトップ30入りとなった。 レコード会社を移籍しての第1弾は、セールス的には復活を印象付けるもののなった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Life on the Road 02. Mr. Big Man 03. Sleepwalker 04. Brother 05. Juke Box Music 06. Sleepless Night 07. Stormy Sky 08. Full Moon 09. Life Goes On
The Kinks Present Schoolboys in Disgrace Misfits Arista Recordsk-69
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The Kinks / The Kinks Present a Soap Opera
(1975) ザ・キンクスの13枚目のアルバム。レイ・デイヴィスのプロデュース。 グラナダ・テレビが制作したドラマ“Star Maker”のために録音された曲に3曲を追加してリリースされた。 ドラマの主演はレイ・デイヴィスで、あいてやくはジューン・リッチーが務めた。 ザ・キンクスらしくない普通な感じがする内容は、コンセプト・アルバムとは思えない仕上がりとなっている。それが功を奏したのか、全米のアルバム・チャートでは51位と復活の兆しを見せた。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Everybody's a Star (Starmaker) 02. Ordinary People 03. Rush Hour Blues 04. Nine to Five 05. When Work Is Over 06. Have Another Drink 07. Underneath the Neon Sign 08. Holiday Romance 09. You Make It All Worthwhile 10. Ducks on the Wall 11. (A) Face in the Crowd 12. You Can't Stop the Music
Preservation: Act 2 The Kinks Present Schoolboys in Disgrace RCA Victor Recordsk-69