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Richard & Linda Thompson / Pour Down Like Silver
(1975) リチャード・トンプソンとジョン・ウッドのプロデュースで録音された、リチャード&リンダ・トンプソンの3rdアルバム。ジャケを見てわかるように2人はイスラム教に改宗していた。 フェアポート・コンベンション一派が演奏で参加しているので、その延長線上にある作品となっている。バンドがしっかりしているので、リチャードのギターが心地良く響いてくる。マンドリンやバンジョーを弾いている曲もある。 名盤というわけではないが、エレクトリック・トラッドを楽しめるアルバム。 《songlist》 01. Streets of Paradise 02. For Shame of Doing Wrong 03. The Poor Boy Is Taken Away 04. Night Comes In 05. Jet Plane in a Rocking Chair 06. Beat the Retreat 07. Hard Luck Stories 08. Dimming of the Day / Dargai
Hokey Pokey First Light Island Recordsk-69
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Richard & Linda Thompson / I Want to See the Bright Lights Tonight (No.479)
(1974) 1stアルバムにコーラスで参加した、リンダ・ピータースと結婚し、デュオとして活動することになったデビュー・アルバム。 個人的には好きな曲が沢山あるので、ヘヴィー・ローテーションで聴いているアルバムだ。1曲目からイギリス色全開で、リンダがメインで歌っている曲もあったりと、バラエティーに富んだ10曲は飽きない感じがする。多くの人にカヴァーされている“The End of the Rainbow”が1番好きな曲だ。その後に続く“The Great Valerio” の退廃的な感じの曲でこのアルバムは締めくくられる。 11〜13は2002年のリイシュー時にボーナス・トラックとして追加された曲だ。「Together Again」も好きな曲なので嬉しい。 《songlist》 01. When I Get to the Border 02. The Calvary Cross 03. Withered and Died 04. I Want to See the Bright Lights Tonight 05. Down Where the Drunkards Roll 06. We Sing Hallelujah 07. Has He Got a Friend for Me 08. The Little Beggar Girl 09. The End of the Rainbow 10. The Great Valerio
Richard Thompson / Henry the Human Fly Hokey Pokey Island Recordsk-69