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The Kinks / The Kinks Present a Soap Opera
(1975) ザ・キンクスの13枚目のアルバム。レイ・デイヴィスのプロデュース。 グラナダ・テレビが制作したドラマ“Star Maker”のために録音された曲に3曲を追加してリリースされた。 ドラマの主演はレイ・デイヴィスで、あいてやくはジューン・リッチーが務めた。 ザ・キンクスらしくない普通な感じがする内容は、コンセプト・アルバムとは思えない仕上がりとなっている。それが功を奏したのか、全米のアルバム・チャートでは51位と復活の兆しを見せた。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Everybody's a Star (Starmaker) 02. Ordinary People 03. Rush Hour Blues 04. Nine to Five 05. When Work Is Over 06. Have Another Drink 07. Underneath the Neon Sign 08. Holiday Romance 09. You Make It All Worthwhile 10. Ducks on the Wall 11. (A) Face in the Crowd 12. You Can't Stop the Music
Preservation: Act 2 The Kinks Present Schoolboys in Disgrace RCA Victor Recordsk-69
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The Kinks / Preservation: Act 1
(1973) ザ・キンクスの11枚目のアルバム。レイ・デイヴィスのプロデュース。 このアルバムは、次作の“Preservation: Act 2”と2枚組のコンセプト・アルバムとしてリリースされる予定だったが、バラされてのリリースとなった。 内容は“ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ”の続編と言える内容となっている。内容はさておいて、サウンドはいい感じのザ・キンクスである。レイ・デイヴィスの私生活での不安定さは微塵も感じられないが、ロック・オペラという形態に固執していたのが良くなかった気がする。 物は試しに聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Morning Song 02. Daylight 03. Sweet Lady Genevieve 04. There's a Change in the Weather 05. Where Are They Now? 06. One of the Survivors 07. Cricket 08. Money & Corruption / I Am Your Man 09. Here Comes Flash 10. Sitting in the Midday Sun 11. Demolition
Everybody's in Show-Biz Preservation: Act 2 RCA Victor Recordsk-69